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カテゴリ:不動産
数日前この日記でいの一番に取り上げたマンションなどの構造計算書偽造問題、その被害がどんどん拡大して社会問題になっています。
危険なため退去や取り壊しになるマンションの住人は路頭に迷うことになります。 東京都が都営住宅の空いているところを提供するという話が出ていますが、政府の対応は今のところ何も出ていません。これが国民軽視の小泉流なのでしょうか。 おまけにこの記事です。 偽造問題が公表される2日前伊藤公介衆院議員が相談を受けていたというのです。 伊藤公介衆院議員も「ヒューザー」の小嶋社長と会った国交省の課長も「ヒューザー」の便宜を図ろうとした疑いがありますが、この辺は例によってうやむやにされてしまうのでしょうね・・・ しかし、偽造は知らなかったと記者会見で公言した「ヒューザー」(東京都千代田区)の小嶋進社長はとんでもない「うそつき」だったことがこれで判明しました。 こういう業者は消えてもらわないと困りますが、倒産しても名を変えてまた事業に参入してくるのが常です。 前身のわからない経営者や会社はこういう業者の再生であることが多いので注意が必要です。 >千葉県の姉歯建築設計事務所によるマンションなどの構造計算書 >偽造問題で、元国土庁長官で自民党の伊藤公介衆院議員(64) >が、国土交通省幹部に対し「友人が困っている」として、建築主 >「ヒューザー」(東京都千代田区)の小嶋進社長を紹介していた >ことが25日、分かった。 >伊藤元長官によると偽造問題が公表される2日前の今月15日、 >小嶋社長から電話で「耐震基準に合っていない建物を販売した」 >と相談を受けた。 >伊藤元長官は「住人が生活しているので、1日も早く国交省に相談 >した方がいい」と返答。その日のうちに国交省幹部に電話をかけ >「友人が困っている。今から行くので話を聞いてやってくれ」 >と伝え、小嶋社長を連れて国交省の課長と約30分間にわたり面会 >した。 日経ネット11/26より 関連記事 http://plaza.rakuten.co.jp/tsumuratakumi/diary/200511240002/ http://plaza.rakuten.co.jp/yuki0435/diary/200511250000/ http://plaza.rakuten.co.jp/prophet/diary/200511260001/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.26 18:03:00
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