日々是好日

友人Ａ子は、私といると必ず何かに当たる。

例えば、デパートなどのカード会員になると、スロットなどができ、
当たるとポイントがもらえたりする。

Ａ子は当たり、私はハズレ。

ふだんは絶対に当たらないのに、なぜか私と一緒の時には当たりが多いという。

別の機会に、くじ引きがあった。

バーゲンだったか、ある業界のイベントだったかで、スポンサーから山盛りの景品がもらえる会場で（今年大ヒットした携帯食品とかあった）、いくつかのブースに訪れるとくじが引けるシステムになっていた。

くじの賞品はスポンサーが提供しているもの。

特賞が国内旅行とかで、1等が美顔器とかテレビなどの家電だった。

私が引いたくじはハズレで、賞品は得体のしれない新商品のドリンク（その後発売された形跡なしの）。

会場にいるほとんどの人がそれを持っていた。

「残念だったね～」と言いながら引いたＡ子は2等のディ○ニーランド＆○ズニーシーのペア入場券を当てていた☆

そういうのがあまりにも多いと、なんかそういう相性とかあるのかなって思う。

友人Ｂ子と一緒にいると、なぜか私が必ずミスをしてしまうとか。

Ｂ子が関わると、ふだんは絶対に考えられないようなミスや忘れ物なので、申し訳ないやら情けないやら。

仲はいいし、一緒にいる時間がすごく好きだから、安心してゆるんでしまうのかな。

そしてＣ子。

Ｃ子といる時の私は全くの別人格になったようになる。

Ｃ子は私を嫌いで（というより苦手で）疎ましく思っているというのがわかるので、

それが私にも伝わって微妙な緊張感が生まれてしまうのかもしれない。

明らかに私を陥れようとしているのがわかっているのに、

その相手が望むような（悪い）態度をとってしまったり、

ふだんの私では絶対しないような（むしろ軽蔑している）ことをしてしまう不思議。

まるで他の誰かが私の口を使ってしゃべり、行動しているような感覚になってしまうのです。

そして会った後や関わった後は自己嫌悪。


もうこういうのって治らないのかなー。

よっぽど相性が悪いっていうか…。


あとは誤解。

自分はそういうふうに思っていないのに誤解されたりとか、

周りの意見によって間違って認識されたりすると虚しくなったりします。



すごく仲が良かった人と、ぎくしゃくして疎遠になるパターンはつらいです。



学生時代にいろんな人と接して、苦労してヒューマンスキルを磨いておいたほうが、

歳をとって豊かな人間関係を築いて、笑って楽しく暮らせるような気がしてきました。

…もう遅いけど☆

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