「青石さん、俺の事、多分好きですよ」
こんなん言うの許されるのはイケメンだけだわ(^^;)
思わず何言ってんだコイツって張り倒しそうだわ(わはは)
なんか本当少女マンガなノリのキュンキュンドラマ。
原作を一応2巻まで既読したんですが、色々改変はされてるけどおおむね・・・って所ですかね。
でもどちらかと言えばドラマの方がよりマンガ的展開っぽく見えた。
今回は花笑が特に恋に落ちるまでの過程を悶々としてたシーンが多かったし。
メールが来ない。
他の女の子と歩いてる、苗字ではなく名前でちゃん付けして呼んでるだけで気になって仕方ない。
徹夜までしてしまうほど考え込んでしまう事態に陥ってしまった花笑のこじらせ女の恋。
とりあえず今回は感想メインって事で、あらすじサクっと。
何故田之倉はそんな自信満々な事が言えるのか?
それに何よりなぜ9歳も年上で、地味な自分を選ぶのかが理解できない花笑。
でも、田之倉は早速マメにメールを送ってくれて、いつの間にかそれを待って楽しんでいる自分に気付く。
だが、これでは田之倉の思惑通り!!
これでいいのか!?
初めてのモテ期に、甘い言葉に流されてるだけではないのか。
そして、今日は瞳の頑張りで、朝尾が経営する会社との懇親会が行われる事に。
こちらは食品原料卸の商社。
朝尾の会社はイタリア食品の製造販売。
懇意にしててもいいのではないかという事で、話がまとまったよう。
訪れた朝尾のオフィスは、同じビルとは思えないほど洗練された会社。
元々社交的ではない花笑は自分の居場所を配膳や、片づけに見出してしまう。
そんな彼女を気にする朝尾。
年下の彼とはうまくやってるのか?
顔を合わせればそればかりを聞いてくる朝尾に、そんなんじゃないと訂正を繰り返す花笑。
そこへ田之倉からメールが入る。
今からラーメン食べに行こうというお誘い。
二次会を蹴って、田之倉の元へ駆けつける花笑。
・・・この時点で、既に田之倉の思惑通りって感じでしょ(^^;)
ラーメンを食べるので、湯気で曇る眼鏡。
それを拭く花笑の顔を見て笑う田之倉。
「俺、眼鏡外してる青石さんの顔、好きです」
甘い言葉。
でも、10年前であれば完全に犯罪行為!!
ぐるぐる考える言葉をモノローグで語る花笑の言葉が面白い。
分かりやすい解説聞いてるようで、その気持ちわかる~とか共感してしまう。
その頃、明らかに自分狙いとわかる瞳に対して、朝尾はズバっと興味ないと言ってしまう。
久しぶりに興味が沸いた女性を見つけたと。
それは間違いなく花笑。
でも、瞳はそんな事では負けないと宣言し、朝尾にアタックしまくるつもりのようで。
だが・・・。
今度は新たな問題が浮上!!
なんと田之倉ってば、ラーメン屋に来たのに、財布を忘れてきてしまったというのだ!!
もしやこれはたかり?
花笑の心の声が面白いなぁ。
この妄想はええわ。
暴走する花笑の中の田之倉像。
福士くんのオレオレっぷりに笑ったわ。
「だって俺の事好きなんだろ?」って何やこれ(><)
それで全部騙され、人生転落まっしぐら!?
でも、それは本当に忘れただけのよう。
次の日曜。
誘われた先輩の経営する店で本当に申し訳なかったと、今日は俺がとおごってもらった花笑。
心配ごとが晴れてとても嬉しい気持ちになる花笑。
だが、そこへ田之倉の知り合いでもある店のバイトの子がやってくる。
彼女の事を名前でちゃん付けで呼んだ田之倉に一瞬にして不安に襲われる花笑。
二人はお似合いだった。
やっぱり話題に色々ついていけない。
歳の差を実感してしまったのだ。
メールで今日はごちそうになってすみませんでしたと打ったのだが・・・返事が返ってこなかったのだ。
いつもならすぐに返事が来るのに。
悶々とまだ彼女と一緒なのかとか、無視されたのかなど考えてしまった花笑。
でも、田之倉は大学が試験期間に入ったそうで、バイトもしばらく休むという。
そんな話を聞いていなかった事にも落ち込む花笑。
そんな時に、朝尾に書類を届けて欲しいと頼まれてしまう。
早速話を聞きたそうにする朝尾。
花笑は始まってもいなかったけど、終わったと告げたのだ。
「自分に心底嫌気が差しまして。
不安になったりひとを疑ったりペースを乱したりする自分に。
そもそも向いてなかったんです。
最初から足を踏み入れるべきではありませんでした」
「傷つくのがそんなに怖い?
傷つくことを恐れるよりも変化できない自分を恐れるべきだね。
恋をするってそういうもんだよ」
そして・・・その夜、メールに気付かなかったと謝罪のメールが届く。
田之倉のメールに一喜一憂する花笑。
メールは疑問形の方が男は返事を返しやすいとアドバイスを聞いていた花笑は、それを意識してメッセージを送る。
「ラーメンを食べる時にメガネを外さない女性は嫌いですか?」
すぐに返ってきた返事。
「青石さんは青石さんです。
隣でラーメンが食べられれば、眼鏡はどっちでも良いです」
嬉しさが溢れる花笑。
そして、翌日。
花笑は思い切って眼鏡を外した。
オフィスでもその方がいいと評判上々のよう。
ま、皆は彼氏の『マモル』のせいだと思っているようですが。
そして、またラーメンを食べに行こうと誘う田之倉。
そんな彼に待ってもらった付き合いの返事をようやく返す花笑。
「よろしくお願いします」
田之倉は嬉しそうに花笑の手を握るのだった・・・。
<青石花笑 30歳>
<初めての彼氏ができる>
かなり回りくどい形で悶々とさせた花笑の気持ちでしたわ。
ま、わかりやすいといえばそうなんですが、こういうぐるぐる系は引っ張られるとしんどいからね。
ここからテンポアップしてってもらいたい所。
それにしても強気なのか、田之倉は流石女慣れしてるなぁという感じ。
そして恋を楽しむ余裕がある朝尾の態度。
でも、朝尾が付き合おうとか言いだしてるし(><)
こりゃ一体どういう事なのか。
次回は楽しみだなぁ。
これキャストが外れたら散々になる作品。
この3人だからよかったなぁと改めて思わされたわ。
青石花笑…綾瀬はるか
田之倉悠斗…福士蒼汰
大川瞳…仲里依紗
大城壮…田口淳之介(KAT−TUN)
加々見龍生…千葉雄大
鮫島栄彦…水上剣星
勝浦大知…渡辺邦斗
立花貴昭…吹越満
笹野一華…平岩紙
青石巌…浅野和之
青石光代…高畑淳子
朝尾侑…玉木宏
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