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カテゴリ:学ぶということ
今日は朝から、
某大学で 保育士資格試験の2次試験(実技)を受験して参りました。 何故に保育士? ってわけですが、 実はまだ独身だったころ、 関西人として、 関西弁しか使えなかった私は、 ひょんなことで、 仕事関係で「児童養護施設のこどもたち」と関わることに出会いました。 その中で、今まで自分が生きてきたなかで 考えてみたことのない子どもたちの毎日の生活に関わることになり、 自分の生き方についてものすごく考えてしまう日々を過ごしました。 その頃、以前Blogに書いた、出産でのトラブルで、 子どもを置いて旅立ってしまったいとことの別れも まだ自分の中で整理がついていなく、 さらに幼なじみが自分が育った家庭でのトラブルを消化できないままに 結婚をして・・結局は自ら旅立ってしまったという出来事も あったりで・・家庭だとか、子どもだとか、あまり深く考えることもなく生きていた私に 強烈な体験が目白押しの若き日を過ごしました。 そのときに児童養護施設の子どもたちのそばにいる寮母さんは、 保母(当時)さんで、 この仕事は幼児だけの対応ではなく、 18才までの子どもたちと福祉の立場で関われる仕事だということを 知りました。 いつか、子どもたちを助ける人になりたいと思い、 まずは自分の子どもは自分の手で育てるのだという想いが強くわき上がり、 人生が大きく変わって行った一つの分岐点になったのが当時だった気がします。 私自身、自らの子育てに関しては、 こんな親になるとは想像もしなかったくらいに、 当時の体験から自らの子ども、家庭、社会、福祉、教育に対する考え方が 変わった様に思います。 で、自分の子どもがある程度育った時点で保育士資格を取得しようと 具体的に動き出しているわけです。 子どもに関する、心理関係福祉関係のはじめの一歩として・・ 取得を決意したのですが、 福祉関係の法令っていうのが・・ことのほか苦手。 だいたい・・だめなんだよね・・ 自分に適性がないと思うのですよ・・法律関係。 だから・・何年もかかりました。 筆記試験10科目合格するのに。 そして、今日は実技試験。 まずは言語・・ 3分間そばなしをするのですが、 途中で登場人物の人数を間違えてしまった。 あがってしまったんだ私。 実は今回のために東京都の福祉協議会で、 対策講座を受講して、あらかじめ、演習をうけてきたのです。 その時も間違ったのだけど 「あがっている様に見えません」って褒めていただいた私。 今日もバッくれて・・話をしました。 あんまりあがらない人なんだけど・・帰宅したら 「おかーさんでもあがるんだ」と家人にいわれる始末。 次に音楽。 先の対策講座では、ピアノはアップライト(東京は)です。 といわれていたので、 すっかりその気で・・ ががーーーーん。 グランドでした。 楽譜の位置が変わってしまうんだよね。 グランドだと・・と思っているうちに 自分の番に・・ 「トンボのめがね」と「はたけのポルカ」の弾き歌い。 ミスタッチ2回。 あーどうだろう・・ とりあえず、そのままバッくれて歌いましたが。 そんなこんなでむちゃくちゃ疲れました・・今日の半日。 明日あさってはちびは秋休み。 明日は私は仕事なので、 お友達のうちに朝からお邪魔する予定のちび。 あさっては・・未来館に行こうかな? お天気晴れると良いな・・と思っています。 この半年・・気が重たかった保育士試験。 とりあえず終了です。 資格が取れたら、まずは知人の勤め先の保育園で、 週一でも現場を見てみたいです。 自然科学を語ることのできる保育士になれると良いなぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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