素盞嗚（スサノオ）の日本古代史

土曜日だっちゅーに、

今日も富山････

昨日は久しぶりの渋谷で、

少々時間があったんで、タワーレコードでＣＤ買いました♪

４枚ほど。

なんだと思いますぅ？

最初に手に取ったのは、

ロイ・ブキャナン。

ミスター　テレキャスターですな。

若い頃のアルバムなんだけど、独特の雰囲気をかもし出してました。

２枚目は、ロビン・ロトワーのライブアルバム！

こいつぁ、圧巻でしたわ。

ロビンのギターは、ジミヘンばりの「ロックー！」って感じ！

次は、ミシシッピー･･･なんとか････

えーと、ジャケ買いでした。

まだきいてないけど。

戦前のアコギで結構有名だった「ロイク」（黒人）のギター弾きですわ。

最後は、サニーボーイ・ウィリアムソン

ロバート・ジョンソンの最後のライブで一緒だったとか？？


でもいいですな、

ネットでＣＤを買うのもいいけど、

デッカイお店でいろいろＣＤを手に取って選ぶのもいいモンでした♪



さて、「天国」（アマクニ）の続きです。

「天国」は対馬海流圏だったと書きました。

いろいろご意見があるようなので、

ドシドシ書き込みしてください。

で、今回はその傍証として、対馬の神社のことについて書くんですが、

この仮説の前提は、

天照大神の活躍した場所とイコールにならなくちゃダメですよね。

なんてったって、天照大神は「天国」の主なんですから。


んで、この「天照大神」、

この読み方の問題です。

普通、「あまてらすおおみかみ」って読んでますよね。

でもこの読み、なんかヘンじゃないですか。

小さい時から、そう教えられてきたから、

あんまり疑問な感じなかったけど、

なんの先入観もなく、

「天照大神」って感じあったら、

どう読みますか？

「あまてらすおおみかみ」って読めますか？

普通は読めませんよね。

ではなぜ、「あまてらすおおみかみ」って読まれたのか？

それは、天皇家内で読み習わされてきたこともあるかもしれないけど、

江戸時代の本居宣長の「古事記伝」によって、一層確定して、

そして流布されたと考えられます。

実は古事記には

「天照大御神」

って表記されているケースがあるんです。

これは明らかに「オオミカミ」だけど、

通例は記紀ともに「大神」なんですね。

これは「オオミカミ」じゃなくて、

「オオカミ」じゃなきゃ、ヘンですよね。

「大神」も「大御神」も、ともに

「オオミカミ」と読む、こんなことはないと思うんです。

国学者の宣長は古事記の訓読に際して、

そのイデオロギーのゆえか、

皇祖、天皇に対しては、敬語読みを乱発しているんです。

例えば、

「天降也」。

通常は「天降りしなり」なのに、

「天降りたまひき」、

などと読んで、はばかることがなかったんです。

これはまさに宣長のよる、

イデオロギーによる「原文改定」と言ってよいでしょう。

で、彼は「大御神」と「大神」の別を一切構わず、

「オオミカミ」と読んじゃったんです。

彼のイデオロギーから言えば、

「天照」も、本来は

「アマテル」と読むところを

「アマテラス」と読んじゃったんです。

それで結局「アマテラスオオミカミ」が定着した訳だけど、

先入観なく読むと、



「アマテルオオカミ」



こう読むべきだと思うんです。




で、対馬。

ここにある

「阿麻氏留神社」、

これ、「アマテル神社」って読むんです。

･･････


どうです、何かつながりがありそうですよね。

　
次回は、この神社に伝わる伝承について書きます。


伝承ってーのは、実は侮れないんです。




昨日、ＣＤを買ったあとに、

久しぶりにスロット、しちゃいました。

「風林火山」のニューバージョン♪

「吉宗」しかやらなかった素盞嗚氏、

なんかハマッちゃいそうでぷ♪

え？

勝ったかって？


ふっふっふ、

モチ、勝ちましたぜぃ！



おっと、

スサノオコーチの日記の書かねば････


では、

ＳＥＥ　ＹＯＵ　ＮＥＸＴ　ＴＩＭＥ
ＳＥＥ　ＹＯＵ　ＮＥＸＴ　ＴＩＭＥ