生活にいかす科学技術
2日にわたり、たくさんの情報をいただきました。実は、この研究機関の研究員の方のお話で、あまりにも多岐にわたっての事例の紹介で、講義のベクトルがどちらに向かっているのか、つかめなかった・・初日。今日は2050年の世の中が良くなっている。悪くなっている。のどちらかをグループで選択し、それについてまとめるということで締めになったわけですが、私は・・今までの40年今後の40年。どちらも体験したい・・(って今までの40年は体験済み)なんだか・・なんでの講義を受講しているのか。自分でもよく分かっていなかったけど、これって・・やっぱり御縁なんだと痛感。イベントを検索してみると、子どもたちの発達についてなんて公開シンポジュームもすぐ先にあり、いってみようかなと思う・・私。地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会等というテーマの中・・読み進んでみると、今の私の原点が見えてきた。滋賀をモデルとする自然共生社会の将来像とその実現手法高校を卒業して大学に進学したくとも・・できなかった私。当時はまだ高卒でも就職ができた時代。仕事をしながら、市民活動のなかでの環境問題をとらえる勉強会(役所主導)に参加して、滋賀県琵琶湖・環境科学研究センターの前進の施設や、滋賀大学の鈴木紀雄先生の研究室におじゃまして、やっぱり大学に進学しようと、2年遅れて進学した。その後時がすぎ・・今にいたっているわけだけど、環境問題を子どもたちに伝えていきたいと思う気持ちがこのところどんどん膨らんで、今どんどんその一つ一つの思いがつながりはじめている。2050年の世界、生きていたい。だから体調管理をキチンとして、そして自分の思いを成し遂げていきたいと心から思う。娘の大学受験を母としての立場で見る時に、娘はこれからどんな人生を送るのだろうかとワクワクする。そして私もこれから40年どんな人生を送るのだろう。ぼちぼちといきていこう。気が付くと夢だと思っていたことが、目の前にいるんだよ・・・。ぼちぼちでいいから・・いきていこう。