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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:神話
酒買ってこーい! ・・・・・・ と言っても家には素盞嗚君ひとり・・・・ 愛車の「ボロボ」は嫁素盞嗚たちが乗ってるし。 ううう、お腹もすいてきた・・・・
今日は初代天皇「神武」のオヤジのことを書きます。 古事記には、この辺りのことをこう書いています。 ホホデミがワタツミの宮にいた時にねんごろになった豊玉姫。 出産間近に迫ったころ、 ホホデミを追って九州北部にきたんです。 「ううう、生まれちゃいそ・・・」 そこで大急ぎで、鵜の羽を葺き草にして、 産屋を作ったんですが、 まだ屋根が葺き終らないうちに 「もうダメ、出ちゃう・・・」 ってなことで産屋に入りました。 そういう経緯で生まれた子なので、 その子の名前を 「ウガヤフキアエズ」と言う。と書いてあります。 またこの男はオバの玉依姫を妻として、 四人の子供を生んだ。 最後に生まれたのが、後の神武である。 ・・・・・ ウガヤフキアエズのことを書いているのは、 この、ほんの数行しかないんです。 輝かしき初代天皇の両親のことが、 たったこれしか書いていない・・・・・ 不審だ。 この意味するところは何か? ウガヤは正式な家督継承者じゃなかった、これだ。 ホホデミ朝崩壊から、倭国大乱の「史実」をみても明らかだ。 ではこの男、いったい何者? 手がかりはその名前にある。 この男の本名はこうだ。 「天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命」 「アマツヒダカヒコナギサタケル イガヤフキアエズノミコト」 ・・・・・ なんて長い名前なの・・・・ この名前は3つに分解できます。 まずは「アマツヒダカヒコ」。 これは「天国の日高の彦」だ。 天国(アマクニ)の中の日高というところにいる男、 そういう意味だ。 次に「ナギサタケル」 これは沿岸警備隊長というような意味。 天国は対馬海流圏。 そこに日高という地名はあるのか? 対馬に「ヒダカツ」という地名がある。 もちろん沿岸部だ。 ウガヤはそこの警備隊長をしていた。 では最後の「ウガヤフキアエズ」とはどういう意味なのか? ここがキモです。
そろそろ嫁素盞嗚が帰ってくるんで、 続きは明日♪ これから酒買ってきます。 SEE YOU NEXT TIME
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