俺と結婚しよう---------!!
最後はハッピーエンド♪
こうなるのがいいよねって形に落ち着いたラストだったんではないでしょうか。
田之倉を思い、別れた花笑。
そんな彼女に突然プロポーズした朝尾。
でも、朝尾の事を恋愛対象に見られないのだ。
だが、朝尾は友達みたいに気を許しあえる恋愛もいいじゃないかというのだ。
これも好きの一種!?
混乱が続く花笑。
田之倉はあれから花笑の事を青石さんと呼ぶようになった。
少し広がる距離。
だが、朝尾の事は一華のお眼鏡にもかなったよう。
面倒臭い子と分かっていて、それでも好きだと結婚したいと言ってくれた。
こんなことは奇跡なのだと背中を押す一華。
でも、田之倉と別れてすぐに別の男の人の事を?・・・そんな風に考えたら、好きという気持ちがますますわからなくなった花笑。
恋とは何か?
自分は田之倉の事が本当に好きだったのか?
もしやサプライズに弱いだけなのではないのか?
その頃・・・
瞳は結局加々見とくっついたのか~♪
なんか可愛くていいコンビだと思うよ~(^^)
どうやら瞳はときめきより自然体でいられる方を優先したよう。
加々見といると昔から友達みたいな感覚になるというのだ。
気楽だという瞳。
それも大事なのか。
朝尾の攻撃はどんどん続く。
なんとクリスマスイヴに朝尾から花束が贈られてきたのだ!!
サプライズ~♪
「猿から犬へ愛をこめて」~なんてメッセージカードまで。
さっすが朝尾♪
スマートすぎる!!
両親はすっかり色めき立つけど、花笑はそんなんじゃないと否定しまくり。
だが・・・もうすぐ田之倉は会社からいなくなる。
始まる忘年会、件、田之倉の送別会。
最後に挨拶したらと皆に言われて、今日までお疲れ様でしたと挨拶した花笑。
一人で早めの帰宅。
でもこれでよかったのだ。
自分にとっても、田之倉にとっても-----。
そう思った花笑だったが・・・。
その時送られてきた田之倉からのメール。
「花笑さんと別れてからずっと考えていました。
花笑さんと付き合っていた日々のこと、そして自分の将来のこと。
今思い返してみると、オレは無理してました。
花笑さんに喜んでもらえればずっと一緒にいられる。
その一心だけでした。
自分のことを大切にできない人間は、きっと好きな人を大切にすることなんてできない。
そう思えたのも花笑さんと出会えたからです。
正直言うと、まだ心のどこかで花笑さんのこと整理がついていません。
でもきっと、これからの時間がいろんなことを解決してくれると思ってます。
花笑さん、これまで本当にありがとうございました」
それを読んで思わずあふれ出た涙。
花笑はそのまま朝尾の店に向かう事に。
「朝尾さん。
私・・・朝尾さんとは結婚できません」
彼を忘れられないのか?
そうではない。
それでも彼を忘れなくてはならないのだと決意を語る花笑。
別れてからも田之倉からのメールを待っていた事に気付かされたのだ。
「ずっと考えてました。
誰かを好きになるってどういうことなんだろう?って。
忘れようとしても…どうにもならないこの気持ち。
これが「好き」ってことなんだなと」
忘れなきゃいけない人の事が好き。
でも、このままずっと一人でいるつもりなのか?
泣きそうになりながらもはいと答える花笑。
朝尾完全に振られたようで。
そして花笑は総合職へ転職することに。
それを機会に、ついに田之倉のアドレスを消した花笑。
激動の1年が終わる。
新年が始まり、本格的な転部前に花笑は外回りの仕事が増えてきたよう。
そんな中、ついに加々見と瞳が結婚する事になったよう。
おめでと~!!
そんな時、映画館で偶然戸崎と遭遇した花笑。
彼女もまたひとりで映画を見に来るような仕事中心人間のようで。
でも彼女曰く、
田之倉は春からアメリカに留学することになったよう。
だがその出発の日が・・・なんと瞳と加々見の結婚式の日だったのだ!!
会いたい気持ちを隠しているつもりの花笑だけど、周りにはバレバレ。
朝尾はそんな花笑に不器用な人だねと笑う。
「彼に会いたいんだろ?」
「だから、もう忘れましたから」
「知ってた?
本当に相手のこと忘れた人は「もう忘れましたから」って言わないんだよ。
俺もやっぱりまだ君のことが好きみたいだ。
君がまだ彼のことを好きだから」
「ど… どういう意味ですか?」
「彼に恋してる君が好きなんだよ。
不器用でも真っすぐに恋してる君がね」
今から追いかけたらどうか?
背中を押してくれた朝尾と大城。
そっか、大城も花笑狙いだったか。
これからは振られた者同士でなんだかこの二人もいい関係(?)を作れそうじゃんね(^^)
そして空港へ向かうバスに追いついた花笑。
花笑は思わず叫ぶ。
「もう解決しちゃった?
もう時間切れ?
私のこととっくに解決しちゃった?」
田之倉は解決してないと微笑む。
「じゃあ… 待っててもいい?
帰って来るの待っててもいいかな?」
「最初に言ったじゃないですか。
花笑さんきっと俺のことが好きだって。
待ってて。
1年で帰って来る----------」
行ってらっしゃいと約束を交わした二人は、笑顔で別れるのだった・・・。
そして1年後----------。
田之倉が帰国するというメールを受け取った花笑。
そんな彼を出迎えるため、花笑は今日、会社をお休みすることに。
眼鏡をかけた方がいいのか?
1年は長くて短い。
変わった容姿で見つけてもらえないのではないか?
不安に苛まれる花笑。
だが田之倉はまっすぐ間違える事なく花笑の元へ帰ってきた。
「ただいま」
「おかえり」
「行こっか」
はにかんだ笑顔をかわし、頷いて並んで歩く花笑。
そんな花笑の手を繋ぐ田之倉。
「青石花笑31歳。
元彼と二度目の恋が始まる---------!!」
終わってみれば気持ちよく迎えられた最後だったんではないかなと。
まぁ、1年で留学から戻ってくるってのは出来すぎな気がしますけど。
その後の話はまた・・・って事ですかね。
朝尾がいい男だっただけに、もう少し踏み込んで積極的に絡んできてもよかったんじゃないかなぁとも思ったけど、そうなると選ぶのも大変って話だよね(^^;)
花笑の恋にきゅんきゅんさせられた視聴者も多かっただろうし、何より夢が持てた?(わはは)
こんなバイトくんいたら・・・なぁんて考えちゃうよね。
福士くんがかっこ可愛いし、玉木さんは大人の男性だし。
本当目の保養な1クールでございました。
綾瀬さんはやっぱ可愛いよなぁ。
演技うまいし。
妄想シーンは笑うかクドイと感じるかの瀬戸際でしたが、それでもモノローグに頷く事も多かったし、女子の代弁をよくしてくれたかと。
いいなぁこんな年下彼。
欲しいっすよ!!
青石花笑…綾瀬はるか
田之倉悠斗…福士蒼汰
大川瞳…仲里依紗
大城壮…田口淳之介(KAT−TUN)
加々見龍生…千葉雄大
鮫島栄彦…水上剣星
勝浦大知…渡辺邦斗
立花貴昭…吹越満
笹野一華…平岩紙
青石巌…浅野和之
青石光代…高畑淳子
朝尾侑…玉木宏
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