カテゴリ:最近、読んだ本を教えて!
ちょっと前の夜中の番組で、
『墓場鬼太郎』がやっていました。 ダーク鬼太郎にほれ込んだ私の最近の流行は、 そのテーマソングの「モノノケダンス」 電気グルーヴのリズムにはまってます。 さて本題です。 最近宮部みゆきにはまっています。 以前から『ドリームバスター』シリーズや『あかんべぇ』などを読んではいました。 しかしチョット前に読んだ『ブレイブストーリー』で一気にはまりました。 そこで今回は、宮部みゆき作品の中で、 特に私好みの作品の話をしたいと思います。 『ブレイブストーリー』 氏の主流のミステリーではなく、 氏の趣味であるゲーム色の強い作品です。 内容はドラクエやファイナルファンタジーのようなRPG冒険ストーリー。 ゲーム世代の私のつぼに見事にはまりました。 『ファザーステップファザー』 とある家に盗みに入ろうとした泥棒と、 その盗みが失敗したがために知り合った双子との物語。 警官にたいするつじつま合わせのために親子になった3人の、 ちょっと心温まるドタバタミステリーです。 読んだあと、ほんのりと心が温まりました。 『理由』 直木賞受賞作品。 緻密で計算されつくされたストーリー。 各キャラクターの心理を絶妙に表現し、 それが絡み合って起きた悲劇のミステリー作品。 ボリュームある作品ですが、あっさりと読めました。 絶賛推奨中! 『あかんべぇ』 江戸時代を舞台としたミステリー。 めし屋の娘とその店にいる自縛霊との交信で、 徐々に解明される、以前に起きた殺人事件。 ちょっぴりおかしく、ちょっぴり心あたたまる、 そしてちょっぴり切ない大感動物語です。 『模倣犯』 だいぶ前に映画になった同名作品の原作。 映画では語りつくせない心理描写と緻密なストーリーが魅力。 ただいま2巻読破。あと3冊残っています。 どの作品も楽しいです。 ミステリーが主で、殺人事件が起こっているためか、 大感動物語というのは少ないですが、 ちょっぴり笑わせて、ほんのり感動する作品が多いです。 読後感はどれも良いのが好きですね。 GW中にブックオフが大セールをしていたので、 本を大量に買い込みました。 この辺の話もおいおいしていきたいです。 今回はこの辺で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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