目指す国作り----------!!
最近ちょっと腕の調子が悪いのと、オフが忙しくて感想サボリ気味です。
すみません。
今回は分かっていた展開でしたが、やっぱり泣けました~~(><)
森りんよかったよ。
家臣の皆さん本当よかったよ。
史実とかそういうのは置いといて、これはドラマとしてよくできた脚本だったなぁと。
松永久秀の方が同盟を申し出てきた。
人が変わったように、やたら朗らかに話をしてくる久秀だったが、どうやら彼の中の計算では織田方につく方が得策だと考えたよう。
それを受け入れるサブロー。
だが、皆が笑って暮らせる国を作るには実際どうしたらいいか分からない現状。
すると松永は、とりあえず民の声を聞くことだとアドバイスしてくれる。
その時、丁度年貢を下げろと信長に嘆願に来ていた領民たちが!!
森がそれを押さえ、すまんと何度も謝罪。
そんな武士にあるまじき父の姿を見てしまった息子たち。
だが、これぞチャンスという事で、領民たちの話を聞きたいと言い出したサブロー。
そこで領民たちを前に皆さんの話を聞かせてくださいと訴えるサブロー。
「とにかく、いい国作ろう織田信長!」
サブローらしい適当な言い分。
でも彼は本気。
今度は女だけでなく、男に走ったという家康もサブローを支持。
面白いキャラですなぁ、家康くん♪
さて、帰蝶とデートという名目で町の視察に出た信長。
だがそこで聞いた商人たちの話は驚くべきもの。
なんと、
ここでは自由に商売が出来ないのだ!!
座という商いを独占するために商人たちが作った組合に入らねば商売は出来ないというのだ。
その座に入るためには当然多額の金がいるという悪循環。
当然サブローはそれを辞めさせたらいいと考える。
そこで弁が立つ藤吉郎が自分が商人と話をすると立候補。
うまいまんじゅうをもっと食べてもらうために商いを自由にすべきだと説く。
すっかり乗せられる商人。
更に、繁栄を目指すため、関所の廃止を決めるサブロー。
「俺と一緒にこの町盛り上げましょう!!」
その一言で商人は堕ちた。
そこで藤吉郎はこの手柄の褒美を申し出る。
名を改めたいというのだ!!
そして名乗った名前は、羽柴秀吉。
ここにきてもサブローは秀吉の名前に気付かなかったようで(^^;)
名前の一字を、貰いたいという事で、酒を飲み交わした席で柴田や丹羽から話を聞く秀吉。
どうやら信長は落馬してから人が変わったようになったというのだ。
それが引っ掛かる秀吉。
一方、森勝蔵は、領民に対し、頭を下げる父の姿を見て恥ずかしいと思ったよう。
森自身も息子に対し、みっともない父親だと自覚している。
自分にも他の家臣たちと同じような秀でた力や弁などがあれば息子たちは父として誇れるのではないかと思っているよう。
話を聞いた恒興は、今からでも遅くないと励ますのだった。
そして、サブローの策は大当たり。
楽市楽座は大賑わい。
町が商人たちで溢れ、活気ついた。
マニファクチャー!?(わはは)
形から入るサブローですなぁ。
商人たちもこの案に賛同し、自由に商売が出来るようになり感謝する。
信長さまのおかげだと笑顔になる領民たちを見て、サブローは自分が目指す国のあり方を悟る。
「俺分かったわ。
戦のない世の中つくりたいってずっと言ってきたけど。
俺がつくりたいのって、ああいう人たちの笑顔なのかもしれないなぁ。
ようやくその第一歩が踏み出せた気がするよ」
大きな一歩。
その成果を目の当たりにして、涙する森。
一生殿についていくと宣言するのだった。
続いての策は、織田領に京からやってくる商人たちが休める場所が必要ではないか。
そこで宿場町を作りたいと言い出すサブロー。
それには宇佐山がいいと案を出す半兵衛。
そして、その町づくりの任を自ら買って出る森。
息子たちは大役を大喜びするが・・・他の家臣たちは、戦で役に立たないから町づくりを任されたのではと陰口をたたく者がいたのだ。
その話を聞いてしまった勝蔵は、父は武士ではないと怒ってしまう。
蘭丸は兄と父の不仲が悲しくて仕方ない。
頭を下げる事は情けない事ではない。
そう帰蝶に言われるも・・・納得できない。
そして息子たちと仲をこじらせたまま旅立つ事になってしまった森。
その頃、浅井家では織田家が栄えだした事を憂い、何やら背後で企んでいるよう。
どうやら久秀を狙い一斉攻撃を仕掛けてきたよう。
同盟国に援助を出さねば織田家の信頼が失われてしまう。
そこですぐに久秀の加勢に出るサブロー。
だが、浅井、朝倉はここには来ないというのだ!!
罠か。
別の目的。
では奴らの目的は一体何か?
なんと、宇佐山!!
楽市楽座の成功で、他国の武将たちもついに織田つぶしを始めたよう。
兵は圧倒的な差。
今は引くのが得策。
だが、ここは自らが志願し、任された場所。
織田にとって重要な城なのだ。
京と織田領を繋ぐ宇佐山を守るのだ。
そう決意を固めた森。
森が浅井たちを迎え撃つつもりだという話を聞いた勝家はバカがと叫ぶも、サブローの心は決まる。
「森りんは織田のために戦ってくれているんだ。
みんな、宇佐山へ行こう」
だがその時、更に森の元へ浅井、朝倉の勢に、延暦寺までも挙兵したとの知らせが入ったのだ!!
「俺が作りたいのって、ああいう人たちの笑顔なのかもしれないな」
信長の理想とする国作り。
夢。
託されたのだ、この城を!!
自らが盾になると言い出す森。
「わしはこの命を織田のために捧げる。
わしを支えてくれた皆のために。
わしを許し、そばに置いてくれた殿のために。
そして!
せがれたちの誇りであるために。
わしは 武士として戦う!」
自ら先陣を切って戦いに挑む森。
「殿。わしは幸せ者でした。
殿に仕えた事こそ、わしの最大の手柄にございます----------」
そしてようやくサブローたちが駆けつけた時は・・・。
既に森は命をとして城を守った後だった。
「嘘だろ・・・」
安らかな顔をして眠る森の遺体。
涙を堪える皆。
「最後まで立派な武士だったぞ」
誰もが仲間の死を悼み、立派だったと口をそろえた。
その知らせが帰蝶や勝蔵にも伝わる。
織田領に戻り、涙を流す家臣たちを励ますサブロー。
「森りんもすげえ泣き虫だったよね。
いっつもすぐ泣いちゃってさ。
いい大人なのに、わんわんわんわん。
でもさ…。
何でだろうね?
あんなに泣いてたのにさ。
笑顔しか思い出せないんだ。
だからさ、みんな森りんのこと、笑顔で送り出してあげよう」
涙を堪え献杯して森を悼む皆。
あの時、父上に頑張ってと言って見送ってあげればよかったと涙を流す蘭丸。
帰蝶はそんな蘭丸に、これから毎日父上に心の中で話しかければいいと告げる。
そうすれば思いは届くからと・・・。
勝蔵は涙を流し、父の思いを継ぐ決意を固める。
サブローに面通りし、信長に仕えたいと申し出る勝蔵。
「それがしは強い武士になりとう存じます。
父上のような、立派な武士になりとうございます」
森長可と名を改める勝蔵。
父の願いを絶やさぬようにと、父と信長の名を承った長可にアドバイスする恒興。
森の鎧を渡すサブロー。
これからは森りんが守ってくれる。
だからお父さんのように強く立派に生きて欲しいと願いを託す。
賑わう下町。
この活気と人々の暮らしを守ったのは森なのだ。
「これからは俺が守るよ」
そういうサブローに、強くなりましたねと逞しさを感じる恒興だった。
その頃、秀吉は光秀に信長は双子だったのかと問う。
分かった上でのけん制でもあるのか。
動揺も見せず、存じませぬと誤魔化す光秀。
では他人の空似かと答えるも、光秀も秀吉がなぜそんな事を問うたのか、危機感を持っただろう。
その頃・・・ついに武田進言が動くのだった-----------。
森り~~~ん(><)
台詞もそうだけど、やっぱ熱演に泣かされたなぁ。
本当森下さんの笑顔が印象的でした。
お市と長政の元にはようやく茶々が誕生。
すっかり悪役になっちゃった長政くんはどうなるのか。
で、武田信玄が高嶋さんなんでしょ(^^;)
こちらの兄弟対決も面白そうですな。
大切な仲間の死。
夢の共有をしてくれた森という家臣を失い、サブローはどう変わるか。
今度は自分から守ると宣言した。
死がサブローを強くする。
戦国の世で、サブローは大切な事を学び続けている。
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