やがて新しい生活の
「やがて新しい生活の朝焼けが見え始め、 真理が勝利をおさめ、 そして我々に運が向いてくるでしょう！ 僕はそれを待たずにくたばるでしょうが、 その代わり誰かのひ孫たちがそれに巡り会うんだ。」…チェーホフ…全くもって大賛成。やっぱり誰もが考えることは一緒かなあ。 おんなじようなことを、 違う時代、違う国で違う言語で違う表現で言ってる。 違う宗教で同じ事を言ってるのに『お前の宗教は間違っている』 という。思想家や哲学者や作家、みんな同じ事言ってるよーって リストアップしてみようかな～。でも、めんどいからいいや。 もう為されているのかもしれないし。 『教義の解釈によって違うのだ！』とか叩かれたくないし。 やっぱり道があるんだなあ。崇高なる者への。 そこを歩めたら面白いですが、また別の道を行くのも面白い。 前者は昇ることですが、最下層の世界で肯定するのも楽しそう。 この世で自分は畜生のような人間だけども、 生涯を汚物との合戦に注ぎこんでやるとか。 死んでもなお地獄へと望んで行き、悪魔との合戦を繰り広げるとか。 別に、昇ることが唯一の幸せではないですから。 地獄に幸せを見出す者も、そりゃあいるでしょう。
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