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テーマ:ミステリはお好き?(1494)
もうシリーズ最新刊 『びっくり館の殺人』
すら出ているのというのに ようやく読み終わりました(笑) 綾辻行人さんの 『暗黒館の殺人』 暗黒館の殺人(上) 暗黒館の殺人(下) ≪ストーリー≫ 九州の山深く、外界から隔絶された湖の小島に建つ異形の館―暗黒館。光沢のない黒一色に塗られたこの浦登家の屋敷を、当主の息子・玄児に招かれて訪れた学生・中也は、“ダリアの日”の奇妙な宴に参加する。その席上、怪しげな料理を饗された中也の身には何が?続発する殺人事件の“無意味の意味”とは…? ↑コピペ…スミマセン! これは「館シリーズ」というミステリの 7冊目にあたるんですけど もう完全にファン向け ですね~ たぶん「館シリーズ」初めての人が読んだら怒ると思う(笑) それにしても この本は分厚い! ノベルスの2段組で ・上巻 654ページ ・下巻 646ページ もあったよ(笑) この厚さは なんだか書き急ぎ感のある 『黒猫館の殺人』 に対する 反動 ではないかと あたし個人的には推理するのですが みなさまどーですか???(笑) ちなみに この「館シリーズ」は 1作目 十角館の殺人 2作目 水車館の殺人 3作目 迷路館の殺人 4作目 人形館の殺人 5作目 時計館の殺人 6作目 黒猫館の殺人 7作目 暗黒館の殺人 8作目 びっくり館の殺人 の順番です おおっ!よく見たら 「暗黒館」まではタイトルの字数が <2文字>館の殺人 で、全部いっしょだったんだ! 書いてみてはじめて気がついたよ(笑) そして やっぱり 十角館の殺人 が最高ですね♪ コレはしばらくミステリから遠ざかっていたあたしの 推理魂にふたたび火をつけた作品です(笑) 解決編での 「○○です」のひと言 その問答無用のキレ味に感動! 評価は満点の というワケで けっきょく「十角館」の話になりました~!(笑) う~ん、これなら 最初から「十角館」について書いときゃよかったかな?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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