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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:神話
本日、パチパチ、4万円負け・・・・ 金属器のコントロールを出雲から任された天国は 欲をかくんですなぁ。 武力を持った天国は、出雲の王朝の転覆というよりは、 稲作に適した「土地」を欲したじゃないかと思うんです。 天国の中心にある対馬・壱岐は稲作にそれほど適してなかった。 それに比べ、九州北部、筑紫の地は豊穣な大地で、 しかも早くから稲作をやっていたから、 出雲の一の子分である天国としては、 どーしても筑紫がほしかったんでしょう。 そうは言っても、親分の出雲の手前、 勝手に筑紫を攻め取るってー訳にはいかんのですな。 そこで金属器という武力を背景に、 出雲を脅した・・・・ これが世に言う「国譲り神話」だ! 以前国譲り神話のことを書いた時は、 実はここまで考えてなかったんです。 天国はイッキに出雲を征服したんだと思ってたんだけど、 どうも違和感があったんです。 で、今は上記のように考えてます。 天国は豊穣な土地(筑紫)を手に入れたいがために、 「親分」ある出雲を脅した・・・・ これが「国譲り」だと。 こう考えると、すべてのことに辻褄があうんです。 まずは国譲りの後に天国のニニギが、 いわゆる「天孫降臨」するんだけど、 なんで出雲に下りなかったのか? という疑問。 天国は出雲の地で天下統一を考えてたんじゃないんです。 ただ筑紫がほしかったんです。 だからこの国譲りの後にも、 出雲の神様は抹殺されなかったんじゃないかと思います。 普通は征服された民族の歴史や神話は抹殺される運命なんですから。 ここでひとつ検証しなきゃならない問題があります。 ニニギが天孫降臨した地はホントに筑紫なの? この疑問です。 一般的にはその地は九州南部の宮崎あたりだと思われてますから。 この問題も以前書いたことがあるんだけど、 大事なことなんでもう一度改めて書きます。 前回の検証に加えて、もう一つ確信の持てる資料を見つけたんです。 うーん、 ターキーが回ってきた・・・・ 最近、バーボンやウィスキーにはまっちゃいました。 似合わないけど・・・・ ・・・・・ うーーーーん・・・・・
旨い♪
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