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2009/11/14
カテゴリ：本・コミック
小川糸さんの喋々喃々を読みました。 このかた食堂かたつむりを書いた 作家さんです。 今回も独特の雰囲気ばっちりでてますな～ 東京の谷中でアンティーク着物を 扱っている主人公。 内容は書かないでおくけど どうしてあんなに文章だけで お店の雰囲気・空気感まで 伝わってくるんだろ。 古いいい感じの家屋だったり 地域のかたが見えて お茶したり まわりも 家の中も なんとなく 見えてくるような 気がするよ。 東京谷中ってわかっているのに どうしても 雰囲気か 着物からか 京都のかんじがしてしまって・・・ 出てくるひとに もろ江戸っ子がいるのにね＾＾ ほんの帯に書いてるけど 喋々喃々（ちょうちょうなんなん）とは 「男女がうちとけて小声で楽しげに 語り合う様子」とあります。 そんな雰囲気ってすてきだよね～ ちょっとわけありだったりするから 単純にはいかないけど ゆっくりいくのかな・・・・って 感じのお話でした。  喋々喃々  食堂かたつむり ↑デビュー作。  ファミリーツリー ↑最新作です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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ほやのしおから@