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2009/08/09
カテゴリ：本・コミック
読書日記です＾＾ すこ～しネタバレありです。 桐野夏生さんのINを 読みました。 相変わらず ぐいぐいひっぱられて すぐ読み終わっちゃった～ でも こんな本 はじめてだわ。 内容は 作家の主人公が（女） ある本に出てくる女が 実際誰であるかを探して歩くというもの。 本の中で 愛人とされた女は誰であるか。 その人を主人公に本を書きたい作家が 調べて歩く。 その元になる本を書いた作家（男）は 亡くなっているし。 妻は生きているし。 残った人間は本当のことを言っているのか。 都合のいい事だけ言っているのか。 本が真実で今が虚構なのか。 わかんなくなってくるよ。 こんな本 始めてだわ～ 相変わらず 一度読んだら なかなか やめられない。 あっぱれですな。 もう一冊は 森見登美彦さんの（もりみとみひこ） 夜は短し歩けよ乙女です。 この方 京都を書く作家さんで 人気があるって知っていたけど はじめて読んだわ。 いや～ 全部こんな感じなのかな～ ぶっとび過ぎて 四角四面のかた～いおいらには ちんぷんかんぷんであったな  最初は北村薫さんの覆面作家シリーズの お嬢様タイプかと思ったけど ただの変わったお嬢さん？？？？？ まあ 青春の１ページの なつかしいあの頃ってな雰囲気で。  IN  夜は短し歩けよ乙女 ★ 桐野夏生 メモ★ ’93顔に降りかかる雨 江戸川乱歩賞 ’98Out（上） （下） 日本推理作家協会賞 ’99柔らかな頬（上）（下） 直木賞 ’03グロテスク 泉鏡花賞 ’04残虐記 柴田錬三郎賞 ’05魂萌え！ 婦人公論文芸賞 ’08東京島 谷崎潤一郎賞 ↑読んでないものは 制覇したいな＾＾ ☆ 追 伸 ☆ 女性に送った暑中見舞い。 あれトラクターに乗って 作業してるわけではない  恒例のファーム富田のだって！ 作業姿かっこいいといわれても・・・^m^ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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ほやのしおから@