テーマ:英語のお勉強日記(8041)
カテゴリ:英語の勉強
英語への道のり1の続きです。 数ヶ月の就職活動後、 『ああ、そうだ、あそこ、是非あそこで働きたい!』 と、何故か強く思った会社に入社しました。 (そこは私の日本最後の会社になりましたが、偶然、オフィスがブランのマンションの目の前でした。) そして、ブランに出会ったのは、ちょうどその頃です。 入社後、TOEICのような英語のテストを受けました。 エッセイやインタビューもあります。 判定が1から5まであり、さらに+か-がつき、 私は、確か読み書きが4+で、会話が4-だったかと思います。 一般日本人としては、いいほうだけど、米系企業の社員としては普通。 ところが、3年後に再度テストを受けたときは、 会話だけが3+に落ちていたのです。 ガーーーン!!! 仕事で、多少の英語は使っていたし、 ブランとも付き合って、3年たっていた頃です。 日本語の全くできないアメリカ人と付き合って、 英会話力が落ちるなんて?!ガーーーン!!! (そして英語というものは、自信がなくなるとますます話せなくなるものなのです。) 確かに、ブランとの会話は全く緊張感がなく、 日本人と日本語で話すのと同じ感覚。 しかも彼は、私が3~5言えば8~9は察してくれてしまうし、 英語を直してくれるわけでもなく、ますますブロークンに なっていってしまったのだと思います。 結論: ある程度のレベルに達すると、 仕事で英語を使おうが、アメリカ人の彼氏がいようが、 自分で努力しない限り、英語力は伸びない。 私の場合は、どちらかと言うと、英語圏の恋人を持つよりも、 英語圏の友達を多く持ったほうが、 更には、会社の外国人同僚よりも、 仕事でクライアントに対して英語を使ったほうが、 緊張感が持続して、きちんとした英語を使おうと意識するので、 英語力がつくように思いました。 特に効果的なのは、英語圏の人が数人に、 日本人一人という状況になること。 私にとっては、全神経を集中させて、ずっと リスニングとスピーキングのテストを受けているような状態です。 その後、スペイン語に目覚めた時期もあって、 英語の勉強はあまりしなかったものの、ショックを受けた後は、 家にいる時は、英語の教材のCDやAFNを付けっぱなしに するようになりました。 ただ、私の経験では、流しっぱなしにするより、 短時間、聴くときは集中して聴くようにしたほうが 効果があるようです。 お気に入りのDVDを3回観るのもいいです。 短期間で3回も観たのは、Sex and The Cityくらいですが、 日本語の字幕つきで1回、英語の字幕つきで2回目、 最後は、字幕なしで。 さすがに、キャリーのナレーションが頭にこびりついた時もあります。 興味のある本を英語で読むのも、もちろん効果的です。 それこそ、柔らかいものから始めればいいと思います。 私が、10数年前に、初めて完読した洋書は、 アメリカ人男性が書いた恋愛指南書です。(笑) 最近は、興味のある雑誌や、新聞を読んでいます。 私が英語の上達を自覚できた、三大理由。 ・日本の英会話学校 ・アメリカ留学 ・外資系企業の就職活動 を挙げましたが、この3つのうち、 集中して勉強ができる留学が一番の近道だと思います。 (特に、読み書きの量の多い、アメリカの大学や大学院を出ている人には、かなわないと思います。) しかし、 日本でも心がけ次第で、ある程度の勉強はできる、 やはりその人本人のやる気と情熱次第なのでは、という気がします。 読んでくださって、ありがとうございます。 国際恋愛・結婚のblogランキング、 見てくれると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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