敵打つんだよ、僕ら二人で---------!!
今期私的に一番期待してたこのドラマ。
結果からいえば面白かった!!
今期「○○妻」も先が読めなくて面白かったし(←感想次回から参加するかなぁ)
「問題のあるレストラン」も「問題のある企業」として面白かった。
いやぁ、あんなセクハラ実際あったら耐えられないわ。
で、こちらもまた復讐劇として始まった作品ですが、生田くんと小栗くんの差がすごくメリハリあっていいなぁと♪
インテリ最高(≧▽≦)
小栗くんああいう役やらせたらピカイチだよね~♪
題材がまた過去の復讐って事で、すっかり『流星の絆』を連想させるものだったのがいいのか悪いのか・・・。
しかも主題歌嵐だし(^^;)
ネット上では生田くんだし、警察だし、「魔王」と足して割った作品かって言われてるようですね。
ま、これは仕方ないかもですけど、題材はすごくわかりやすくて、突っ込みどころもあったりするんだけど、結局警察内の悪を公開するって所ですかね。
イクオは鼻が利く。
それで検挙率ナンバー1なのだが、本人はそんなデキる刑事というには程遠いほどのほほんとした印象を受ける刑事。
一方、竜哉はヤクザの世界で若くして若頭と呼ばれるまでの存在。
常に嘘を話に混ぜ、本当の自分を悟らせないようにする男。
「バーカ、嘘に決まってんだろ」
それが口癖のこの男、かなりの切れ者。
そんな二人は児童養護施設・まほろばで育った。
龍崎イクオ(生田斗真)と段野竜哉(小栗旬)。
2人が小学生のとき、母親のように面倒を見てくれていた施設職員の「結子先生」が何者かに殺されるのを目撃する。
犯人について2人は警察に証言するが、その言葉は“金時計”をした警察関係者に握りつぶされ、なぜか事件はもみ消されて、彼女の死そのものが闇に葬られてしまったのだ。
警察25万人の中に犯人がいる…幼い頃に恩人を殺された二人の少年が、一人は刑事に、一人は極道になり表と裏から真実を追う。
犯人を絶対にぶっ殺す。
その誓いを立て、それぞれの世界で頂点を目指していく。
初回はこの設定話しと、一つの家族が事件に巻き込まれ、バラバラにされてしまうお話。
感想はサクっと。
自殺と判断される飛び降り遺体が見つかる。
だが、イクオはその西田が最後にギョーザを食べたことを匂いからかぎつけ、自殺する人がそんなものを食べるかといぶかしがる。
家族の話を聞いても、自殺するいわれはないというのだ。
一人娘は絶対に自殺ではないと、警察が見つけてくれないなら、自分たちが殺すと涙を流して訴えた。
それは昔のイクオと同じ境遇。
イクオの相棒は日比野(上野樹里)というエリート街道まっしぐらの女性警部補。
彼女に振り回され、不用意な事を言っては怒鳴られる日々。
だがそんな時、銃の密売についての情報が入ってくる。
暴力団とその傘下企業による隠ぺい。
だが、確たる証拠がなくて警察もそれ以上踏み込めずにいた事案だった。
その拳銃を傘下企業で働いていた西田は偶然見つけてしまったよう。
そして、どうやら彼は何者かに自殺と見せかけて殺されてしまったのだ。
この一件を仕切っていたのは滝川というヤクザの男。
そして西田が家族に話をしていたかもしれないという事で、妻と娘もまた手にかけられてしまう。
だが、娘だけはなんとか命を救われたよう。
滝川の組と鎬を削っていたのが竜哉の組。
竜哉は滝川の舎弟たちを貶め、死んだ方がマシという目に遭わせ、警察へ自首するよう促したのだ。
だが男たちが逮捕してくれと自首した後。
滝川が銃で撃たれて死亡しているのが発見されたのだ!!
西田殺しを認めた部下たち。
だが、その命令をした滝川が殺されたのはどういうことなのか?
ヤクザ同士の抗争?
その頃、西田の殺害現場周辺で車上荒らしをしている男が防犯カメラに映っているのが発見される。
その男は沢渡と言って、イクオが過去にも逮捕した男だった。
だが、彼が見上げたその時、動揺したように走り去って行った時刻が、丁度西田が転落させられた時間だったのだ。
この男が何か情報を知っているはず。
すぐさま沢渡を探すイクオ。
だが、その沢渡がもしや滝川を殺したのではないかという話が出てきたのだ!!
どうやら沢渡はシャバの運び屋だったよう。
その情報をもたらしたのは、沢渡の事件管轄の石森警部。
だが、イクオは沢渡が人殺しが出来るような奴ではない事を知っている。
その沢渡から連絡を貰うイクオ。
自分は殺しなどやっていないと訴えてきたのだ。
それに薬も。
だが・・・その電話が途中で切れてしまう。
駆け付けたイクオは・・・沢渡が口封じに殺された事を悟るのだった。
だが自分が滝川を殺したという遺書が見つかった事で一応事件は解決。
沢渡が犯人として処理される事になったよう。
すっきりしない事件。
そして・・・イクオはある人物を呼び出す。
それは----------沢渡が殺しをやったと言ってきた石森警部。
沢渡が持っていたとされる覚せい剤を調べた所。
その覚せい剤の成分が一致したものが発見されたというのだ。
それは・・・過去、石森たちの管轄で押収された覚せい剤だったのだ!!
石森は押収した覚せい剤の横流しをしていたのだ!!
滝川とグルになって捌いていたよう。
西田が拳銃を見つけてしまい、滝川の後を追った所、石森との密会場所を目撃してしまい、二人の関係を知られてしまったことで、殺されてしまったというのだ。
その瞬間をたまたま目撃してしまった沢渡。
だから彼も口封じに殺された。
殺したのは勿論石森。
「警察ってのはおいしい職業なんだ。
身内が起こした事件には甘々で、いくらでも闇に葬ることができるし、
凶悪犯罪も、俺らが事件化しなきゃなかったことになる。
俺達は特権階級なんだよ。
お前も俺と一緒にその特権ってやつを味わおうや」
「あんたは奪ったんだ。
かけがえのない… 家族を。
あんたは 許されないことをした」
そう言って石森に銃を向けるイクオ。
普段とは全く違う表情。
その時、バイクが急スピードで二人のそばに停まる。
メットの下は・・・竜哉。
お前らは何だと叫ぶ石森。
「ウロボロス、二匹の龍だよ」
20年前の殺人事件を握りつぶした金時計をした警察関係者を追っている二人。
銃口を向けられた石森は話すと喚きたてる。
金時計組。
それはエリート中のエリートの集団。
金時計を身に着けているのは、政界、警察内、銀行頭取など、スーパーキャリアの持ち主にだけつけることを許された時計。
今更そんな昔の事件を掘り返した所で、金時計組に握りつぶされるのがオチだと言う石森。
そんな石森には、聞きたいことは聞いたから自分で死ねと、拳銃を渡した竜哉。
当然石森はそれを二人に向かって銃口を向ける。
だがそれはおもちゃの銃。
「嘘に決まってんだろ」
そして銃声が響き渡るのだった・・・。
発見された石森の遺体。
イクオは銃声がしたから駆けつけたら石森が亡くなったという事で誤魔化したよう。
日比野は飲み物をと立ち上がったイクオに何も声をかけられなかった。
「あれは刑事の目じゃない。
犯罪者の目だ」
そう思ってしまった日比野。
助かった西田の娘は叔母の所に引き取られる事になったよう。
そんな彼女にイクオはこっそり告げる。
「笑うんだ、パパとママもきっとそう願ってる。
悪者はもういない。
敵はとったからね」
その言葉に涙する少女。
成り上がるんだ。
表と裏の世界で。
金時計の男にたどり着くまで。
姉であり、母であり、大切な人だった、まほろばで自分たちを育ててくれた結子を殺した奴、そしてそれを握りつぶした奴らをぶっ殺すのだ!!
それがイクオと竜哉の生きる目的。
互いの情報を知る事で互いを動きやすくする。
勝ち進む。
イクオの二面性は面白いね。
これはこの作品のキモなんだ
分かりやすい設定だし、ゴールがどこか分かってのスタートだから後は誰が犯人なのか?って事ですよね。
その間にどんどん警察内の闇の部分が暴かれて行くわけで。
樹里ちゃんもいい感じでイクオとの表のコンビになってるし、華がある。
蝶野も滝藤さんがいい味出てるし、キャストも豪華。
これは期待できるドラマになりそうです(^^)
龍崎イクオ…生田斗真
段野竜哉…小栗旬
日比野美月…上野樹里
橘都美子…吉田羊
深町武…ムロツヨシ
田村小夏…清野菜名
我孫子桐乃…武田久美子
日比野圀彦…光石研
蝶野真一…滝藤賢一
三島薫…吉田鋼太郎
北川貴一郎…中村橋之助
柏葉結子…広末涼子
◆ゲスト
嶋田久作
中村蒼
吉田メタル
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