夫婦になるという事----------!!
サブロー学習するの回。
本物の信長と再会したサブロー。
もっと早く来いと彼を責めるサブロー。
だが、今はサブローこそが『織田信長』なのだ。
今の織田家の繁栄をもたらしたのはひとえにサブローの功績。
そこで上洛の手助けをしたいと言い出す本物の信長事、明智光秀。
だがその時、利家が迎えに来てしまったのだ。
しかも彼は光秀を信長と見間違え、着替えたのですかの一言で納得してしまったよう。
オイオイ、どう考えても別人じゃん(><)
髪型も違うし、なんで別人と思わないのか、そっちの方が不思議だって。
だが、織田家の家臣たちは皆全く光秀を信長と信じているよう。
・・・って、本物なんだけど、違うわけで。
上洛にあたり、どうすれば近江を通る際、戦をしないでいられるか?
そのためには浅井との同盟が一番の策。
そこで浅井家にお市を嫁がせてはどうかと言い出した家臣たち。
よいのではないかと言う光秀に、何か不審なものを感じる恒興。
反応がいつもと違う光秀を見て帰蝶もいぶかしがる。
・・・でも別人とは思わないのね、君たち(^^;)
それに、今の恒興が気になるのはお市の事。
それでも織田家の家臣としての気持ちを優先する恒興は自分の気持ちを隠し、お市の輿入れを進めるべきだと進言。
そして上洛準備のため、城を出た光秀。
入れ違いで戻ってきたサブローは、お市の輿入れ話を聞き、猛反対!!
結婚は好きな人とすべきだと言い出す。
指輪を交換してと、現代の結婚について皆に話を聞かせるサブロー。
そこで結婚はナシで、浅井との同盟を結びたいと無茶な要求を言い出すサブロー。
で、長政がぁぁぁ、高橋さんだし(><)
もう笑うしかないキャスティングじゃん。
なんだよ大河と被りまくりじゃん。
すると浅井久政は婚姻以外の方法で同盟を望む納得できる証拠を見せろと要求してきたのだ。
その案を考えたのは・・・藤吉郎。
そして、
サブローは長政の目の前で家臣たちに武器を捨てさせ、監視のための織田方の砦を壊して見せたのだ!!
織田は浅井を攻めたりしない。
だからもう砦などいらないのだ。
それを態度で示したサブロー。
その気持ちを受け取った長政。
無茶な事をしてと言うお市だったが、兄の気持ちを喜ぶ。
お市は好きに恋愛して結婚すればいいと言うサブロー。
あきれ顔ながら恒興もまた喜び、お市に櫛を買ってプレゼントしようとしたのだが・・・。
浅井長政は同盟を了承したのだが、父である久政がそれを許さず、
お市が嫁ぐ以外は同盟は結ばないと言い出したのだ!!
頑固親父。
でも、お市が嫁がなければ淀の方も生まれないわけで(^^;)
すると、恒興は自らお市に嫁いでくださいと願い出たのだ!!
今、織田を救うためにはこれしかない。
分かっているのだ、お市も。
それでもやはり気持ち的には止めて欲しい、止めたいと思っていた二人だろう。
その思いが、お市の手の中に握られている実を当てるゲームで現れていた。
指が動くからどちらに実が入っているのか恒興はいつでも当てられた。
こういう細かくも丁寧な演出はこだわりあって好きだ。
だが、お市は悲観していなかった。
常に前向きの考えを持っていた。
悩んでいる兄のために自ら申し出たのだ。
「兄上、天下を取ってください。
戦のない世を作ってください。
市もそんな世を見とうございます。
だから市は、浅井に嫁ぎます。
これは市の出陣にございます。
だから、市の門出を笑顔で見送ってください」
結局何もできなかったと落ち込むサブロー。
だが、帰蝶に言わせれば何故辛いと言い切れるのか?という事。
望まぬ祝言でも幸せになる事は出来るという。
それは今の自分が一番感じている事だからだろう。
兄がこれだけ幸せを望んでいるのだ。
大丈夫だろう笑顔を見せる帰蝶。
だが、サブローの心は晴れない。
彼女のために、せめて笑顔で見送ってやろうと・・・。
そして、お市が嫁ぐ日がやってくる。
その時、城門前では織田家の家臣たちがずらりと両サイドに並び、赤いヴァージンロードをもじった布の上でフラワーシャワーを用意して待っていたのだ!!
家臣たちにおめでとうございます、お幸せにと祝福されながら歩く事になったお市。
嬉しそうな笑顔が綺麗なお市。
「おいっちゃんの門出だから、これくらい派手にいかないと」
兄に感謝し、喜んで嫁いでいくお市。
だが、そこに恒興の姿はない。
彼はただ一人、丘の上から彼女の輿入れを見守っていたのだった・・・。
恒興にとっては自分の恋より主君の事が優先。
それはこの時代の掟のようなものだもんなぁ。
苦しいね。
それでも彼女の幸せを願えるだけでいいんだろうなぁ。
「俺、何も分かってなかったよ。
どんな形であれ、結婚は始まりなんだね。
大事なのはこれからなんだよね。
幸せになって欲しいな、浅井さんと」
今回の事でまた一つこの時代の事。
掟に振り回され、顔も知らない相手に嫁ぐ事になっても、幸せはその後でも作れる事を知ったサブロー。
そして、長政はお市を丁重に出迎え、織田家から届いた書状により、指輪を用意してくれたのだ。
「よきめおとになろう」
そう言ってくれた優しい長政に、笑顔ではいと答えるお市だった。
その頃ゆきは・・・。
彼女はどうやら他国の間者のよう。
織田の兵法書だと歴史の教科書を渡すゆき。
その現場を見てしまった藤吉郎。
狙いは信長か!?
藤吉郎はしっかりゆきを監視し、彼女が忍び特有の機敏な動きを見せた事で間者と悟ったよう。
そこで勝手な真似は許さんとしっかり警告。
ゆきに指示を出しているのは誰なのか?
気になるねぇ。
そしてサブローは帰蝶に宣言する。
「あのさ、俺たち夫婦なんだよね。
俺さ、ちゃんと夫になるよ。
約束する。
俺は帰蝶の夫になる」
改まって何を言っているのかと呆れながらも、ではまず何をするのかと問う帰蝶。
するとデートすると言い出すサブロー。
その頃、義昭に会いに行き、上洛の手はずを整えて尾張に戻ってきた光秀。
その時、目の前をサブローと帰蝶が乗った馬が駆けていったのだ!!
帰蝶は、今まで見た事がないほどのまぶしい笑顔をみせていた。
それを見た光秀は嫉妬!?
おやおや、彼は自分の妻に恋してたのね。
何やら不穏な空気と、裏での暗躍と・・・。
伏線を張って・・・次回って形ですね。
それにしても面白いくらいの大河との対比キャスティングですねぇ(^^;)
官兵衛出てきたらもう笑うしかないからっ!!
必要な戦いと、回避できる戦い。
その策。
勝つための、泰平の世のための戦を仕掛ける事になっていくサブロー。
次回はどんな戦いになるのか。
浅井との事は・・・やっぱ史実通りになるのかね。
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