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素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Jun 10, 2006
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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:神話

事務所、移転しました。

南青山ッス。

あのソニーの森田さん縁(ゆかり)のビルです。

メッチャいいとこ♪

ここならいい仕事ができそうです。

 

 さーて、神武の最終章です。

古事記と日本書紀では、

宿敵ナガスネヒコの扱いが違いました。

古事記では、その生死は不明。

書紀では惨殺・・・・

どっちが正しいんでしょう?

古事記の成立は712年。

書紀は720年。

書紀編者は当然古事記を下敷きに

書紀を書いた。

要するに、

生死不明のナガスネヒコを、

敢えて「殺した」んです。

書紀の編纂姿勢は、

天皇家に都合のいいように書くことはあり得るけど、

その逆はない!

では、天皇家の都合がいいのはどっちか?

これはわかりますね、

ナガスネヒコには死んでもらったほうがいい・・・・

だから、記紀のこの相違は、

本来ナガスネは死んでない、

でも死んでもらったほうが都合がいい、

そう考えた書紀編者が「殺した」・・・・

こういう構図です。

大和に攻め込んだ神武軍は、

結局、近畿のナガスネヒコを

敗れなかった!

この帰結です。

これが意味するところはなにか?

・・・・・・

実に大きな問題なんです。

・・・・・

でもね、この問題は少し置きます。

ここでやりたかったのは、

「ニギハヤヒ」

しばらく、この男について考えましょうね。

ナガスネ生存説については、

改めて書きますネ♪

 

さーて、来週はまた名古屋ッス。

ちょいと難しいセミナー。

迷わず、直球勝負で行くしかないね♪

 

SEE YOU NEXT TIME

 

 






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Last updated  Jun 11, 2006 12:22:06 AM
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