Road To じゃ~まに~
サッカーねたはワールド・カップの片隅で以来なんと3年ぶりです。行ってきました、北朝鮮戦・・といっても埼玉スタジアムは遠くて断念(その前にチケットが手に入らず・・) 代わりといってはなんですが、国立競技場のバーチャルスタジアム(笑) ま、98年のフランスワールドカップのクロアチア戦を新宿歌舞伎町はコマ劇場前のスクリーンで盛り上がった経験もあることだし。これはこれで楽しそうだなと。。。(やや自分で自分を慰めモード)しっかりヤフオクで埼玉のチケットをゲットしていた後輩のサクライが6時定時に会社を飛び出したのを(まにあいませんように・・と)小さな声でお祈りしたあと、私めは7時まえにゆうゆうと会社を出て地下鉄で一駅の国立競技場へ。ちょうど河口恭吾のミニコンサートに間に合いました。「桜」やっぱいいですね。そして北沢のトークを半分無視してキックオフを待つ。国立競技場の一万人(くらい)のサポーター (上に見えるのがスクリーン)そして国歌斉唱。歌うは河口恭吾。つまり君が代は国立競技場で歌って、回線で埼玉スタジアムで流れたわけですね。 なんか変な感じー そしてキックオフです。国立競技場のグランドからいっせいに花火が上がる。 どーん!! 盛り上がる一万人の青一色の大サポーター しかしグラウンドは無人(笑) 開始3分早々に小笠原のフリーキックからのゴール。早くもスタジアムは最高潮。今夜は楽勝だーと思ったら、そうは問屋が卸さない。いや問屋は卸しても北朝鮮なかなか敵ながら天晴れというか、パスワークもボールキープも日本顔負けの技術を持っている。だれだ、Jリーグからいった二人以外はワンタッチができないといってた評論家は! 後半のナム・ソンチョルの同点ゴールは完全に川口の裏をつきましたね。ほんとにお見事だ。 などといってる間にロスタイムへ、 でも今回スタジアムで見てなにがよかったか(?)っていうと、後半45分になると、つまりロスタイムに入ると、電光掲示板の時間表示が消えるんですね。 ほんとに文字通り「ふっ」とこの瞬間明らかに国立競技場内にため息が広がりました。「ふっ」と。 なんといっても一万人の「ふっ」です。この雰囲気はスタジアムならでは。 おそらく埼玉では5万人の「ふっ」が感じられたんじゃないかな? 明日サクライに聞いてみよう。 中村俊介、高原が入ってから足の止まった北朝鮮相手に日本はボールを放り込むけど、なかなか点が入らない。 ああ、この感覚どこかで、デジャヴ・・そう、6年前のあのウズベキスタン戦の雰囲気そっくり。岡田「新」監督あのときは最後に秋田までフォワードにしてボールを放り込みつづけたんですよね。(覚えてますか?)そしてあの時と同じように、ふっとでたルーズボールを大黒が、、さーいきますよ。これもベッカム以来3年ぶりです。IE以外のブラウザのかたはごめんなさい。 >ゆけマーキー(marquee)!! ゴール! ゴール! ゴール!ゴール! ゴール! ゴール!ゴール! ゴール! ゴール!ゴール! ゴール! ゴール!盛り上がるスタジアム。狂喜乱舞ー!打ちあがる花火ー!! しかしグラウンドは無人(笑) とりあえず今は日本・北朝鮮両国選手に感謝!!ドラマチックな試合をありがとお。