次の手がかりは、山城の息子----------!!
えぇぇぇ!?
んまぁた最後はめちゃ続きが気になる所で終わったなぁ。
もう、うまいわ。
でも、この展開はなかなかにして非情というか、結構容赦ない。
だからこそ緊張感もあって面白いんだと思うけどね。
二人の金時計の男。
副総監の聖と、日比野---------。
でも、どちらかと言えば、日比野の方が怪しいのは明白。
美月と距離を置かねばならない立場においつめられてしまうイクオ。
その頃、蝶野が狙われる事件が発生。
発砲されたけど、最近尾行されたりと、警戒していた蝶野は防弾チョッキを着ていたようで無事。
だが彼を撃ったのは----------相棒である東海林。
そうきたか(><)
どうやら東海林は押収品のシャブを横流ししていた不正を見逃してくれるという約束で蝶野を殺せと命じられたよう。
首を押さえ、その命令した奴の話を聞こうとしたのだが、蝶野の隙を狙って逃走してしまった東海林。
だがその時。
これ以上竜哉を追いかけるなという警告の電話が蝶野の携帯にかかってくる。
しかも東海林の始末は自分たちに任せろと・・・。
そして翌日。
東海林は自殺に見せかけ、殺されてしまうのだった----------。
そんな蝶野の姿に三島もまた疑念を抱いたよう。
彼に知っている事を話せと迫る三島。
更に橘を使って聖たちの動きを監視させていたよう。
その頃、突然イクオに付き合ってほしいといつものオムライスを食べる店に誘う日比野。
どうやら聖を中心に、違法捜査を行う集団が庁内に形成されつつあるというのだ。
どうして聖副総監がそんなことを?
彼は総監がいない間に反社会組織を一掃する気なのだそう。
功を立て警視庁を完全に掌握するために。
そこで日比野はそんな腐敗した警察内の不正をただすためにここへ来たと、イクオのような良心のある協力者を探しているというのだ。
では、日比野の本当の目的は何か?
そこで20年前の事件の探りを入れるイクオ。
本当はイクオの事も、彼の過去も知っているのではないのか?
たが日比野には、何の事かと返されてしまう。
本当に日比野は無関係なのか?
そんなイクオのために先日助けてくれたお礼だと言ってオムライスのお弁当を作ってきてくれた美月。
イクオはそのお弁当を喜んで食べる事に。
美月もまた誰かのために食事を作るのは久しぶりだった。
母親は病気がちで、家庭を顧みなかった父は、母の死に目にも仕事を選んだ人。
警察官としては優秀だった父。
でも家庭人としては最低。
では何故美月は警察官に?
「確認したかったんです。
あの人が家族をないがしろにしてまで情熱を注いでいる仕事がどんなものなのか。
あんな人でも一応家族ですから」
本当は美月には母親の死に目にすら来ない父親の選択に対する答えが欲しかったのだろう。
対抗するのではない。
理解をしたい。
でも・・・もはや対話をする機会すら失ってここまで来てしまった親子。
日比野も本当は娘や妻思いのいい人だと思いたいけど・・・。
金時計はフェイク?
う~ん。
まだ彼の事は読めないな。
そしてイクオと竜哉は山城の息子・隼人を探し出し、まほろばに関わっていた医者の情報データーと交換に助けると持ち掛ける。
彼がいたのは父親との唯一の思い出の場所。
遊園地。
ヤクザだった父がたった一度だけ一緒に連れてきてくれた場所だった。
彼から話を聞くと、どうやら山城と公安のゼロとはやはり繋がりがあったよう。
隼人も一度彼らと会った事があったよう。
その時の話をたまたま聞いてしまった隼人はその話を二人に聞かせる。
結子殺したのは--------公安のゼロ。
そして裏切り、口封じに殺されたホームレスの湯浅とハイジマの社長。
我那覇と忍足で4人。
イクオはその答えにたどり着き、またも当時の記憶を思い出し激しい頭痛に襲われてしまう。
だがその時。
何か気配を感じたイクオは、身を挺して隼人を庇い、
銃弾を腹に撃ち込まれてしまったのだ!!
撃ったのは------我那覇。
そして忍足の姿も。
すぐに傷ついたイクオを担ぎ上げ逃げ出す竜哉。
朦朧とする意識の中、現場から逃げた男たちの姿を思い出した事を竜哉に語るイクオ。
そして金時計の男の正体------それは聖!!
おおお!!
そんな簡単に主犯ばらしていい話なのか?
だが。
このままではイクオはいずれ死んでしまう。
隼人を逃がさなければならない。
そこで竜哉は
、正体と繋がりがバレるのを承知で美月に電話をかけたのだ!!
イクオが負傷したことを告げ、場所を知らせた竜哉。
詳細は話せないが、今は美月しか頼れる人がいないのだ。
「頼む。
こいつを死なせたくないんだ。
イクオを助けてやってくれ」
美月に託した命。
竜哉はまってろと告げ、上着をかけると隼人とその場を離れ、忍足たちの眼をくらませるために、アトラクションの中へと隠れ込む事に。
どんなことをしても必ず結子の敵を取るのだ。
大切な人の命を奪った奴らをぶっ殺すのだ。
復讐を終えた後の事は・・・今の竜哉には答えられないけれど・・・。
きっともう死んでもいいと思ってるんだろうなぁ。
復讐だけが生きがい。
安らぎなど竜哉は求めてはいない。
手を汚してまでここまで来たのは事実なのだから。
一方、隼人の居場所を知った聖は、捜査員を動員し現場に駆けつける事に。
何故そんな事をするのか?
話を聞いた橘は、すぐに蝶野と三島と後を追うことに。
倒れたイクオを発見した美月は、持ってきた消毒薬や薬で応急処置を施す。
だが、イクオは竜哉を追う気のようで、意識をもうろうとさせながらも壁を伝って歩き出そうとしたのだ。
当然止める美月。
その頃、ついに我那覇に見つけられてしまう竜哉たち。
隼人を逃がすため囮になる竜哉。
だがどうやら我那覇は元機動隊員だったようで、訓練中に殴り殺してしまい、左遷されかかった所をゼロに拾われたよう。
ベラベラと身の上話を聞かせる我那覇。
流石の余裕。
必死に応戦する竜哉だったが、相手は筋肉鎧男。
徐々においつめられてしまう。
だが、その時、
調子に乗った我那覇は公安に入って最初の仕事が結子を始末することだったと証言したのだ!!
笑いながらつまんねぇ仕事だったと言った我那覇。
頭に血が上る竜哉。
許せない。
許せない。
それでも倒れるしかできない竜哉。
そろそろ諦めろと言う我那覇は聞きたいことがあると言う。
「持ってんだろ?
柏葉結子のウロボロスをよ」
それは、イクオが肌身離さずつけているネックレス。
それを狙う彼らの意図は何なのか。
一体ウロボロスにどんな秘密が隠されているのか。
何かの証拠品?
手がかりになるものなのは確かだろう。
そして・・・イクオは必死で行かないでくださいと止める美月に正直に話す。
「電話、段野竜哉からだったでしょ。
なら僕が嘘つきだって分かったはずだ」
「理由は教えてくれないんですか?」
「言ってたよね、日比野さん。
もし反社会組織の人間と関わりがあるなら自分の前から消えてほしいって。
だから…たぶん、もうすぐ消えるよ。
僕は…日比野さんが許せない種類の人間だから」
涙を流す美月を、それでも振り払い、竜哉の元へ向かおうとするイクオ。
美月は・・・もう後を追う事が出来ない。
ただ泣くしかできない。
だが・・・ついに力尽きたイクオは、なんとかベンチに座り込み、天を仰ぐ。
「タッちゃん・・・」
そして・・・イクオの腕が滑り落ち、頭がガクリと倒れ込むのだった--------。
イクオ死んだのか?
ただ気を失っただけ?
気になるよ~~(><)
でもこれでかなり話が進んだ感じ。
のらりくらりと引き伸ばしさせられるより、展開がわかりやすくてテンポいいし見やすいわ。
ま、黒幕が聖なのかはさておき。
ひとまずこれからイクオはどうなるのか?
美月にすべてを話すつもりか。
色んな場所で動きもあるようだし、後半も楽しめそうだ。
まずはイクオがどうなるかだね。
龍崎イクオ…生田斗真
段野竜哉…小栗旬
日比野美月…上野樹里
橘都美子…吉田羊
深町武…ムロツヨシ
田村小夏…清野菜名
我孫子桐乃…武田久美子
日比野圀彦…光石研
蝶野真一…滝藤賢一
三島薫…吉田鋼太郎
北川貴一郎…中村橋之助
柏葉結子…広末涼子
◆ゲスト
山城隼人:中野裕太
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