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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:神話
バンドの宴会、中止になっちゃいました・・・・ しょうがねーなぁ・・・・ こーなったら、パチパチするっきゃないでしょ♪ え? こないだのアブク銭、なくなったと思ってんでしょ? ふっふっふ・・・・ あまいワー! 今日も大勝利♪ 軍資金5000円で、 103500円ゲットー♪ 今度こそ嫁素盞嗚には内緒♪ えーと明日は洋服でも買っちゃまうベーっと♪
ちゅーこって、歴史の時間でーす。 縄文時代は土器の発明と、 実に忘れちゃなんないモンがあるんですね。 そう、黒曜石ッス。 弓矢や槍の先端に付ける武器、 こんなヤツです。 この黒曜石ってーのは、 硬いのに割りやすいって特徴があるんです。 紀元前3世紀頃に、金属器が入ってくるまで、 武器の主流はこの黒曜石だったんです。 ところがこの黒曜石、 どこにでもあるってモンじゃーないんですね。 どこで取れるかってーと、 有名なのは信州の和田峠、 その他には、北海道の赤井川、 伊豆七島の神津島、 そして出雲の隠岐島なんかです。 で、各地の縄文人は、 この黒曜石を手に入れるために、その産地まで行くんです。 ところがこの産地周辺に暮らしている縄文人は、 よそ者が来て、勝手に黒曜石を持って行くのを 黙って見ていた・・・・ なーんてのは考えられないですね。 「おーい、ちょっと待ったぁ! それを持っていくなら、それなりのモン置いていかんかーい!」 ってなモンで、恐らく物々交換をしたんじゃないでしょうかねぇ。 そうなると、黒曜石の産地には、 当然「富」が集中する。 富が集まると、「人」が集まる。 人が集まると組織ができて、階級ができる。 「国」の萌芽ですな。 でも、とっても残念なのは、 その頃の資料はほとんどないんです・・・・ 文字のない時代だから文献は当然ないんだけど、 これらの黒曜石の産地は、その後 金属器が杯ってくると急速にさびれていったんで、 伝承や神話もほとんど残ってないんです。 そこで素盞嗚氏の推測! 信州の諏訪神社なんかを徹底的に調べたら、 きっと何かヒントが出てくると思うんです。 もしかすると大国主のセガレだと言われてる タケミナカタ(諏訪神社の祭神)なんかは、 ホントは和田峠の黒曜石にまつわる神様かもしれないですね♪ それと、もう一つ面白い話があるんです。 8世紀に大和朝廷のもとで編纂された 全国の風土記、 その中に「出雲国風土記」てーのがあるんですが、 そこに「国引き神話」ってーのがあるんです。 ここにね、 縄文の痕跡、隠岐島の黒曜石につながりそうなことが 書かれてるんですよ♪
なんかね、いろんなものがつながってきたみたいですよ。 だんだん古代が見えてきました!
さーて明日はお買い物じゃー! SEE YOU NEXT TIME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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