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カテゴリ:オフィス素盞嗚
「越後屋、お前のワルよのぉ・・・」 「何をおっしゃいますお代官様、 このような善良なものをつかまえて・・・」 「お主の顔のどこが善良と言うのじゃ、 鏡を見てみぃ!」
「・・・・・」
「お、お代官様、 この時はたまたま・・・・」 「ではこれはどうじゃ!」
「ふっふっふ、 やっぱり恐ろしい顔よのぉ・・・」 「バレてしまいましたか・・・・ アタシは狙った獲物は必ず手に入れますぞ!」 ほれ、こんなふうに・・・・」
「お主、バカよのぉ、 エサを追って人間の家にまで入るとは・・・」 「ふぉっふぉっふぉ、お代官様、 こんなのは序の口でございます♪ ほれ、こんなこともしますぞ!」
「間抜けな姿よのぉ・・・ 下に叩き落とされたらどうするつもりじゃ」 「なんの! その時はアタシの研ぎ澄まされたツメで、 ザクッ! 一撃で敵を倒します♪ ほれっ!」
うううう・・・・ やられた! 中指から滴る血が・・・ 恐るべし越後屋・・・・ 越後屋に敗れた素盞嗚君、 次の勝利を目指して、 まずは自分も恐ろしい顔になることを 決意しました。
どや! 今度はこれで勝負じゃー!
SEE YOU NEXT TIME
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