カテゴリ:本・コミック
矢口敦子さんの傷痕を読みました。 この方 他に 償い・あれからを書いたかた。 内容は・・・・ とにかく出だしがわけわかんなくて。 これは誰からの視点で書いてる??って わからなくて。いろんなことが書いてあるから。 でも いま読み終わってから見直すと もちろんわかる。 そうか これはあの人。ここはあの人ね。 昔あった殺人事件の犯人の1人が 出所してきた。 そこから 昔の歯車が回り始めてしまった。 悪いほうに・・・悪いほうに・・・ この方 事件があったその家族達に とても目を向ける方。 加害者側 被害者側、どっちも傷つくし やっぱ 自分の側のほうが 騙されていただけだと思いたい。 利用されただけだと。 その中で 普通が一番幸せなんだと 平凡で幸せなんて全く感じないことが 一番なんだと 感じさせてくれる。 物語的には もちっと山場が欲しかったけど このかたの書き方は トリックや意外性のストーリー なんかじゃないから これでいいのかな。 傷痕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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