追い詰められる2匹の龍-----------!!
事件関係者に近づいたと思ったら、すぐに始末される・・・の繰り返しで、逆に竜哉とイクオのつながりを疑われ、危機的状況になっていく二人。
目まぐるしく出てくる警察関係者に、一体誰が主犯なのかわからなくなってきました。
ま、皆空振りなのかもしれないけど。
ハイジマの社長は殺され、竜哉の前には二人の男が現れる。
彼らは竜哉の事、そしてイクオの事を知っていた。
資料と拳銃をよこせというのだ。
しかも男は、恨むなら結子を恨めと言ったのだ。
やはり彼らは20年前の事件の関係者。
我那覇と忍足というその男たちは---------
なんと公安の刑事だったのだ!!
隙を見て逃げようとした竜哉だったが、足を撃たれてしまいあえなく捕まってしまう。
どこまで知っているのかを吐かせるため、連行しようとした二人。
だがそこへ竜哉の動向を追っていた蝶野が現れたのだ!!
「サクラ」「チヨダ」だと言えばわかるか。
自分たちの言葉に従えと言って強引に竜哉を連行しようとしていく二人。
だがそれを蝶野は納得せず、竜哉は自分のヤマだと言って譲らなかったのだ。
公安のやり方が気に入らないのは蝶野も同じ。
ここは引き下がるのがいいと判断した公安の二人は去って行く。
だが、上でハイジマの社長が死んでいると言う話を聞き、確認に向かった蝶野。
その間に痛む身体を押して逃げ出す竜哉だった。
だが、
問題は何故結子が警察官の格好をしているのかという事。
イクオも結子の写真を見せられ驚く。
自分たちの素性も既にバレているかもしれない。
危機感を抱く竜哉。
そう、イクオもまた美月に竜哉との関係を問われたばかり。
なんとかうまくごまかしはしたけど、美月を騙せたかは疑わしい所。
竜哉の組と敵対する山城組。
彼らは公安がらみに手を貸しているという事で、探りを入れるという竜哉。
イクオは結子が本当に警察関係者だったのか探る事に。
だが、データーベースは閲覧制限がかけられ、見る事が出来なかった。
上層部のパスがなければ閲覧は不可。
つまり結子のデーターはそれだけ機密性があるという事か。
そんな中、イベント中に北川警視総監が射撃される事件が発生。
捜査をするにあたり、どんな手を使ってでも犯人を捕まえ、貴様の存在をひねりつぶすとテレビで宣言する聖副総監。
警察組織は改革を行い、神の眼を使うと言い出す聖副総監。
公安の奴らはゼロと呼ばれる警察の闇の存在だろう。
竜哉の事は調べたい事もあるし、まだ泳がせておくという蝶野。
美月は仲間を疑いたくないからもうイクオを問い詰めないと答える。
本当に仲間ならいいのだがと囁く蝶野だった・・・。
そして結子がいた、あさがお学園という施設の職員だった相澤を尋ねたイクオと竜哉。
やはり結子は子供たちに道を踏み外さない大人になって欲しいと、婦警になったというのだ。
だが、ちょっと変わった部署に入る事になり、人間関係を断ち切らなければならないと、もう会えないと相澤に挨拶に来たという。
その後、偶然街中で結子と遭遇したという相澤。
その時、仕事の一環で世話をしてる子供たちのためにクリスマスプレゼントを買っていたという。
最後のクリスマスになるかもしれないからと--------。
結子は公安の人間だった。
そう考えれば、結子が銃を持っていた事。
公安の人間が彼女の事を知っていても不思議ではない。
では何故結子は自分たちと一緒に暮らしていたのか?
素性が公安にバレている以上、自分たちに残された時間は少ない。
それでもやるしかないのだ。
自分たちの目的はあくまで結子の敵を取る事なのだから。
その時、美月から電話がかかり、狙撃事件の犯人の有力候補に山城組が関係しているという話を聞くイクオ。
一斉捜査をすると宣言する聖に、公安は神の眼がちゃんと機能するか見極めるという忍足。
彼は副総監に対しても大きな態度を貫いているようで・・・。
美月はイクオに対し先日の話を蒸し返したいと言い出す。
そして、イクオが嘘をついていると言い出したのだ!!
信用されてないねと笑うイクオに、ほんとうにそうならこんな事は言わないと言う美月。
「日比野さん…私は疑いたくなんかないんです。
龍崎さんを刑事として認めてるから。
でも…今は信じきることができません」
美月の言葉に少しわかる気がするというイクオ。
「僕も今同じような気持ちだから、少し怖くなったんだよね。
ずっと自分が信じてきたものが、もしかしたら全部幻だったんじゃないかって」
もうイクオを追及はしないと断言する美月。
でも、もし本当に竜哉と繋がっているというのなら・・・。
「私の前からいなくなってほしい。
たとえどんな理由があっても」
その頃、山城から電話が入り、助けを乞われ、彼の潜伏先へ向かう事になった竜哉。
敵対組織にまで助けを乞うなど罠かもしれない。
それでも竜哉は現場へ向かう。
すると一歩早く警察がガサ入れに入っていたのだ!!
クラブ内は大騒ぎになり、山城の部下が身近にいた美月を人質に取り威嚇し始めてしまったのだ!!
「黒幕はお前たち警察じゃねぇか!!」
そう叫ぶ男。
警察はこの国で一番汚いと叫ぶ男にふざけないでと反論したのは、人質である美月。
「私たち警察はあなたたちに非難されるような組織じゃない!!」
すると男は逆上して、ここで死んでも本望だろうと美月に銃口を向けたのだ!!
一瞬の隙。
背中を向けた男を蹴飛ばし、あっという間に腕の中に美月を庇ったイクオ。
そして男の足を撃ったのだ!!
身体を張って自分を助けてくれたイクオの胸に抱き込まれ嬉しさをかみしめる美月。
だがイクオの眼は・・・また犯罪者の眼をしていた。
助けてくれたことに感謝し、大丈夫だと言う美月に、イクオはいつもの調子で答える。
「当たり前でしょ。
コンビなんだから」
一体イクオの本性はどこにあるのか?
信じたいけど信じきれない彼の存在に動揺する美月。
その頃、隠れていた山城に電話を掛ける竜哉。
すると山城は焦ったように、まほろばに関わってた医者の情報は息子に渡したと言い出したのだ!!
どうやら竜哉の事を誰かと間違えて話を進めているよう。
あれが世間に出たらあんたもヤバイんだろうと言う山城。
だがその時、大きな物音がして、山城は殺されてしまったのだ。
やってきたのは公安のあの二人。
公安と山城のつながり。
証拠はすべて消されてしまった。
自殺で処理されてしまった山城の死。
でもまだ終わっていないのだ。
次の手がかりは山城の息子に渡ったというまほろばに関する情報。
これからも犯人捜しに付き合ってくれるよな。
それをイクオに再確認する竜哉。
何故今更そんな事を?
「俺たちにとって何が大事なことか、お前の中でブレてねぇかってな」」
その言葉に迷う表情を浮かべるイクオ。
美月の事が頭をかすめたんだろう。
翌日。
美月を助ける為とはいえ、無許可の発砲の件で上層部に呼び出されることになってしまうイクオ。
上層部の者たちが並ぶ会議室内。
中央にいたのは聖副総監。
彼の腕には--------金時計が!!
更にそこへイクオを擁護したいと現れた日比野監察官。
彼の腕にも金時計があることに気づいてしまったイクオは、何かを思い出し酷く痛む頭を抱えて蹲ってしまうのだった---------。
美月の父が金時計関係者。
彼はやはり警察内で不正を握りつぶしているようだし、やはりグレーゾーンにいるのは確か。
さて、また金時計の男が登場したわけで。
聖は警察改革を訴えてイメージアップを図っていたけど、神の眼という本当の目的は何なのか?
そして最低最悪の公安のゼロの二人。
奴らの存在はかなり危険。
そんな中、信じたいけど信じられないという危うい関係になりながらも惹かれあっていく美月とイクオ。
さぁてこの二人の関係もどうなっていくのか。
結子と公安。
秘密を知ったから消された?
でもなぜ子供たちを巻き込んだのかだよな。
彼女の関わっていた特殊任務とは何か?
疑問が更に疑問をですな。
次回も気になる。
そろそろ副音声聞くために録画しますか~(≧▽≦)
龍崎イクオ…生田斗真
段野竜哉…小栗旬
日比野美月…上野樹里
橘都美子…吉田羊
深町武…ムロツヨシ
田村小夏…清野菜名
我孫子桐乃…武田久美子
日比野圀彦…光石研
蝶野真一…滝藤賢一
三島薫…吉田鋼太郎
北川貴一郎…中村橋之助
柏葉結子…広末涼子
◆ゲスト
相澤光代:高橋惠子
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