テーマ:イタリアの美味しい話(706)
カテゴリ:お料理
今年は、24日のお昼にクリスマスのお祝いをしました。アペリティーヴォ、パスタ、肉料理と付け合せ、そして、忘れてならないケーキを用意しました。ワインは、ロゼのスプマンテを沢山頂いたので、それを開けました。
アペリティーヴォ。 ツナの一口パイとグリッシーニに巻いた生ハム。 馬のフィレとポルチーニ。 肉屋さんで見かけて、珍しくて買った、馬のフィレ。 少し苦味がありますが、とても柔らかく美味。 イチゴのショートケーキ。 イチゴは、半分に切ったものしかなかったので、 こんなデコレーションになりました。 本当は、丸ごとのイチゴをびっしり並べたかったんです。 トラヴァリーノ (スプマンテ ロゼ)。 パスタは、アマトリチャーナというパンチェッタ(ベーコンのようなもの)とたまねぎのパスタにしたのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。 遅いランチの後、散歩に出たら、通りには、沢山の人がいます。それを見て夫が、「皆、こんな時間に何をしてるんだろうな?夕食の支度をしなくちゃならないだろうに。」と言います。 「でも、イタリアは、25日のお昼にお祝いするんでしょう?今夜は、簡単にすませるんじゃない?」と私。「いや、24日の夜にもお祝いするんだよ。家族や友人と一緒に食事をして、イエスが生まれた真夜中に乾杯するんだよ。」と夫。 「なるほど」。その後、ミサに行く人はミサに行くのだそう。深夜のバチカンのミサの様子はテレビでも生中継されます。でも、イタリアのクリスマス・イヴ、日本の大晦日と似ているなぁと思うのは、私だけでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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