花の命はけっこう長い

　妊娠中不便だったことの一つに、自分では足のケアが出来ないこと、というのがありました。おなかが大きくなるに連れ、今まで出来たことがだんだん出来なくなりますが、足の爪も切れないし、足がむくんでもふくらはぎのトリートメントもできないし、不便だったな～。

　だから、それまで塗っていたボディローションも足と脚には塗れなくなりました。やってやれないことはないですが、私は切迫早産で自宅療養中のみでしたから、産まれればいくらでも出来ることをあえて無理する必要もなかった。

　でも思ったんですよ、健診の時。他の妊婦さんを見て、あ～、やっぱり足のケアが出来ないんだなあって。膝から下がすごく歳とって見える。肌につやがなく、かかともガサガサ。まだまだ残暑の厳しい暑い時期で、肌の乾燥を気にする時期でもなかったのに。

　顔はいくらでも化粧でごまかせますが、素肌はごまかせませんね～。

　産んでからも同じでしたね。授乳室で他のママたちと赤ちゃんに授乳してる時。脚って意外と年齢が出るんだなあと思いました。みんな素足でしたから、よく見える。脚だけ見たら、実年齢より上に見えてしまうかも。仕方ないですけどね、数ヶ月ろくにケアなんてしてこれなかったんだから。
　
　それを見て、退院してからはしっかりしてます、足＆脚のケア。これから冬に向けて乾燥してきますしね。普段はパンツやストッキング、靴で見えない足と脚の素肌。だからこそ、日頃のケアで差が出来ると思うんですよ。見えないと思いつつ、そういったふとしたところで意外と人目につくと思います。せっかくお顔をキレイにしたなら、足もキレイにしましょうよ

　ローション塗ったり、かんたんなトリートメントをするだけでもいいと思います。顔だけじゃなくて、普段見えないと思っている部分もしっかりケアしていきたいですね。


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