一緒に住まない----------?
え!?
もうそんな話になるの?
だってまだ付き合いだして数か月で、しかも田之倉は大学生だよ?
焦ってるなぁと思ったら・・・。
まったくその通りの展開になっちゃった(^^;)
今回はちょっと田之倉が空回りなお話。
朝尾は相変わらず余裕の態度。
さて。
今後はどう関わってくるのかな?
早速休みの日に一緒に物件を見に行く花笑と田之倉。
でも、イマイチピンと来ない『同棲』
そこでまずは同棲お試しって事で、今の田之倉の家で数日間泊まらせてもらう事に。
準備準備~♪
一方、前回朝尾が会社に来たのは、次に朝尾が経営するレストランに食材を下ろすための話し合いだったよう。
しかもかなり広い店。
でも、これが朝尾の念願の自分の店なのだそうで。
俄然やる気を取り戻した瞳。
落ち込む加々見。
見た目と肩書きだけで選んでいたと思っていた瞳は、ようやく朝尾のどこに惚れたか気づいたよう。
あの生命力!!
一度迷惑をかけた会社にまた行こうと思えない。
その神経の図太さ。
逞しさ。
みなぎる生命力に惚れたと宣言。
さてその日。
同棲シュミレーションのため、会社に大きな荷物を持って行った花笑。
皆にバレないか隠すのに必死になってしまうのだけど、大城に見つかってしまう。
でも、キャリーを見て今からバーゲンに行くと勘違い!?
・・・ありえへんぞ、大城(><)
同棲一日目。
でも、普通に風呂に入って、一緒の布団に入って・・・。
もしや求められたサイン!?
何度もやってくる思わせぶりな田之倉の寝返りが気になって、結局眠れなかった花笑。
「人生で二度目の徹夜を経験した------」
わはは!!
翌日。
いつもの定食屋で朝尾に声をかけられてしまう花笑。
そして、マンションのチラシを見つけた朝尾はすぐに同棲に気付いたよう。
急展開だねとからかい、同棲したカップルは8割が結婚前に別れるのだと言ってきたのだ。
「離れていれば美しいと思えるものも、そばにいるのが当たり前になると、日に日に感動も薄れる」
放っておいてくれと突き放すも、まったく堪えていないようで(^^;)
でも今日は完全に寝不足。
このままでは田之倉の前でいびきをかいてしまうかもしれない。
母に疲れた日はよくいびきをかいていると言われた事が気になっていた花笑。
そんな自分を見られるのが怖くて実家に戻ってしまったのだ。
戻った実家のなんと楽な事か。
この気持ちはすっごいわかる~♪
今日は家に帰ると言ったメールを田之倉に送ったら、返事に分かったと返され、いい物件が入ったと知らせが来たそう。
そのメールにささっと週末はどちらでも大丈夫と返した花笑。
その時、最初に田之倉からのメール一つでドキドキしていた感動がなくなっている事に気付いた花笑。
そのうち会話もなくなるのかもしれない・・・。
でもそれは寂しすぎる。
そして、両親に家の荷物が減っている事に気付かれ、思い切って同棲をする方向で物件を探していると告白。
ダメなら言ってと言うと・・・父は今時家を出た事がないのもどうかと、それを了承してくれたのだ。
勿論それは両親が無理をしているからだと一華に言われてしまう花笑だった。
さて、今日も朝尾が会社に現れたよう。
そんな朝尾についに加々見が宣戦布告!!
「僕、瞳さんと付き合う事にしました」
おおお!!
それに対し、お似合いだって本気で言ってるあたりが朝尾め~って感じ。
でも、加々見は変わったのだ。
積極的に瞳を誘う事に!!
勝手に宣言したお詫びに、ご飯でもどうかという誘いをすると、なんと瞳がOK!!
おや、どういう心境の変化か。
本当に恋愛下手な加々見の事を自分で育ててみるのもよしと思った~?
さて瞳はどっちに行くのかな。
こちらの恋愛事情も目が離せなくなってきたね(^^)
さてその日。
朝尾のレストランにサンプル食材を持って行った田之倉。
その時、同棲はまだ早いのではないか?
「彼女の事、ちゃんと見えてる?」と言われてしまったのだ!!
思わずちゃんと見えてますと返した田之倉。
そして週末。
物件を見に行った二人は、そのマンションを気に入ってしまう。
当然人気の物件。
仮押さえする事になるのだが・・・名義は社会人である花笑しか審査を通せない現実が突きつけられてしまったのだ!!
そう、田之倉はまだ大学生。
そして、保証人もまた花笑の両親になるのだ。
両親は前向きに明日までに書いておけばいいかと言ってくれるのだけど・・・。
やはり何か手放しで・・・というわけにはいかない。
どこか寂しそうな両親。
それでも花笑は決めたのだ。
「人生には限りがある。
毎日一緒にいることで色あせて行くこともあるかもしれない。
でも田之倉君とは、色あせて行く時間も一緒に共有したい。
もう後戻りはできない」
だが翌日。
田之倉が風邪を引いて倒れてしまったよう。
会社を休むと電話がかかってきたのを取った花笑。
田之倉は他に何か伝言はなかったかと問う課長。
どうやら課長は田之倉をうちの会社へ誘っているよう。
田之倉も大学3年。
進路をどうするか?
そして会社が終わり、田之倉の家に行った花笑は、母がいつも花笑が熱を出した際に使ってくれていた氷枕入れを持たせてくれたのだ。
それを使えばいつもすぐに熱が下がった。
だから花笑にはお守りのようなものだった。
そして幼い頃、母はそれをここを出る時に持って行けばいいと言ってくれたのだ。
「花笑のお嫁入り道具」
今、その氷枕を使っているのは田之倉。
母の思いを感じる花笑。
それを持たせてくれたという事は結婚を認めてくれた事でもあるだろう。
でも・・・そんな両親の思いを結婚ではなく同棲から初めていいのか?
ようやく目を覚ました田之倉。
まだだるい身体を起こし、話があるという。
「花笑さん。
やっぱり、まだ一緒に住むの、やめよう」
どうして?
一緒に住みたい気持ちは変わらない。
でもやっぱり、花笑の名義のまま部屋を借りるのではダメなのだ。
男としてちゃんとして、花笑と一緒に暮らしたいからと言う田之倉。
「俺、焦ってたかも」
「正直言うとね。
ほっとしてる。
ずっと迷いがあって。
一緒に住みたいって気持ちとこのタイミングで本当に実家を離れていいのかって気持ちと」
「そうだったんだ。
でも、いつか一緒に暮らそうね」
「うん」
田之倉の事、同棲解除の知らせを電話すると、本当は抵抗あったわよと返事した母。
花笑が家を出る時は、結婚する時であってほしかったから------と。
母の思い。
父がどんな思いで保証人のサインをしたか。
それを思うと花笑はあったかいものが溢れてくる。
今日も青石家は夫婦でワインで乾杯。
阿吽の呼吸の夫婦。
いつか花笑もこうなれたらいいね(^^)
翌朝。
盛大にいびきをかいている花笑を起こす田之倉。
ま、それも一緒に生活してる醍醐味になるでしょ。
どうやら熱は下がったよう。
うわぁ!!
おでこ合わせての熱図りかよ~♪
羨ましい~(≧▽≦)
とか思って見てたら。
それに機嫌をよくしたか、なんと不意に花笑が田之倉にキスを仕掛けたのだ!!
流石に田之倉は驚いたようだけど・・・嬉しさの方が勝ったようで。
自分の行動に焦る花笑。
すると、そんな花笑を背後から抱きしめ、耳元で囁く田之倉。
「今から、する?」
うひゃ~!!
田之倉それは反則っ!!
そして、目を白黒させる花江が可愛すぎるっ!!(≧▽≦)
だが翌日・・・。
突然課長に呼び出される花笑。
そこで聞かされたのは・・・なんと、田之倉はうちに就職せずに、大学院に行ってグローバルマーケティングに勤しみたいらしいという話。
・・・オイオイ、将来の話なんだし、もっと二人で話し合いしろよと思っちゃったわ(^^;)
そして花笑には一般職から総合職に転職しないかと持ち掛ける課長。
もっと勉強して上を目指したいという田之倉。
今のままでは花笑に相応しくないからというのだ。
自分たちのために一生懸命になってくれる田之倉を見て、一緒の会社にはずっといられないけれど、これはこの先ずっと一緒にいるための選択だと信じられる花笑。
そして手を繋いで歩き出したその時。
なんと大城がそこへ通りがかったのだ!!
二人を見て驚く大城。
あらら。
ついに二人が付き合っているのが同僚にバレた!?
花笑ピンチ!?
次回は田之倉の母も出てくるようだし、ますます混乱か。
花笑の一生懸命さが認められていく。
仕事もプライベートも充実。
でも、まだまだ先の道は険しいようで。
加々見も頑張れって所。
応援したくなる人物ばかりだね。
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