前回の日記を書いて以来、私がずっと思っていたことを、
マダムロセスが先に書いてくださいました。
私、やること遅いですからね。
思っても、思っただけでなかなか書かないし。
今アメリカで、
27 Dressesという映画が公開されています。
私はこの映画を見ていないのだけど、劇場で何度か予告編を
見たので、なんとなくストーリーが分かるような、、、、。
27回もブライドメイドをつとめた、お人よしの独身の女の子が主人公。
憧れの男性がいたのだけど、
積極的な妹がその彼と電撃結婚してしまった。
おせっかいなおばさんに、
「あなたより妹のほうが先に結婚するのを見るのが辛いわ。」
なんて言われてしまって、、、、
これ、私が20代の時に見ていたらあまりぴんと来なくて、
彼女の気持ちがよく理解できなかったかもしれませんが、
33歳以上で見ていたら、非常に共感を覚えたと思います。
やはり、女性と言うものは、90%以上くらいの人が
いつかは結婚したいと思うものなのかも。もちろん、好きな人と。
それは当たり前のことで、全然かっこ悪いことではないと思います。
結婚=幸せだとは私は思わないし、結婚しない選択も
あっていいと思う。
でも結婚したいなら、何もその気持ちを隠すことはないと思います。
その気持ちに素直に突き進むべきだと思います。
まずは、「結婚したい」と口に出してみるのがいいかも。
なぜなら、「結婚したい」ということを口にしていた友人は
必ず数年後にしたから。
言葉にすることによって、ご縁が舞い降りてくるのかもしれないですね。
でも、不安な気持ちは言葉に出さないほうがいいように思います。
「このまま一人だったらどうしよう。」と思う暇があったら、
「結婚したい」と思ったり、口にしたほうがいいのではないでしょうか。
『うーん、一体あの彼女の魅力はなんなのだろう?
でも、きっとご主人とは相性がいいのだろうな。』
といった奥様にもお会いしてきました。
結婚できる、できないは、実は女性の魅力や性格がいいとか
悪いとかはあまり関係ないのだなあと思ったりしています。
自分一人の生活を確立してしまった30歳以上の女性で、
すんなり結婚する人達って、
何はともあれ結婚願望がある人とか、
実は寂しがり屋とか、
少しの積極性と行動力のある人とか、
長所、短所を含めて自分自身をよく知っている人とか、
相手の長所を一杯見つけられる人とか、
関係に見切りをつけたり自分から去れる勇気を持っている人とか、
諦めない力のある人とか、
そういう素養のある人達ではないかと思いました。