友のために-----------!!
女性側としては、このもみ消すようなやり方は完全に押さえつけられてるようで悔しいよなぁ。
でも証拠とかなかなかでないのがセクハラとパワハラの難しい所。
こんな奴は最低っす(><)
週刊誌に大手銀行の窓口で働く20代の女子行員が支店長にセクハラを受けたという告発記事が掲載されてしまう。
その銀行は名前こそ出ていなかったが、東京第一銀行であることは明らか。
そこで舞と相馬に下された命令は、
この告発した女子行員を見つけ出す事!!
陣頭指揮に立ったのは、人事部の大前次長。
だが彼はこの女子行員を金目当てのでっち上げ記事だと非難し、支店長の罪には無関心。
「ろくでもない女」と見下したような発言に怒りの舞。
でもこの女子行員は、文章を読む限り、周りに相談できる人がいなくて追い詰められた結果、こんな記事を書いたのではないのか?
そう思った舞。
そして翌日。
なんと頭取宛てにセクハラを告発した女子行員は京橋支店の川島奈津子だというメールが届いたのだ!!
奈津子は舞の同期。
仲のいい彼女が?
あり得ないと思いつつ相馬と一緒に話を聞きに行くことになった舞。
だが、違うと思っていても、本当に奈津子であれはどうするか?
不安になる舞。
支店長は井脇という人物。
彼は奈津子を評価し、優秀な人物だという。
とてもセクハラをしているようには思えない人物。
そして、奈津子に二人で話を聞きたいと願い出る舞。
すると--------
奈津子はそのメールを送ったのは自分だと告白したのだ!!
早くA子が自分だと気づいてほしかったから。
ではセクハラをしていたのは井脇?
否、
彼の前の支店長---------なんと人事部の大前だというのだ!!
なんと!!
そうきましたか。
これは意外な方向へきたけど面白くなってきたじゃん。
最初セクハラは思い込みかもしれないと思っていた。
だが、何も言わないうちにどんどんエスカレートしていったよう。
それでもセクハラだけなら我慢出来た。
それが、
彼は奈津子が受けた総合職へのコース変更試験まで妨害してきたのだ!!
彼女が誘いを断った腹いせに推薦文に酷いことを書いたよう。
人事部に訴えるという奈津子に、ムダだと一喝する大前。
上が一行員の奈津子と支店長の大前のどちらの言葉を信じるか・・・。
これは完全にパワハラ。
でも、舞が一番納得できなかったのは、
なぜこんなひどいことをされたのに相談してくれなかったのかということ。
だが、奈津子が黙っていたのは、舞が友達だったから。
セクハラされたなど友達に知られたくなかったから・・・。
でも、相手はどんどん出世し、今は人事部にいる。
これではいくら奈津子が総合職を希望しても通らないだろう。
だから自分はどうなってもいいからと、大前に罰を与えたくて、知り合いの編集者に頼んでお金はいいからと告発文を掲載してもらったというのだ。
涙を流し、それでも固い決意をする奈津子に舞はどうすればいいか思い悩む。
しかも明日、奈津子は本部に呼ばれ真藤自ら話を聞くという事になり、臨店はこの件から外されてしまう。
だが、証拠がない限り大前は保身を図るだろう。
真藤がどちらの話を聞くか。
このままでは、場合により奈津子だけが処分を受けてしまうことになってしまうのだ。
そこで舞は、今までの支店の中にも大前の被害にあっていない女子行員がいないか、協力してくれる人を探す事に。
該当女子行員にメールを送り返答を待つも・・・返信はゼロ。
一方相馬は・・・舞の熱意に押され、彼もまた過去の資料を当たることに。
そして真藤は奈津子の話を聞くことになるのだが・・・。
そこで奈津子は真実を告白。
だが、当然大前は保身を図る。
すると、
証拠がない以上、東京第一銀行のため、真藤は今回の事はなかったことにしてはどうかと言い出したのだ!!
銀行のため------。
そう言われて迷う奈津子。
するとそこへ舞が!!
どうやらぎりぎり舞のメールに返信が届いたよう。
そこには大前からパワハラ、セクハラを受けた女子行員たちの話が書かれてあったのだ!!
こんなものが証拠になるかと突っぱねる大前。
すると今度は奈津子の人事についての評価を調べてきた相馬が現れる。
他の行員からも高い評価を受けていた奈津子。
大前もまた奈津子を評価していたのだ。
だが、コース変更の推薦文だけが極端に低い点数。
「お言葉を返すようですが」
って、今日は相馬がそれを言うのか!?
これは個人的トラブルがあった腹いせではないのか?
この低い推薦文のせいで、奈津子が総合職のコース変更に受からなかった事は明白。
「彼女の人生を狂わせたあなたを、私は絶対に許しません!!」
最後の印籠を渡した舞。
崩れ落ちる大前。
溜飲を下げた舞と、相馬。
ほっとした表情を見せた奈津子。
今日の事は覚えておこうと言って部屋を出て行く真藤。
大前には大きな処分が下されるだろう。
そして奈津子にも・・・。
それでも奈津子は同期の友人。
一緒に旅行へ行く計画を立ててと促す舞だった・・・。
すっかり相馬さんが舞に感化されてる(><)
ま、展開としてはありかなぁと。
ただちょっと理由づけとしては今回の最後の証拠も決定的・・・ではないのがすっきり爽快とはいかなかったかも。
ま、大前は今後どこに行ってもセクハラ上司というレッテルが張られるだるけど。
次は舞の恋話!?
いや、相手はもうすっかり夫婦な乗りの相馬でいいじゃんってね(^^)
◆キャスト
花咲舞:杏
相馬健:上川隆也
芝崎太一:塚地武雅
辛島伸二朗:榎木孝明
児玉直樹:甲本雅裕
花咲幸三:大杉漣
真藤毅:生瀬勝久
◆ゲスト
大前:堀部圭亮
川島奈津子:前田亜季
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