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テーマ:アニメ!!(3880)
カテゴリ:蒼穹のファフナー/アニメイズム・MBS
あなたは、そこにいますか-----------?
まさに「おかえり」 ついに2期が始まった蒼穹のファフナー!! こちらもまた10年の時を経ての2期という事で、映画化にもなりましたし、本当ファンに愛されてる作品だなぁと感じさせられるもの。 絶望的な状況の中。 人類が生き残りをかけて、皆を未来へ繋ぐために戦う。 悲しい設定に涙と絶望感を味わわされた序盤。 その中で、圧倒的な美しい作画と、タイトルにもなっている蒼穹の青がとても美しくて、オーケストラの奏でる重厚な音楽との融合。 戦闘シーンの切なさも相まって、本当に胸が痛くなりながら見続けた作品でした。 またangelaの歌う主題歌も世界観に合ってて、本当すべてが融合された世界だった。 1話ではまだ聞けなかったので、2話が楽しみすぎる~♪ 1期を見逃した方は、一応公式サイトで時系列を作ってある程度補完できる形にはしてくれてるので、そちらを参照していただければ。 私もかなり忘れてる部分もあるし、専門用語とかすごく多い作品だから、それが何を示すかを理解するまでは難しいかもですが。 今回の舞台は映画の「HEAVEN AND EARTH」から2年後の世界。 映画館での先行上映では長尺版が上映されたそうなので、これはDVDになるのが楽しみだわ。 ・キャスト 皆城総士:喜安浩平 真壁一騎:石井真 遠見真矢:松本まりか 堂馬広登:佐々木望 立上芹:福圓美里 要咲良:新井里美 近藤剣司:白石稔 西尾里奈:白石涼子 西尾暉:梶裕貴 御門零央:島崎信長 鏑木彗:小野賢章 水鏡美三香:石川由依 真壁史彦:田中正彦 溝恭介:土師孝也 遠見千鶴:篠原恵美 羽佐間容子:葛城七穂 羽佐間カノン:小林沙苗 要澄美:石川静 小楯保:高瀬右光 日野弓子:ゆかな 日野美羽:諸星すみれ イアン・カンプ:てらそままさき ジェレミー・リー・マーシー:遠藤綾 陳晶晶:小松美智子 西尾行美:京田尚子 ナレイン・ワイズマン・ボース:大友龍三郎 ウォルター・バーゲスト:置鮎龍太郎 ダスティン・モーガン:中村悠一 ジョナサン・ミツヒロ・バートランド:岡本信彦 ビリー・モーガン:森田成一 アイシュワリア・フェイン:潘めぐみ キース・ウォーター:宇乃音亜季 エメリー・アーモンド:佐々木りお 陣内貢:鈴木達央 将陵佐喜:浅倉杏美 堂馬舞:世戸さおり 1クールものなのに、なんという豪華キャスト!! 流石ですわ。 ここにRLのマモと、映画に良平くんが加わってたんだからなぁ。 歴史だわ。 あ、ちなみに私が宮野真守さんを意識したのはこのファフナーがきっかけ。 当時素朴ながらもいい芝居してたのと、何せ涙なくしては見られないラストシーンがあまりに劇的すぎたため、神作品認定されちゃったからなぁ。 見てない方は是非1期の前の話になる「RIGHT OF LEFT」を見て欲しい。 ハンカチ必須ですからっ!!(;_:) 遠い宇宙から来たシリコン型生命体・フェストゥムとの戦いは新たな局面を迎えていた。 第一次蒼穹作戦で砕かれた北極ミールは、その欠片を世界中に巻きちらした。 それらはやがて、独立したミールとして個別の活動を始めた。 大半のミールは人類への憎しみを抱き、戦いを挑んできたが、一部のフェストゥムは人類との共生を選択した。 同じ意思を持つ者は人類の中にも存在した。 彼らは人間であり、フェストゥムでもあった。 その存在が戦局を混乱させ、より多くの憎しみを生んだ。 戦いはもう、人類対フェストゥムという単純な構図では語れなくなっていた。 そんななか、竜宮島だけは戦いの表舞台から姿を消し、沈黙を守っていた。 2年前野来主操との邂逅で、島はミールと対話する手段を手に入れた。 それは島に可能性をもたらした。 アルヴィスの子たちは、戦いの準備を整えながら敵を理解する術を模索していた。 そして今また、島に更なる進化がもたらされようとしていた。 フェストゥムの言語を解する少女と、フェストゥムに守られた少女。 二人が出会う時、新たな世界の扉が開く---------。 2150年6月25日。人類に残された数少ない生存圏、ハワイ島がフェストゥムに襲われた。 新国連は交戦規定アルファを発令し、生存者もろとも島を焼き尽くした。 その爆心地近くでナレイン将軍はひとりの少女を発見する。彼女は1体のフェストゥムに守られていた。 総士のナレーションから始まる物語。 でも。 これを聞くとき、僕はこの世にいないだろうって、完全に未来へ残した遺書代わりじゃん。 切ないなぁ。 でも、変わらないお声に安心し、それぞれのキャラの成長した姿と、名前を聞いただけで懐かしさがこみ上げてきた。 ファフナーの戦闘シーンはより臨場感が増したと思う。 オーケストラ音楽も素晴らしい効果音になってて、アバンの戦闘シーンの迫力はすごかった。 新国連の放った一撃で島は消滅。 人々は島と共に炎に包まれた。 撃った者、生き残った者も絶望感に襲われ、何のために戦ったのか、その意味すら分からないでいた。 生き残ったのは・・・フェストゥムに守られた少女--------。 それから1年後2151年。 竜宮島は以前と変わらぬ平和な日々を送っていた。 来主操との対話以降、島は再び世界から姿を消し、一騎たちもファフナーを降り、後輩の広登らが防衛の要となっていた。 のどかな街並み。 咲良は先生になり、近藤は養護教員になり、後輩たちを育てていた。 堂馬はこれって、一応俳優!? 勇者好きは相変わらずのようですが。 カノンはどうやら容子の指導の元、エンジニア修業に励んでいるよう。 こちらの親子関係も良好のようで♪ カノンは一騎が好き~(≧▽≦) 皆は何かあれば一騎の店に集まるよう。 暉の手伝いと、零央の配達のおかげでなんとか切り盛りしているようで。 総士もいつもここで昼を取るよう。 なんかやっぱ一騎の髪が伸びてるのがいいなぁ♪ 総士とお揃い~(≧▽≦) 真矢は溝口とずっと空を飛んでいるようで。 腕を上げたね~♪ 彼女は航空関係の研究を続けているよう。 総士は勿論研究。 そんな中、弓子の娘、美羽という少女がフェストゥムと対話をしていたのだ。 誰もいない空間に向かって話をする少女。 母は心配でたまらない。 だが、美羽にとってそれが当たり前の世界。 そして少女は蒼穹を見上げ、笑顔で呟く。 「もうすぐだね、エメリー」 一騎以外は皆進路を決めた。 エースパイロットの経験を活かし、教官という手もあると言う総士だったが、一騎的には自分にはこれが合ってると思っているようで。 だが・・・ファフナーを降りても、ニーベルング接続による小規模な同化のなごりはまだ一騎の指の関節に残る。 それでも一騎は、何かを始めて、それをやり残してしまう事を恐れていた。 残り僅かな命・・・。 3年あれば覚悟もできるという一騎。 今はどうやら目も見えているよう。 回復の見込みはあると説得する総士。 今もまだ島を守るために眠り続ける乙姫。 だがその乙姫が突然大きな光を放ったのだ!! 何かに反応したのか!? そして-----------人類軍の1機の輸送機が島を訪れたのだ!! 輸送機の中にいた少女は------あの保護された少女・エメリー!! 彼女に共感したような反応をした乙姫と美羽。 だが、その輸送機を追ってフェストゥムが現れたのだ!! 竜宮島にエマージェンシーが発動される。 すぐに現場に向かった溝口と真矢。 だが、美羽は輸送機を助けてと叫び、それを史彦に伝える千鶴。 出撃要請が発生し、実戦に赴く事になった子供たち。 堂馬はヒーローの仮面を次期ファフナーパイロット候補生たちに受け継ぎ、先を急ぐ。 彼もまたタイムリミットを理解している一人。 大人になったねぇ。 前は仮面被らなきゃファフナーに乗れなかったのに(^^) 現れたフェストゥム。 偽装鏡面解除し、輸送機を受け入れる判断を下した史彦。 竜宮島が現れる。 その出現に人類軍の特殊航空連隊ペルセウス中隊の隊長たちは感動する。 真矢からの通信を受け、全面的に指示に従うと告げる隊長。 そして「我々の望みは、お互いの希望を出会わせる事である」といったのだ!! 希望とは? 美羽とエメリーが出会う事で一体何が起きると言うのか。 「多くの犠牲によって勝ち取った平和。 それを失ってでも求めたものは何だったのか。 未知の希望が、新たな戦いと共に訪れたその日、僕らの最後の時間が始まった--------」 毎回総士のナレーションにはドキドキさせられそうだ。 だって未来がないようなことばっか言うんだもん(><) 長かった不在。 今総士と一騎が一緒にいる事がなんか奇跡みたいなんだ。 この平和が願わくば少しでも長く続きますように。 色々忘れてる設定もあるし、時間見つけてせめて映画だけでも見直そう。 いやぁ、本当懐かしい!! そしてなんか胸熱くなる。 あっという間の30分でした。 新たな戦いもまた胸が締め付けられるのか。 竜宮島の行方を見守りたいと思います!! [Blu-ray] 蒼穹のファフナー EXODUS Blu-ray 1 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ *感想 「蒼穹のファフナー」~RIGHT OF LEFT~ 劇場版「蒼穹のファフナー」~HEAVEN AND EARTH~ 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/bc48e1e0ef9581d0f467cba7f797dff0/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/01/12 03:41:17 PM
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