テーマ:イタリアの美味しい話(706)
カテゴリ:お料理
カーニヴァルとは、復活祭の前に、カトリック信者が禁欲的な生活に入る前のお祭り騒ぎ。カーニヴァルの後、復活祭までは、肉を食べないので、カーニヴァルは、日本語では、謝肉祭と訳されています。
我が夫は、「日曜日には、肉が食べたいな~。」と言います。私は、意地悪く「え~、あなたは、今、お肉を食べられないんじゃないの?カーニヴァルは、もう終わっちゃったんだし。」 そんな事にはお構いなしに、夫は、厚さ3cm程の骨付き肉を購入。日曜日に自ら、腕を奮ってくれました。 私の言葉は、冗談で、もちろん、禁欲期間だと言っても、よほど敬虔な信者で無い限り、肉を断つ事はありません。 骨付きステーキ肉。 焼く前のお肉。 厚くて、大きい! グリルパンで焼いて、塩と胡椒で食べました。 フォッカッチャを使った野菜のトルタ。 夫の得意料理のひとつ。 市販のフォッカッチャ生地を使って、 ケーキ風に仕上げたもの。 フォッカッチャを使った野菜のトルタを切ったところ。 中に入っているのは、 葉物の野菜、たまねぎ、ポロねぎ、 トマト、松の実、レーズンなど。 パイナップル。 イタリアでよく見る切り方。 お好みで、ラム酒などをかけても。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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