カテゴリ:アロマテラピーインストラクター
アロマテラピーでは、トリートメントのときに
植物オイルを使いますね。 このオイル、キャリアオイルと呼ばれています。 精油とは違い、「油」です。 油脂とは、1つのグリセリンに3つの脂肪酸がエステル結合した トリグリセリド(中性脂肪)でしたね。 この脂肪酸、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられます。 飽和脂肪酸とは、読んで字のごとく「飽和状態」なわけです。 炭素の手4本が他の原子としっかり結びついているので これ以上結合しない(=変化しない)ということです。 不活性で安定した状態です。 飽和脂肪酸の例としては、 カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ミスチリン酸 などがあげられます。 (↑ これ、しっかり覚えてね♪) 常温では固体のものが多く、 オイルでいうと、ココナッツオイルなどです。 トリートメントには不向きですが、 クリームの基材などに使われます。 さて、不飽和脂肪酸については、また明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 29, 2012 01:17:29 PM
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