2日目、残り20kmの勝負------------!!
どこがトップで来るか!?
小野田は皆を先頭集団まで引っ張るとあきらめない。
さぁ!!
ひとまず1期最終回。
皆さんの関心はどこで終わるのか?でしたね(^^)
でも本当、ここで続く~!?で、悶絶させられる3か月の始まりでもありましたね。
とほほ。
王者箱学が負けるのか!?
ばらけてしまった箱学。
うなだれたままの新開と荒北に、泉田は不安を隠せない。
荒北はずっと新開を引っ張っている。
二人共限界近いのか、泉田は自分がついていると励ますのだが・・・。
荒北は「うっせーよ」と返し、更に新開を追い詰めるように自信満々に飛び出して負けんなよと呆れたように吐き捨てる。
「お前ぇのせいだよ、このダメ4番!!」
荒北容赦ねぇなぁ(><)
すると・・・ようやく顔を上げた新開は・・・にやりと笑い、おかげで回復させてもらってるよと荒北に感謝し、バーを一口食べたのだ!!
おおお!!
全部作戦かい。
こんな追い詰めるような言い方をしても、軽口が返せるのは信頼関係が出来ているから出来る事。
3年間の重み。
でもそれが嬉しい泉田。
諦めてない。
皆ちゃんと自分のすべきことをやっているのだ。
でも、レースの状況は最悪。
ここから挽回せねば。
だが、4人の思いはひとつになった。
まずは福富に追いつくのだ!!
ここは自分が引っ張ると、笑顔の真波。
背中に翼が見える!!
アンディたちの鼓動を感じる泉田。
片方の歯茎を見せて笑みを浮かべる荒北。
そして、心配かけたなと、泉田の背中に手を振れた新開。
だが、福富は自分たちをお荷物だと言った。
でもそれは、反対の意味なのだ。
箱学の一桁ゼッケンを背負っているなら黙ってついてこいという、福富のわかりにくいエールなのだ。
さぁ、ここからが箱学の追撃開始!!
いいねぇ、ここから挽回するのか、箱学!!
その空気を察していた御堂筋と石垣。
水田はそれでも弱者は落ちるだけだと余裕をぶっこいでいたのだが・・・。
福富はまだわからないのかといさめる。
箱学の大人数の中でゼッケンを背負った6名がどれだけ過酷な練習を積んできたか・・・。
「あえて言おう。
うちのインターハイメンバー6人は--------真の強者だ!!」
そして------
福富と東堂の背後に4人が!!
うわぁぁぁぁ!!
ヤバイ、めちゃ感動したぁぁぁ!!(><)
これはテンション上がるよなぁ。
福富は信じてたのだ。
4人がきっと追いついてくると。
ま、荒北なんかは先に行き過ぎだって文句言ってるけど、でもそれも信頼の裏返し。
ここからが勝負!!
先頭を東堂と交代する真波。
残り6kmの勝負!!
「来い、挑戦者!!
俺たちが王者だ!!」
これが王者の風格。
圧倒される京都伏見。
さっきまでばらけてたと思えない走りと纏まり。
自分たちが新しい王者なのだ!!
思わず飛び出してそれを証明してやると言い出す水田。
だが、それを容赦なく止めたのは御堂筋。
ぎゃぁ(><)
相変わらずザクに、今度は発射台呼ばわりかい。
もう遊佐さんの演技が的を得すぎて逆に凄すぎる!!
本当神だよなぁ、御堂筋って「これ」って演技なんだもん。
箱学と僕で決めればええと笑う御堂筋。
「どっちが真の王者かを」
だが、福富はどうやら状況を把握できてないようだなと言うのだ。
「とっちが、ではない」
その時--------御堂筋が感じた背後からのプレッシャー。
あり得ない。
恐怖を感じる御堂筋。
「このゴール前、俺たちに挑戦するもうひとつのチームは、
たとえボロボロになっても、絶対にあきらめない男たちだ!!」
うわぁぁぁ!!
今度はついに総北がキタあぁぁぁぁぁ!!
あぁぁぁ!!
ヤバイ鳥肌(><)
小野田が引っ張ってきた。
彼は量産型でなかったかと、恐怖する御堂筋。
箱学の皆も、総北の追い上げを嬉しそうに迎えてくれる。
ここからが真の王者を決める勝負!!
ようやく追いついたと、ほっとした小野田。
その努力を金城と巻島に背中に手を添えられることで感じる小野田。
思わず意識が遠のきかけてしまう。
ふらついてしまったその時。
小野田の体を支えてくれたのは、鳴子。
「ほな行こか。
こっからがゴール前、本番や!!」
京都伏見にしてはもう考えられない事態だろう。
総北は完全にちぎれたはずだった。
スタートできず途中で止まっていた田所。
そして、小野田も。
最後に金城と今泉もちぎったはずだった-------。
なのに総北は全員揃って追いついてきたのだ。
あり得ない。
この状況は誰も想像しなかった。
福富はちぎれてもばらけても執拗に追う。
いかにも金城らしいチームだと見上げた組織力だと称賛。
だが、皆全力でここまで追いついてきたのだ。
疲労も半端ない。
ボロボロの状態なのは明らか。
これで勝負を挑むというのか?
だが、金城は言う。
「ロードレースの強さは、道の上で決まる。
言っただろ、俺は負けないチームを作ると。
ゴールを狙う意思がなければ、ここにはいない!!」
でも実際の所、皆もう限界近い。
特に小野田は田所を引っ張り、更に巻島と二人でここまで皆を引っ張ってきた事で限界。
意識がもうろうとしているよう。
鳴子はなんとか励まし、助けようとするのだが・・・小野田の体がよろけてしまう。
もう走れないとリタイア宣言する小野田。
落車するのか!?
だがその時。
小野田を支えたのは------今泉!!
「ダメだ、それは俺が許さない!!」
今泉ぃぃぃぃぃぃ!!
あぁぁぁ!!
1年生レースの時もそうだった。
そして、合宿の時も追いついてきた。
田所を引っ張り皆に追いつき、更にトップへ導く。
そんな事が出来るのか、半信半疑だった今泉。
でも、それをやり遂げた小野田。
「思い出させてもらったよ。
思いは届く-----!!」
皆の思いも同じ。
小野田が連れてきてくれたのだ、ここまで!!
「3日目まで行くんだろ、ゴール見るんだろ、その言葉、嘘にすんなよ。
それでももし今、走れなくなって、足が動かないつぅなら、俺がゴールまで全力で連れてってやる」
今泉がいつものスカシに戻った!!
最後の上りで勝負!!
小野田を後方から押す今泉。
最初に動いたのは、箱学!!
真波を先頭に飛び出した箱学に引き離されないようにと、続く総北。
だが、先頭を東堂に代わった事でじりじりと距離が出来てしまう。
焦る巻島。
その時、代われと上がってきたのは・・・なんと田所!!
上りで自分が引くというのか!?
だが、
全員で皆を引っ張る。
このやり方が総北なのだ!!
最後に本領発揮の肉弾列車の疾走!!
鳴子も続く。
全員で走る。
その姿はまるで昨年の金城の走りそのもの。
いいチームだと思う福富。
この状況を喜んでいるよう。
色んな試合を経験した福富。
だが、心を揺さぶられたのは、金城を擁する総北だけだった!!
一人で頑張らなくていい。
皆がいる。
皆で助ける。
それが総北の走り。
それを思い出した小野田の顔には笑顔が戻る。
だが、京都伏見もまだちぎれていない。
早めに仕掛けた方がいいと、虎視眈々と機会をうかがう御堂筋。
彼にはまだ何か仕掛けがあるようで。
そしてついにエースが飛び出す!!
今泉を伴い前に出た金城。
福富も出る。
2日目、最後の勝負--------------!!
って、えぇぇぇぇ!?
ここで終わるのかよぉぉぉぉ(><)
3か月のお預けは苦しいぞ。
これは原作に手を伸ばしてしまいたい勢いなんですけどっ!!
ロードレースの魅力を存分に描いてくれた今作。
自転車購入した方もめちゃ増えたそうですね。
声優界もスゴイブームになってるし(^^;)
小野田という素朴な少年は、ただ自転車が、坂道が好きだった。
そこから始まる物語。
何度レースで感動させられただろう。
何度涙させられただろう。
熱い熱い作品。
それぞれのキャラの過去が判明する度に、そのキャラが好きになる。
背負うものの大きさ。
走る意味。
本当後半は特に毎週がクライマックスだったなぁ。
2日目の決着がまだついてないわけで、2期はまずクライマックステンションで始まるのが楽しみで仕方ない。
3か月後再び彼らの戦いが見れる贅沢。
アニメにしてくれて本当ありがとうですね。
本当勝負はこれからだ!!
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