インターハイ2日目前夜-------------!!
同着とはいえ、1日目が終わり、総北悲願の1位を捕った!!
ここまでは予定通り、そして、最高の1日目の終了を迎えられたはずだった。
だが・・・田所の調子が悪いよう。
どうやら食べたものを吐いてしまったようで、一人で立ち上がることもできずに巻島を呼び出したのだ。
変な汗をかいて、それでも皆には言うなと、明日も6人で走るという田所だったが、どうみてもヤバイ感じ。
どうすればいいか後輩たちにもうまい言い訳もできない巻島。
なんとかトイレットペーパーがなくて呼び出されたと誤魔化したけど・・・明日の事を考えると不安しかない。
嫌な予感ほど当たるから、想像しないようにしたいけど・・・どうしようもない巻島。
一方今泉は・・・。
御堂筋を倒すために頑張ってきた。
だが・・・またしても完全敗北を味わわされてしまったのだ!!
「無力だった。
すべて--------すべて!!
すべて、俺は奴に劣ってるんだ・・・!!
俺はこのインターハイで走る理由は------もうない」
思わずユニフォームに八つ当たりし、立ち上がってしまう今泉。
体調不良かとすかさず金城に問われてしまい、誤魔化すのだが・・・。
ジャージはチームの誇りだと、大切にしろと注意されてしまう。
だが・・・金城はそんな今泉の気持ちを察してか、すれ違いざま、彼の肩に手を置き告げたのだ。
「今日のお前の走りはチームを1位に導いてくれた走りだ。
感謝してる」
それに小さく「はい」と答えた今泉。
1日目、首位には立ったけど・・・気持ち的にも、体調的にも総北に暗雲が立ち上る----------。
一方の箱学はというと・・・。
今日の皆の頑張りをねぎらう福富。
ま、ぶっちぎりで1位になりたかった荒北は不満のようですが、それは最終日にお預けということで。
明日のメインは新開。
今日は何もしなかったからと請け負う新開。
頼もしい存在がまだまだハコガクにはいるようで、これは活躍が楽しみだわ。
一方、旅館で風呂に入って汗を流し、布団に寝ころび至福の時を迎えた鳴子と小野田。
思い出される今日のレース。
皆で繋いだタスキのようだと今日のレースを称した鳴子。
面白かった。
チーム戦が初めてだったという鳴子にとっても今回のレースは個人戦では得られない感動を与えたようで。
「戦いの集団の中に仲間がおるゆう感覚は、新鮮やった。
わい、初めてやったわ。
あんな安心してゴールすんのは」
仲間。
明日も気張るでという鳴子に小野田も拳をぶつけ返すのだった。
その時、金城が小野田にお客さんだと告げに来る。
誰かと思えば・・・
小野田母っ!!
息子の晴れ姿を見に来たのかと思えば・・・なんと息子が箱根に行くからって事で、自分も友人たちと旅行へ来たというのだ!!
当然試合は見ていないよう。
しかも挨拶をする金城には、老けてるわねとか言いたい放題(><)
ああ・・・オカン最強伝説だよね(^^;)
でも、小野田に対し、皆に迷惑をかけないように一生懸命走りなさいと告げた母。
「強くなりなさい」
頷く小野田。
1位を捕る。
3日目のゴールはどんな所か。
その表彰台に思いをはせる小野田。
そこへ向かうために、皆で走るのだ。
そして迎えた二日目の朝。
黄色いジャージに注がれる視線。
あのハコガクと同じ色付きゼッケンを持つ総北は注目される学校になっていたのだ!!
全国区に載るという写真を撮られるということで、ド緊張してしまう小野田。
真波や東堂に声をかけられてもダメのようで(^^;)
ボトルを落としてしまった小野田。
それを追った先にいたのは・・・京都伏見の石垣。
小野田のゼッケンを見て、彼が前日御堂筋と坂道で競った奴だと気づいた石垣は、小野田の小ささに驚いてしまう。
こんな奴があの御堂筋と坂道で?
大きく見えた姿だった。
今年の1年は侮れないと感じた瞬間だったろう。
そして並んだスタートライン。
その先頭にいたのは金城・福富・御堂筋率いる各学校。
その後に連なる参加校。
2日目からは1日目のタイム順でのスタートになるそう。
1位の3人がスタートした後、1日目にゴールした順番と時間差でスタートしていくというのだ。
だから2日目からは最初から勝負が始まっている状態。
2日目は3日間中最も長い100kmコース。
次々にスタートを始める選手たち。
その中で金城が出したオーダーは・・・。
起伏が少ない今日のコースは我慢のレースになるよう。
こんなコースは、チームが一丸となりサポートしあって乗り越えるしかない。
そこで小野田に課せられたオーダーは、鳴子、田所、巻島を引っ張り、なるべく早く金城と今泉に追いつくこと。
3日目の頂の景色を見るために--------!!
ついに走り出した総北と箱学。
4人を引っ張るのは小野田と真波。
だが----------巻島の嫌な予感が的中する。
なんと、グリーンゼッケン・田所がスタートしていなかったのだ!!
田所ぉぉぉぉぉ!?
なんで、どうした!?
そんな悪いのか?
しかしCパートは相変わらず遊び心満載♪
真波ってば緑間と同じくサイコロ鉛筆方式でテスト乗り切ってたのか(><)
しかも80点以上って、どんだけ。
これを利用した荒北の点数が気になるぞ(><)
提供クレジットはすっかりMAD状態だし、オチまであって笑ったわ。
で、次回のサブタイの「ヒメなのだ」って気になるんですがっ!!
田所は間に合うのか。
序盤から波乱の2日目。
残り数話でどこまで話を進めるのか・・・。
でも、2期が無事に決定したし、しかも放送が10月からって、早めの放送で、これはうれしい報告でしたね。
安心して見られるとはいえ、どこで1クール待たされるのかだもんね。
心配なのはまず田所の状態だわ~(><)
弱虫ペダル ドルチェケース A 総北高校 エンスカイ ensky 《6月発売予定 予約商品》
←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話
第13話 第14話 第15話 第16話 第17話 第18話 第19話 第20話 第21話 第22話
第23話 第24話 第25話 第26話 第27話 第28話 第29話 第30話 第31話
送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております
↓
<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/23deb29c9f9cf7bdd388894b089dbe66/ac