事件のその裏の真相----------!!
久しぶりに美鈴さん登場~~~!!って盛り上がった割に登場が少なくて残念。
取調べ自体もあっという間に終わってしまって、これではメインは結婚報告!?(わはは)
城西支部に京都地検から女性検事が出張してくる。
その検事は、久利生公平(木村拓哉)や遠藤賢司(八嶋智人)、末次隆之(小日向文世)には懐かしい仲間、中村美鈴(大塚寧々)だった。
美鈴には事務官の小金沢克雄(温水洋一)が同行している。
宇野大介(濱田岳)が取り調べている健康器具詐欺の被疑者、土井垣次郎(西村和彦)が、関西でも同じ犯罪を行っていたため、美鈴はそちらの件での取り調べを行うことになる。
一方、久利生は麻木千佳(北川景子)とマンホールの蓋を盗もうとして逮捕された飛田丞治(阿部亮平)を取り調べ。
飛田は素直に犯行を認めた。
しかし、久利生は逮捕から3日しか経過していないのに、飛田に寄せられた多くの減刑嘆願書が気にかかる。
そんな取り調べ中、飛田がいきなり千佳を呼び捨て。
千佳と飛田はかつての知り合いだった。
宇野は口八丁な土井垣の取り調べに大苦戦。
ところが、美鈴が土井垣を取り調べると、あっさりと詐欺を認めさせてしまった。
美鈴の華麗な取り調べに、宇野は負けたとショックを受ける。
久利生と千佳はマンホール窃盗の捜査。
案内の警察官によると、付近では他にもマンホールの盗難があり、公園からは金属性の滑り台も盗まれていた。
久利生は共犯者を疑い、飛田の嘆願書を書いた人に話を聞きに行く。
その中にも、かつての仲間がいたため千佳の素性は次々と明るみに。
そんな捜査中、久利生と別れた千佳が何者かに襲われ…。
マンホール泥棒って(><)
しかも麻木の過去が判明!?
どうやら今回の容疑者の飛田は麻木の昔の知り合いだったよう!!
やっぱ麻木は元ヤンだったのね。
本人はマイルドヤンキーなんて言ってるけど、ブイブイ言わせてそうだ(^^;)
でも、調べを続けると・・・当然関わりのある昔のヤンチャ時代の自分を知ってる奴が出てくるわけで・・・。
あまり嬉しい再会ではない麻木はかなりやりにくそう。
だが、飛田の嘆願書には皆、声を揃えて飛田はいい人だといい、減刑を求めているのだ。
一方で、近くのマンホールや滑り台までが盗まれているという事件が多発しているという。
飛田と関連性はあるのか?
だが、調べを進めると、最初に話を聞いた倉石とそのヤンキ―時代の仲間だけが自分から嘆願書を書き、残りは倉石たちに頼まれたから書いたというのだ!!
もしやこれは飛田と仲間の犯行なのか?
仲間を売るのかと責められ、麻木は今は事務官が自分の仕事だと宣言するのだった。
さて、美鈴の登場に揺れる末次!!(わはは)
振り回されてる~~!!
でも懐かしい顔の再会はええよね~♪
美鈴と宇野が担当することになった訪問販売詐欺事件の捜査で、宇野は全く被疑者に相手にされなかったのに、美鈴が調べるとあっさり罪を認めたのだ!!
経験の差を実感する宇野。
神童も20歳を過ぎればなんとやら。
東大出のストレート合格。
そりゃ挫折らしい挫折を知らない宇野は逆に大変だろう。
美鈴との共同捜査。
勉強勉強。
だが・・・マスターの店で飲んだ後、帰ろうとした麻木が何者かに襲われてしまったのだ!!
「調子に乗ってんじゃねぇぞ」
覆面をしているものの、その声は倉石!!
だがその時、たまたまスマホを忘れていたことに気付いた久利生が返しに麻木を追ってきていたのだ!!
すぐに彼女を庇い立つ久利生。
自分は検察官、そして麻木は事務官。
「どちらにしても お前らただじゃ 済まねえぞ!」
そういわれ、おじけづたか、男たちは車で去って行ってしまうのだった・・・。
でも、ナンバープレートからバレバレ(><)
なんというか、しょぼいなぁ、お前ら。
だが、こうなるとマンホールの蓋を盗もうとしただけにしては事が大きくなりすぎている。
捜査妨害しようとするなど、よほどの事があるのではないのか?
そこで早朝、久利生が滑り台が盗まれたという公園を調べると・・・。
どうやらそこで3か月前にホームレスが亡くなったというのだ。
滑り台を盗もうとしていた男たちを注意して、逆に暴行され亡くなったという。
目撃者によると、ホームレスは跳び蹴りをくらわされ、ひっくり返ったそう。
そして、飛び蹴りが得意だったのは-------飛田。
それは昔からヤンキー仲間の中では有名な話だった。
そう、つまり一連の事件はやはり繋がっており、飛田たちの犯行だったのだ!!
マンホールの蓋を盗んだ事件から強盗致死を隠そうとして、嘆願書を書いたりしたようで。
だが結局、麻木を襲った事で事件の裏までバレてしまったという結果に。
過剰な事をしたが故、余計に疑われてしまったというなんともお粗末な結果。
「違う!!冤罪だ!!」
叫ぶ飛田。
すると久利生は免罪という言葉だけは軽々しく使うなと注意。
こちらもそこだけは気を付けてやっているのでと忠告すると、今度は怒りの矛先を麻木に向けた飛田は、大声で仲間だったじゃねぇかと麻木を怒鳴りつけたのだ!!
それを更に大声で止めた久利生!!
「まともに生きてねえやつが、まともに生きてるやつ非難すんのはおかしいだろ!
一番参っちゃってんのは麻木の方なんだよ。
昔の仲間が犯罪者になってこんなとこに来るなんて思ってなかったんだから。
仲間裏切ったのはお前の方じゃねえかよ。
もうこの辺にしましょう。
でも飛田さんね。
もしゆうべ、麻木がケガでもしてたらこんなもんじゃ済まなかったですからね」
そう言って飛田に眼タレる久利生。
気迫に押された飛田はフラフラと再び椅子に座り込むしかできないのだった・・・。
自分を庇った久利生に驚く麻木。
だが、久利生にすれば、過去はどうであれ、このままではいけないと奮起し勉強して事務官になった麻木はスゴイ奴だと思ったのだ。
正義感があるわけではない。
それでも仕事だと割り切って仕事をしているという麻木だけど、昔の仲間に散々からかわれたりあんな事言われてもブレなかった。
その姿勢を評価しているよう。
そして、事件解決で、美鈴は京都へ戻るよう。
って、美鈴さんってばしっかり呉服屋の次男坊と結婚!?
いやいや、勝ち組になっちゃって(><)
ま、末次は失恋確定って事で、やっぱり全力で馬場検事に向かうと決めたよう。
そこへ遅れてやってきた宇野。
なんとジーパンにシャツ!?
宇野ってば久利生の真似かいっ(><)
シャツinはやめて~~~!!
流石に久利生の隣に立つのはキツイでしょ(^^;)
川尻に速攻着替えて来いと命令されてしまう宇野。
では久利生は大丈夫なのか?
「今更言うな!!」
川尻の怒声が響きわたるのだった-------。
ちょっと事件的にはしょぼいというか、物足りない内容でしたなぁ。
だってすぐに調べればわかるようなことばかりだったし、麻木を襲うに至っては、ナンバープレート出してる時点で負けって感じかと。
あっさり事件解決で、美鈴さんももっと出番欲しかったなぁ。
そこが残念だった所ですかね。
◆キャスト
久利生公平:木村拓哉
麻木千佳:北川景子
田村雅史:杉本哲太
宇野大介:濱田岳
井戸秀二:正名僕蔵
馬場礼子:吉田羊
St.George's Tavern マスター:田中要次
小杉啓太:勝矢
川尻健三郎:松重豊
遠藤賢司:八嶋智人
末次隆之:小日向文世
牛丸豊:角野卓造
◆ゲスト
中村美鈴:大塚寧々
小金沢克雄:温水洋一
土井垣次郎:西村和彦
飛田丞治:阿部亮平
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