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2005/08/01
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カテゴリ:アメリカの断片

今、人様の家に住んでいる。

3月まで住んでいたアパートは引き払い、夫が単身者用のアパートに移った今、親子4人が暮らすわけにもいかないので、一軒家を借りたのだ。バケーションレンタルという仕組みで、アメリカだけでなくヨーロッパでも一般的に行われているらしいけれど、特に夏休みなどまとまって家を空けるときに2週間から3ヶ月位で家を貸すのだ。

こちらは又貸しは全然かまわないので、持ち家だけではなく学生も帰郷の間貸すし、一家で旅行中に一軒家を貸したりもする。価格も寝るだけでよければ400ドル位から3500ドル、保証金5000ドルなんていう家もある。

アメリカへの赴任が決まった前年の夏休み、下調べを兼ねてやはり家を借りたのだけれど、そのときは相当半信半疑だった。だって、見ず知らずの他人に鍵を渡さないでしょ。日本人ならば。

インターネットの広告を見て、メールでやり取りして、家賃と保証金を振り込んで、現地の知人に大家さんと会ってはもらったけれど、後は訪ねて行って、初対面の私に鍵を渡して、じゃね、って、いいの?それで???こちらでは日本のように簡単に合鍵を作るサービスがないんだけれど、それにしても心配はないのだろうか。

セキュリティの問題はさておいても、完全な赤の他人にベッドや食器やを使わせるというのも、日本人なら普通はしない。若くてお金のない学生ならともかく、月3500ドルの家に住む人は絶対しない。

何か持っていく必要のあるものはあります?シーツとかバスタオルとか
全部そろっているわよ。何でも使って!

西洋人はプライバシーを重んじるというけれど、軽重の問題ではなく性質がちがうんだろうとそれ以来思っているわ。

私にとっては人様の特にアメリカ人の暮らしを知る上ではとても貴重な体験なのだけれど、、、








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Last updated  2005/08/03 07:55:25 AM
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