素盞嗚（スサノオ）の日本古代史

どーも誤解が････

広島で「パンツ脱いだ付き合い」

こいつは、

飾らず、あるがままの自分でヒトに接する、

っちゅー意味だったんだけど、

どうも、実際パンツ脱いで、

スケベーなことやったと思われてたみたい。

みなさーん、

違いますよー、

素盞嗚君は健全に呑んでましたよぉ♪

人前でパンツ脱いでませんよぉ！

さーて、神武軍団。

九州は筑紫の岡田宮（現福岡県）を出発して、

最初の寄港地は安芸（現広島県）。

古事記によれば７年滞在してるんです。

それから次に吉備（現岡山県）。

ここには８年も滞在したっていうんです。

その後に近畿に攻めあがったんですが、

なぜ、すぐに近畿に行かなかったのか。

これが謎だったんです。

通説では、神武のこの東征自体が架空の話だと断定されてるんで、

この謎の長期滞在についてはあんまり研究されてなかったんです。

しかし、神武東征はリアルな話である、

そう確信している素盞嗚説では、

この長期滞在は捨てられないところなんです。

ではなぜ、こんなに長期滞在をしたのか？？？

実はここで大事なことは、

古事記と日本書紀ではこのあたりの記載が微妙に違うことなんです。

詳細は割愛しちゃうけど、

どっちが正しいかというと、

おそらく古事記だと思うんです。

そして改めてもう一度古事記を読み直すと、

神武たちが東征に出る時、

近畿をはじめから目的地をしていないことに気が付きました。

では、東の、何を目的にしたのか･･･

･･････

神武たちがホホデミ王朝から言われたミッションは

近畿に攻め入ることじゃなかったんじゃないか！ 

「東」とは近畿を言ってるんじゃなくて、

文字通り「東」。

安芸や吉備が本来の目的地だった！

これが素盞嗚氏の仮説です。

考古学的に見ると、

この時期は九州を中心とした

銅剣文化圏は淡路島以西だったんです。

この意味するところは

安芸や吉備は九州の文化圏に属していた。

神武軍がホホデミ王朝から言われたのは、

近畿に攻め入ることじゃなくて、

安芸・吉備の

「分国統治」

だったんじゃないか！

こう考えると、この長期滞在は矛盾しないんです。

説話にはこの安芸・吉備滞在中に、

一切戦闘シーンを描写していないんです。

恐らく神武の分国統治説は間違いない、

そう確信しています。

そしてそのあとの近畿への侵略も

合点がいくんです。

ではなぜ、このあとに近畿に行ったのか！

こいつを次回やっつけましょう。

今日は缶ビールと缶チューハイでいい気分ッス。

夕方にね、荷物が届きました。

仲間の「むうすけさん」から。

２００００HITの記念品でした。

ねぇねぇ、むーさん。

なんでアタシがほしかったモンがわかったの？

ヒノキの風呂桶♪

早速お風呂に入っちゃいました♪

しあわせー♪

あんがとでーす！

ＳＥＥ　ＹＯＵ　ＮＥＸＴ　ＴＩＭＥ