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March 11, 2005
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カテゴリ:詩のようなもの
 こんばんわでございます。どうもどうも。今日は、まったくどういう内容も書きたくない日でございます。でも書きます。矛盾ですね。自己矛盾です。何ということでしょうかね。こういうときに書く日記というのかこれが初めてというわけではなくて、以前に何度も書いているのでそんなにさいさい書いていいわけではないなぁなんて思っていたのですが、「今日は書きたくないよー」とつぶやいたら母が「書きたくないということを書けばいいでしょう」と言ったもので、なら今回も書いちゃっていいかなぁなんていう甘え心を出してしまったわけです。それで今、書いているのです。はい。
 さて、全く何も書く気がないのでこのあとに何か書こうとする必要もないのですが、でもまあ、書くのだったらもっと字数を増やそうかなぁなんて思ってしまいまして。ああ、そうですなぁ。楽天の日記の制限字数って何字でしたっけ。こういう内容のないことを書き続けていくのって思いのほか楽なもんですから、ちょっと頑張ってみたらその制限されたところまで、限界まで書けるんじゃないかなぁ。いやはや、こんな時に限って、こんなふうに無意味なことを頑張りたくなるのですよ。さあ、では、出来るだけ書いてみましょうかね。
 といったところで、忘れておりました。わたくし今日はなんにも書きたいことがなかったでした。ああ、不覚でした。初めにちゃんとこのことを書いたというのに、それを書いてまだ数分も経っていないというのに、しかも何度か書いているというのに、忘れていたのですね。なんてこったと自分で額を打って落語のようなことをやってみようかなんて想像してしまいました。でもしませんよ。一人でやったってつまらないですからね。やめておきましょうそれは。はい。
 それはさておき、書くことがないといっておきながら書いている、内容がないけど書いている、これは思ったより楽だとは言いましたが、なんというか、その、つまり、今まで書いたぶん十数行を振り返ってみましたところ、楽でもないなぁと思い始めてきました。再び矛盾です。またまた矛盾を起こしてきました。それほど時間も経っていないというのに、まったく私というものはどうしてこんなに変わりやすいのでしょうか。ああ。嘆いてしまいます。一人嘆いております。しかし、やるだけのことはやりましょう。はじめに限界まで書いてみるという目標を掲げた(てしまった)ではありませんか。さあ、書きましょう、書き続けましょう。千里の道も一歩から。一文字打てば一文字、目標到達点に近づくのです。単語を書けばその字数分。一文書けばもっともっと。どんどん文章は増えていくのです。長い単語でも見つけてきて書いたらかなり字数が稼げるのでは?よし。それならばやってみましょう。長い単語を見つけて書いていきましょう。これに何の意味があるのかと問われても結局答えられはしませんが、それでもやります挑戦します。さて、長い単語。はじめは何か・・・朝鮮民主主義人民共和国ってのがありますな。数えてみればこれは11文字!なかなかいいですねー。しかしはじめっからいいのを出してしまったか?他には他には・・・あ、朝鮮民主主義人民共和国は、テレビなどでは北朝鮮・朝鮮民主主義人民共和国、と言ったりしますね。これで一単語とすればナカポツ含めて15文字ありますね。しかし、これはなし?なしですか?つなげて読むけどつながった単語ではなさそうですからね。よし、これは却下。続いて・・・高速増殖炉もんじゅ。ふふふ。これはトリビアの泉で、「アナウンサーの読みにくい言葉ベストなんたら~」にも出ていたクセモノ単語であります。字数は9。ああ、朝鮮民主主義人民共和国には届かなかったのですね。ならばこれを抜ける字数の単語はないか???あ、そうです。これも国名ですが、ブレートブリテン及び北部アイルランド連合王国なんてのがありますね。どこの国かというと、イギリスです。これがたぶんイギリスの正式名称であったと思われます。数えれば22文字!!すごいなぁ。でもこれって、単語でしょうか?明らかに「及び」でつないでますよね。他には他には・・・あ、こんなのがあった。トガリアタママルハネバッタ。なんでしょうこれは。なにかというと、なんのことはない、バッタの名前です。トガリアタママルハネバッタ。これは、トガリ・アタマ・マル・ハネ・バッタと分かれるようですが、そのまま変換すると、とがり頭マルは粘ったとなりました。「とがり頭丸は粘った」どういう話なんだろ、これ。とがり頭丸という人物がなにかを粘ったそうですね。それはさておき、これは確か中南米のジャングルに生息している、とげがあるバッタだったでありました。他には他には・・・・・・ああ、私の頭はかなり固いようです。なかなか出てきません。あ、東海道五十三次。7文字。東海道中膝栗毛。7文字。中尊寺金色堂。6文字。東大寺南大門。6文字。南総里見八犬伝。7文字。ああ、高校時代の歴史の授業で覚えた知識はどこへやら・・・。改心の一単語が出ないなぁ。おお、見ればもう11時11分ではないですか。かれこれ40分は書き続けておるようですね。そして・・・そろそろこの長い単語探しにも飽きてきました。というかむしろ、こんな下らんことやるなと自らブーイングしたくなりました。よし、やめてしまいましょう。
 さて、ここまででどれくらい書けたのでしょうか?かなり私のほうのやる気が萎えてきまして危機的状況となっておりますが、えーと、分からない。ワードに貼り付けて調べてみましょうか。
 さて、貼り付けました。そして字数を数えると・・・・・・。2306!うわ、まだまだって感じですわね。まぁ、ワードに貼り付けて一見した時点で、2ページ途中までしかなかったからそんなもんかとは思いましたけど。あ、そういえば、楽天の日記に書ける字数の限界って何文字だったのかしら?それがまず分かっていなかったということを忘れておりました。不確かな記憶をたどりますると、おそらく20000文字ほどであったような。こんな憶測はいけませんね。ちゃんと調べてみるがよい。しかし、いちいちインターネットに接続するのもめんどくさいなぁ。ならば、このまま書き続けてしまいましょう。
 さぁ、ここまで来ました。しかし、こうやって書いてくると、自分でも「このヤロウ愚だ愚だ抜かしやがって!」と、多少嫌になってまいりました。だけど、どうなのかなぁ。20000字の世界って・・・・・・一体どんな感じなのでしょうか。楽天の日記のページを開くと、いきなり目の前に膨大な字の列が並んで、横のページを移動させるバーがどんどん小さくなっていって、で、読もうかと思ってきてくれた人の読む気を無くす、と。それは・・・・・いかんではないですか。こうやってweb上の日記として書いているのですから、どなたかに読んでいただくのを前提として書いているわけです。なのに一目見ただけで読む気をなくさせるような物を書いているなんて、これは困った事態になりました。はっ!よく見れば、パソコンのキーボードのキーがてかり始めている!これは、わたしがただ脂性の人間というわけではなくて・・・こうやってたくさんタイピングして文章を書いているからなのか?書き始めたときにこんな風になっていただろうか・・・。嘘嘘。嘘であります。この程度でキーがてかり始めたら、いっつもパソコン使って仕事をしている人はどうなるというのですか。もう宝石みたいに光ってしまうじゃないですか。さて、妄想はさておき、読む気を無くすものを書いているというのは、これは問題ですね。うん、問題です。と、と、いうことは・・・・・・ですね。今、私が、このように書いている分の位置を考えるとですね。このあたりは、誰一人読まない、という可能性があるということですね。ということは、このあたりの文章を書いている意味が消失してしまう可能性があるということですね。嗚呼!なんということでしょう。これは存在についての問題です。読まれなければ誰一人この文章がここにあったということを知らないわけで、つまりそういうことは、この文章の存在すら認められていないということですね。嗚呼。だが、しかしです。この文章が存在するということは、これを書いた人間がいたということにもなるのです。つまりこのわたし。よって、誰にも読まれていないというのは誤りで、
 って、うわ?!
 なんてことでしょう。母がトイレにいたというシャクトリムシを私のところへ持ってきたではないですかぁぁぁ!いや、別に、尺取虫が苦手というわけではないので。でも、こんな夜中にシャクトリムシと未知との遭遇するとは思いませんからね。ちょっと驚いてみたわけです。はい。本題に戻りましょう。
 少なくとも私という人間一人には読まれているのです。書いた人間が最初の読者とは言いますが、全くその通り。しかし、人間というものは、自分が作り出した何らかのものを自分以外の誰かにも見てもらいたい、その存在を認めてもらいたい、という欲求を持っていますね。それに従うと、やはりどうしても誰かに見てもらいたい、ということになるのです。その通りですね。私だってその欲求バンバン持ってますからね。でも、読まれる可能性がほぼないとなると、これはあきらめるしかありませんね。いちいち、この日記のはじめなんかに「ちゃんと全文読んでください」なんて書いたりしたら、それは押し付けですもんね。それにそもそも日記というものは、主には自分自身と向き合うために書くもの、という風にも考えられます。日々起こった出来事、考えたことなどを書きとめておくことで、それを書いたときの自分を保存しておくことが出来るのですから。それを後で見て自分のたどった道筋を確認したりして。・・・なーんてことやっとる場合でもないかもしれませんけどね。そんなことばっかりに時間を割かずにもっと他に生きていくために有用なことに使ったほうがいいんじゃないかな、とも思いますけども。それでも私としては、日記を書くということは人間に大切なことなんじゃないかなぁと思いたいです。まぁ・・・・・・三日坊主でろくに日記をつけてこなかった人間が言っているので説得力はないですが、日記(文章には限らず)として日々何らかの形となって残るものを残していくと、それは、それをつくった当時の自分を残しているのと同じようなものなのです。人は時間の流れや環境の変化によってどんどん変わっていく生き物です。だから、変化していく過程を残しておくのは大切だと思います。自分が「今」という瞬間にのみ存在しているわけではないのだ、という証明にもなると思いますし・・・・・・・・・・





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Last updated  March 12, 2005 01:09:06 AM
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