テーマ:イタリアの美味しい話(706)
カテゴリ:お料理
5月の第2日曜日は、ここイタリアでも母の日です。以前は、5月8日に固定されていたのだそうですけれど、他の国に合わせて、5月の第2日曜日になったのだそう。
そういう情報に疎い夫は、去年も今年も、5月8日に、私に「母の日おめでとう!」と言いました。 日本だと、母の日は、「子供からお母さんへ感謝の気持ちを表す日」ですが、イタリアでは、「お母さんのお祝いの日」なので、お祝いしてくれるのは、子供に限っていません。 私も、夫と息子からお花をプレゼントされ、お義母さんからお祝いの電話を頂きました。更に、夕食は、夫が腕を奮ってくれました。 夫が用意してくれたディナーは、アボガドとサーモンの前菜、スズキのラビオリ、ロッシーニ風トルネドー、洋ナシのカラメルがけを添えたフォアグラのソテーと豪華版。デザートは、私がいちごババロアを用意しました。 何だか、全体に写真が暗いのですが、ご覧下さい。 アボガドとサーモンの前菜。 爽やかなサラダ風のアンティパスト。 何度食べても、飽きが来なくて美味。 スズキのラビオリ。 これは、息子のお皿。 私達の方にはミントの葉が添えてあり、 スズキととても良く合いました。 そちらも写真を撮ったのですが、ボケボケでした。 ロッシーニ風トルネドー。 これは、夫が以前から作ってみたいと言っていたもの。 イタリアンではなく、フレンチです。 黒トリュフを使っていないので、 本当は、この名前では、呼べません。 でも、美味しかった! 洋ナシのカラメルがけを添えたフォアグラのソテー。 実は、私は、フォアグラがそんなに好きではありません。 本当に上手く作ってあれば、頂けるのですが、 そうでないと、1口でギブアップです。 幸い、とても美味しく出来ていたので、 無事に食べる事が出来ました。 ストロベリーババロア。 本当は、パイナップルのババロアが作りたかったのですが、 良いパイナップルが売っていなかったので、 いちごのババロアになりました。 ワインは、ベッルッキ・キュヴェ・インペリアーレ2001年とスタルデッリ・バルバレスコ・ヴルスゥ2001年でした。 この場を借りて夫に一言。「どうも有難う!お疲れ様でした!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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