一人の行員のせいで、潰れなくてもいい会社が潰れる----------!?
今回は最終回へ向けての前振り。
でも、
伊丹ジュニアの清一郎を本当~~~にイヤな奴に演じてくれた平岡さんに拍手だったわ~♪
本当感想が
「ムカツク!!」しか出てこないのは、この役柄だからこそで、役者冥利に尽きるんではないでしょうか?
お見事でした(^^)
舞(杏)が事務応援のために行った新宿支店の融資課には、東京第一銀行の取引先、伊丹グループの御曹司・伊丹清一郎(平岡祐太)が働いていた。
舞と離れて開放感を味わっていた相馬(上川隆也)も、監視のため新宿支店に行くよう命じられる。
かつて新宿支店の融資課にいた相馬は、当時の担当客・幸田(梨本謙次郎)と再会する。
幸田は、清一郎に融資を渋られていて、決済日当日に清一郎から一方的に融資を断られてしまう。
今回も簡易感想ですみません。
赤字を出しているわけではない。
10年以上東京第一銀行と取引のある会社が融資を断られる?
そんな事があってはならない。
もし不渡りを出したとなれば、銀行側にもダメージがあるのだ。
なのに、なぜか通らなかった幸田の融資。
どう考えてもおかしい。
幸田とは新宿支店にいたころ融資係りとして10年来の付き合いのある相馬も黙ってはいられない。
すると、伊丹のPCの中に下書き状態で残されていた稟議書が発見される。
何か幸田に対し個人的恨みがあったのか?
すると、どうやら伊丹は融資課に異動になる前に、窓口で対応した幸田に失敗をとがめられたよう。
まぁ、なんでも上から目線で、銀行側の振込みミスを自分が面倒だからという理由で幸田に書類を書いてくれと、謝罪のひとつもしないで頼んだ事があったよう。
人前で怒られた事がない伊丹が恥をかかされた瞬間だったよう。
皆伊丹グループの御曹司というだけで腫物扱い。
でも、そんな事は客側には関係ない話。
なのにそんな自分のプライドを傷つけた幸田に対し、伊丹は子供のような報復を考えたよう。
それをなんとか
皆の協力で不渡り回避----!!
悠々とした態度で銀行へ戻ってきた伊丹に対し、さすがの支店長も怒りを抑えられない。
しかもまたも謝罪のひとつもなく
「潰れなかったからよかったじゃん」
しかも5000万の融資がなければ倒産するような会社は遅かれ早かれ潰れるとのたまったのだ!!
そんな風に言う伊丹に、舞は黙っていられない。
「お言葉を返すようですが、大バカ者はあなたのほうです。
考えたことがありますか?
あなたの稟議ひとつで1つの会社が倒産して大勢の従業員が職を失うんです。
中には住宅ローンを抱えて家族の生活を支えている人達もいます。
その人達の幸せがあなたのくだらないプライドのせいで失われるなんて、そんなの間違ってます!
あなたは入行4年目でまだ銀行の仕事もろくに分かっていない若手行員です!
伊丹さん あなたは将来人の上に立つ経営者になるかもしれません。
でも今のあなたは何者でもありません!」
皆から白い目で見られて居場所を失ってしまった伊丹。
だが・・・なんと伊丹に対する処分はナシ。
それは今度伊丹グループが推進しようとしている銀座再開発プロジェクトのメインバンクになれるかどうかの瀬戸際だから。
真藤は問題を起こしたくない。
伊丹社長が溺愛する息子に処分などさせるわけにはいかないのだ。
今回は、結果幸田の会社は倒産せずに済んだからOKだというのだ。
「結果がすべて、それが銀行だ」
事なかれ主義の真藤の決断。
伊丹は容赦なく舞たちに報復してくるつもりなんだろうなぁ。
自分が言えば一行員など飛ばせるなんて言ってるような奴だし。
いやぁ、
本当むかついた!!
だからこそ伊丹は面白いキャラだったけどね。
ま、もう少しガツンと追い詰めるようなセリフが聞きたかったけど、今はこれが限界?
次回への持越しって事ですかね。
最終決戦。
伊丹親子と舞がどう立ち回りを披露するか。
スカっと一発、土下座・・・は無理として、謝罪の言葉は言わせてほしいっすね(^^)
◆キャスト
花咲舞:杏
相馬健:上川隆也
芝崎太一:塚地武雅
辛島伸二朗:榎木孝明
児玉直樹:甲本雅裕
花咲幸三:大杉漣
真藤毅:生瀬勝久
◆ゲスト
伊丹清一郎:平岡祐太
幸田:梨本謙次郎
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