信念-----------!!
伸ばされた鳴子の手を握れなかった小野田。
ついに大集団に吸収されてしまう。
だが、小野田は歓迎され、皆で先頭集団を目指せばいいと言ってもらったのだ。
戸惑う小野田。
その時。
突然動き出す広島呉南。
なんと待宮はここで集団を抜け、切り離してしまったのだ!!
待宮に騙された集団。
混乱し、あっという間に統率が取れなくなってしまう。
それに、呉南は巧妙に自分たちは一度も先頭で引っ張らず体力を温存していたのだ!!
なんとずるがしこい奴。
「希望を他人に預けたりするからよ」
そう呟く待宮。
そしてついに呉南が巻島たち第2集団に追いついてきたのだ!!
だが最早この集団を纏める人物も、引っ張るだけの体力を持つ者もいない。
置いていかれるだけの集団。
すべてを悟った小野田は、待宮にあの人は雰囲気を悪い鵜する人だと、恐れる。
もうダメだと諦める者ばかり。
まっすぐ戦おうとしている皆を振り切った。
先頭に近づけたくない、あの人を、走らせてはダメだ。
そう思う小野田。
そこで皆と協調して先頭に追い付こうと考えるのだが・・・。
最早誰もそんな体力など持っていない。
小野田の提案に誰も見向きもしない。
その時。
なんとそこに荒北が!!
彼は小野田が最も苦手とするタイプ。
それでも彼と一緒なら先頭集団に追いつけるかもしれない。
そう思った小野田は思い切って声をかけるも・・・荒北は怒り心頭で、なんで一緒に走らなきゃならないんだと怒鳴り返されてしまう。
彼もまた騙されまくった待宮の事でイライラして仕方なかったよう。
集団が追いついてきた事。
そして、広島がこのタイミングで飛び出す事を予測できず、挑発に乗ってしまった自分を悔いる荒北。
待宮は集団に飲み込まれた荒北を見て獲物がかかったという顔をしたのだ。
そりゃ荒北にすれば屈辱だったろう。
王者箱学をコケにされたことが許せない。
「どけ!!
邪魔だ!!」
そう叫んで隙間を抜け、あっという間に先頭に立つ荒北。
すると・・・なんと小野田もそれについてきていたのだ!!
やはり荒北についていくしか先頭についていく事は無理という判断。
それに何より、前に出るためなら他の人を裏切ってもいいという待宮たちのやり方が嫌なのだ!!
皆まっすぐなのだ。
知るかバカと口悪く罵られる小野田。
それでも前に追いつくためなら何でもすると必死な姿を見せる。
そこで荒北は小野田に福富はどう見えると尋ねる。
話をしたことはないけれど、皆から信頼されている人だと答える小野田。
正解。
そして小野田のまっすぐな目を見て福富と似ていると感じる荒北。
今度は少し意地悪な質問。
俺はどう見える?
恫喝する勢いを感じ、慌ててバカ正直に答えてしまう小野田。
「怖くて怖くて今にも食べられそうな人です!!」
ではなんで声をかけた?
近づかなければいい話ではないのか?
「僕はチームのために走りたいんです」
バカ正直な上にまっすぐな奴。
そんな所も福富に似ている。
荒北はそんな小野田が少しだけ気に入ったよう。
「乗ってやるよ、協調」
もう一人、連れていく奴がいる。
その時、後方から集団の中から現れたのは・・・。
「やぁ、小野田くん」
真波!!
そして3人が一気に加速したのだ!!
早い!!
小野田の背中から感じる匂い。
追いつきたい。
ただその一心の走りを感じる荒北。
コース取りは無茶苦茶だけど回す力はスゴイ。
続いて真波が引っ張る。
不思議ちゃんだけど、彼を引っ張ってきて欲しいと福富にも短p間れたのだ。
まだすべては分からないけれど、真奈美に感じる可能性。
「今、俺生きてる!!」
楽しいねと笑顔の真波と小野田。
そんな1年生の走りに感化されたか、荒北が目覚める。
「見せてやんよ。
箱根学園ゼッケン2番の引きって奴を!!」
振り落とされるなよと言って一気に加速する荒北。
スゴイ風。
ぎりぎりのコースを走る荒北の走りは危険。
それでも早い。
前しか見えない。
戦ってゴール捕る人の走りを実感した小野田。
そして、見えた背中は--------巻島たちの集団!!
だが、なんと荒北はそのまま先に走って行ったのだ!!
勢い一緒について行ってしまう小野田。
3日目の走りは合流している暇はないという事か。
荒北が目指す背中は、呉南!!
そして一気に追いついて見せたのだ!!
「臭え、臭えよな!!」
「なんで集団に飲み込まれたお前等がここにおるんじゃ!?」
驚き叫ぶ待宮。
荒北は、見たかったのはこの顔だと嬉しそうに肉食獣な顔を見せて笑うのだった--------。
Cパート。
「モっとるのぉ」
って、すりすりと泉田のアンディとフランクに触れる待宮。
あまりに触れられすぎて思わず胸を庇う泉田。
「アブぅぅぅぅぅぅ!!」
わはは!!
乙女だぁ♪
でも待宮キモイ(><)
提供クレジットは荒北よ、ガラスに映る何を見た!?
って事で(^^;)
いやぁ、荒北してやったり!!
まさに視聴者の代弁だったなぁ。
見たかったのは待宮の驚愕する顔!!
すっきりだったわ~♪
ざまぁだったね。
荒北の走り。
小野田の意地。
追いつきたい気持ちだけで走り続けたまっすぐさを認められた小野田。
3日目のレースは過酷なもの。
振り落とされたらそれまで。
スゴイスピード感あふれる走りの回でした。
気持ちよかった~(≧▽≦)
それにしても真波が飄々としすぎでしょ。
お前こそ何者って話。
でも今回は改めて荒北の走りはあくまで福富を優勝させるための走りだって事がよくわかった。
自分より福富をって絆がスゴイ。
福富に言われたからって真波をちゃんと引っ張ってってくれるんだから♪
一件自分勝手な走りに見えそうな荒北だけど、ちゃんと彼の中には信念がある。
怖いけどいい男だわ♪
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