溜飲を下げる
フォーミュラー1で君が代が流れる。エンジンサプライヤーとしてのホンダの優勝はかつて何度も見ることができた。近年ではホントに苦戦が続いていた。そして今年オールホンダとして参戦。雨のオンガロリンクで39年ぶりの優勝。やっと来たかという印象を持てるのはホンダには出来るという思いがあったからだろう。第三期F1はチームの作戦がことごく外れチャンスをふいにしてばかりであったが今回のハンガリーGPでは天の恵みというかレース展開がズバリとはまった勝利だった。レースカーのたたき出したタイムも優秀ではあったが上位が潰れたのと天気の影響が大きかったのは心に留めておく必要がある。また、ホンダは強いチームではないのだ。今回の勝利はドライバー ジェイソンにとっても初であり今後ドライビングに変化をもたらす可能性は大いにある。チームとしても結果を残せたことで今まで以上に開発に力が入ることも期待できる。国内でどれだけ話題になるかも注目である。本日の危険度40%…復活の狼煙となってくれるか期待はいやでも高まる。 久々に青山にでも行ってみるか。