|
カテゴリ:不動産
住宅は一生の買い物。
バブルのころは住宅は買い替えるものと言われてきましたが、最近はまた堅実な「住宅は一生の買い物」という感覚になってきました。 「引越し貧乏」という言葉があるとおり、費用ばかりでなく精神的・肉体的疲労を考えると引越しは賢い行為ではないようです。 となると、どこに住んだらいいのか、これも迷います。 国土交通省がまとめた2005年版首都圏白書で、興味深いアンケート結果が出ています。 アンケート調査はこの数年で都内の湾岸部などに急増した超高層マンションのうち、68物件の住人計1万7536戸を対象に国交省が実施し、4573戸から回答を得たものです。 20階建て以上の超高層マンションが超人気ですが、永住を考えている人は全体の46%。 住み替える場合に希望する地域としては約65%が同じ都心と答えたものの、郊外や田園・山間地域という回答も20%を占めていました。 若いうちは都心、年を取ったら郊外・・・ 若い人は永住するところを見つけるまでは時間があるので、それまではおしゃれな暮らしや生活の利便性にひかれてウオーターフロントなどの超高層マンションを選ぶようです。 私? 行きもしないのにネオンが見えないところでは生きられない体になってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.07 17:44:12
コメント(0) | コメントを書く
[不動産] カテゴリの最新記事
|
|