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カテゴリ:国際文化論 -北米VS欧州-
街を歩けば、「バレンタイン・デイ」に向けた装飾が増えてきましたね。 知らぬ人はいない、日本と欧米 バレンタインの定義のちがい。 日本じゃ、バレンタインの告白は女の子からだけど、 欧米は、男性が愛する女性に花やギフトを渡すのが慣習ですね。
国際恋愛の皆さまは、日本式? それとも欧米式で? 興味深く思っています。
ところで、 皆さんは、彼やパートナーから掛けてもらう 一番うれしい褒め言葉といえば...何ですか? (過去でもOK)
欧米のパートナーって、言葉の引き出しが多く、 日本人と較べて「褒め上手」ですね。
それはパートナーだけでなく、家族同士や職場とて同じ。 例えば、同僚とは 「あっ!今日着ているシャツ、素敵だね~」 交差点で待っている時や、ショッピングの際、店内で
まぁ、交差点や店内で出会ったケースなどは、 一般的にお互いに褒め称えあうことは、慣習の一つ。 文化に根付いているなと感じます。
そういえば、私がこれまでお付き合いした方、褒め上手がいました。 古い話だけど、学生時代にお付き合いしていた彼。 名うてのプレイボーイとまではいかないけれど、かなりモテる人でした。
バイト先が同じだったんですが、 バイト仲間の前で、 「僕のカノジョ いいでしょー Blueっていうんだよ~」 なぁーーんてされちゃうと、 こっちまでやられちゃうんですよね。。
みんなの前で誇らしげに紹介されて、 嫌な気がする女子はいないでしょー ってね、もうすごいの。
ケンカして 「もういいっ」 なぁんて、ふくれっ面をすると、 「かぁーわいぃーーっ」って、
頬を指でツンツンって突かれると
バカねー
許せちゃうんですよねぇ。。 (←アホ)
でもね...美しく、蒼く、甘酸っぱい青春時代は... 時代と共に移り変わり…
年を追うごとに...
状況は変わるんですよね。。
思い返せば、そんな愛くるしい褒め言葉...
とーーんと ご無沙汰だわー (爆)
仕事場の同僚だと、 「オトコ前!」 が褒め言葉かもしれない。。 (ちょっとー!ここ、笑うに笑えないわ)
しかもね、それが最上級になると、
「オットコ前」
そう、真ん中に 「ッ」 が入るのよ!
「ッ」 がっ
寂しいものでございます。。三十路も後半となると...
ああ、、こんなものかしらねぇ~
そういえば、某外資系欧州企業に勤務していたときに 外国人トップがよく言ってくれたのは、 「Well done!」 と、いかにもヨーロッパ圏な表現。。
よーく見ると 「オットコ前!」と「Well done!」って、 同義かもしれないって、思うのは私だけ?!
アメリカならば、上記3つは かな...? ちょっと、くだけすぎかもしれませんが。。
Well...エニウェイ, (↑今日は「ルー大柴」(←日本在住者向け)くらい英語を多用していますね、私)
うちのガリバーは褒め上手かどうか?というと、 こんな感じです
ちょっとノロケてしまいますが、(お互いにいい歳したカップルだから許してね)
ワタシ、今まで彼から「No」を言われたことがありませぬ。(むひゅひゅ)
彼は絶対に 他人の意見を否定しない人 で いわゆる「Yes, but」 「そうだね。 けれど...も一理あるよね。」 「うん。 確かにそうだね。 でも...これはどうかな?」 といった感じでしょうか。
それに、もう一つ ガリバーは、一つひとつ丁寧に聞いて 「うわぁ、それはすごい!」 「へぇ!驚いた!」 と、どんな些細なことでもリアクションをくれます。
そんな彼と話していると、心地良いんですよね。。
失礼ながら...北米の方、マシンガン・トーク喋りの人って、いらっしゃいますよね? またいつか「ガールズトーク・シリーズ」で書きますが、以前はそんな方にも出会いました。
男女どちらか、もしくはお互いに「相手に同調できる」タイプであることは、
「褒める」とは、「認めること」。。
お互いに「No」ばかりで、我の張り合い。
で… そんなガリバーが言ってくれる 最もうれしい褒め言葉は 「You are really smart. 」
でしょうか。。
何かにつけ、話し合うことが多いこの頃。 彼は些細なことも認めてくれます。
わずか1歳しか年が変わらないのですが… そんなところを尊敬しています 本当にありがたい…。
むむむ?
およよ?
でも、外見についての褒め言葉が入ってないんでないっ?!
これじゃ 「オットコ前」と変わらないのかしら
いや。 最近、会っていないからだ。 そういうことにしておいても…良いでしょうか?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 31, 2008 10:17:31 PM
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