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テーマ:日本の歴史(1070)
カテゴリ:神話
事務所、移転しました。 南青山ッス。 あのソニーの森田さん縁(ゆかり)のビルです。 メッチャいいとこ♪ ここならいい仕事ができそうです。
さーて、神武の最終章です。 古事記と日本書紀では、 宿敵ナガスネヒコの扱いが違いました。 古事記では、その生死は不明。 書紀では惨殺・・・・ どっちが正しいんでしょう? 古事記の成立は712年。 書紀は720年。 書紀編者は当然古事記を下敷きに 書紀を書いた。 要するに、 生死不明のナガスネヒコを、 敢えて「殺した」んです。 書紀の編纂姿勢は、 天皇家に都合のいいように書くことはあり得るけど、 その逆はない! では、天皇家の都合がいいのはどっちか? これはわかりますね、 ナガスネヒコには死んでもらったほうがいい・・・・ だから、記紀のこの相違は、 本来ナガスネは死んでない、 でも死んでもらったほうが都合がいい、 そう考えた書紀編者が「殺した」・・・・ こういう構図です。 大和に攻め込んだ神武軍は、 結局、近畿のナガスネヒコを 敗れなかった! この帰結です。 これが意味するところはなにか? ・・・・・・ 実に大きな問題なんです。 ・・・・・ でもね、この問題は少し置きます。 ここでやりたかったのは、 「ニギハヤヒ」 しばらく、この男について考えましょうね。 ナガスネ生存説については、 改めて書きますネ♪
さーて、来週はまた名古屋ッス。 ちょいと難しいセミナー。 迷わず、直球勝負で行くしかないね♪
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