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大英博物館　　　アジア

エジプトのミイラや　パルテノン神殿の彫刻群の前で、博物館のカタログを読みながら私は今、　歴史的にとても価値のある物を見ているんだなぁ・・・と感動したけれど理屈抜きで　心にず～～～んと滲みたのは　アジアの部屋に置かれていた　　神像群・・・　　タラ像　　　スリランカ　　　西暦８世紀踊るシバ神像　　インド南部　　　西暦１１００年観音菩薩像　インド東部　　西暦９～１０世紀　その　慈悲深い　穏やかな表情に　思わず、吸い込まれてしまいました。その中でも　特に惹かれたのは北インド　　シバ神なんとも　癒されます私も今日から　眉間のしわをのばし　とがった口元をゆるめ日々　このような表情で過ごせるよう　心がけたいと思います。。。

大英博物館　のミイラ・・・・。

行こう　行こうと思いながら　　なんとなく、体力に自身がなく　足が向かなかった　大英博物館と言うのも、２０年ほど前　一度訪れたことはあったのですが　やたらと広く館内で迷い　疲れ果てた　という記憶のみがうっすらとあったのです・・・・。でも　今回は　えいっ！　　と気合を入れて　行ってきましたよ。博物館のある、Tottenham Court駅です。さすが　博物館に最寄の駅らしく　アートしてますね。　さすが　世界三大ミュージアムのひとつとあって　とにかく大きい！正面玄関からして　まるでギリシャのパルテノン神殿！？こんなに　りっぱな博物館　入場料無料なんですよおまけに　館内撮影ＯＫ！　　館内に入ると　さらに圧巻です！！！やはり　今回も迷い　ました。地図を持っているのに　周りの雰囲気に圧倒され　自分がどこにいるのか分からなくなってしまいましたとりあえず、あまりにも美しいらせん状の階段を二階に上って行くと突然の思いがけない　お出迎えですＢＣ１２５０年ごろの　ミイラを納める内棺と外棺です被葬者の生前の容貌を表していると考えられ　肉体が滅んだ後も魂を保持するのに役立つと信じられていたそうです。外棺の内側にもびっしりとエジプト模様が描かれていました。見てはいけない者を見てしまったような南無阿弥陀仏　南無阿弥陀仏・・・・。　　　　包帯を解いたミイラもありましたが　さすがにそれは撮れませんでした。　このミイラは、　雄牛だそうです動物まで　ミイラにしていたのですね。ちょっと　かわいい。右は　猫ですね。左はいったいなんでしょう・・・？？館内では　学生達が思い思いに　床に座って　　展示物をスケッチしていました。おもしろそう。。。。さすがに　床に座ることは出来ませんでしたが　　　壁の端っこに柱のように立って　　描いちゃいました・・・・。　何だこれ？？？・・・・・・こけし？？　　　　じゃ　ありませんよ・・・・・（涙）　　　　　　　　　　　　　　