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カテゴリ:読書
日曜日から火曜日までの三日間で
二冊の本を読了 一冊目は、東京バンドワゴンの著者の 東京公園 この本の帯だったか、書店での推薦文だったかに 「あの東京バンドワゴンの著者の・・」 と書いてあったので、きっと面白いだろうな~ と思ってかったけど そうでもなかった(←おい) いや、つまらなくはないんだけど、そんなまとまりなの? って感じ。 もっとなにか、わっ!と思う展開があってもいいのにな~ と思いつつ読んでましたが でも主人公の優しさもじわーと伝わってきました。 まだ主人公は21歳だからね、私にはちょっとわからない世界だったのかもしれない。 でもこの主人公21歳の割にはかなりのしっかり者です。 東京公園 そして、次は文庫になったばかりの 東野圭吾さんの「赤い指」 もうね・・なんというか この親あってこのバカ息子ありというか なんとも読んでて腹が立って腹が立って 仕方なかったです。 でも、息子に対して母親というのはこんなにまでも 間違った感覚で接することができるのだろうか? もしかしたら、私もそうなってしまうのだろうか? という不安な気持ちにまでなりました。 最後の最後は、かなりの展開の早い話の進み だったけど、ちょっと救われました。 帯には「どこにでもあるような家庭」と書いてあったけど 少なくとも私はあんな親にはなりたくないし 違うと思う。 ただ、久しぶりに衝撃的な本だったんで 息子の読書感想文の本に選ぼうと思う・・ っで、その感想文を考えるのは8割がたが私。 そんな私もこの赤い指にでてくる 八重子といっしょかも? 赤い指 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.19 10:59:34
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