boggyの日記
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昨日は、楽天のピンチ、今日は一転して、朗報。楽天の公式ファンクラブが『名誉創立会員』22人で発足したとのことです。メンバーがすごいよ。宮城県の浅野史郎知事ら東北6県の全知事。大友康平、西田敏行、さとう宗幸、ボクサーの畑山隆則など、東北にゆかりのある著名人がズラリと名前を連ねています。楽天の地域密着戦略の一環ですね。
2005.01.14
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宮城球場がピンチです。楽天イーグルスの三木谷浩史オーナーが以前「宮城球場が3月26日のパ・リーグ開幕までに完成しない場合は、丸刈りにする」と言ってました。改修工事の中間報告では、今後の天候が例年並みの場合、開幕には間に合うと言ってます。あくまでも、『天候が例年並み』という条件でのことです。仙台管区気象台は2月中に仙台地方に大雪が降る可能性を指摘しています。もし、気象台の長期天気予想が当たった場合は、工事完了が開幕に間に合わない可能性も出てきましたね。三木谷オーナー、ピンチです。別に、三木谷さんの坊主頭など見たくはありませんが、せっかく、意気揚々と発足した新球団ですから、最初からケチがついて欲しくないですね。
2005.01.13
N君と一緒に年頭のご挨拶で、大分のお得意先サロンを全店2泊3日の予定で訪問するつもりです。今週の日・月と大分に来ましたが、今回はお仕事。N君が宿泊先に手配してくれていたのが“豊の国 健康ランド”。ホテルも併設されていて、何より安い。いやあ、気に入りましたねえ。大スケールの各種お風呂ゾーンと、アミューズメント、グルメスポットと、いたれりつくせりの快適自由空間でした。何しろ広いお風呂に入り放題、卓球場あり、大量のマンガも置いてあり、時間をつぶすのに苦労はしません。この手のスーパー銭湯では、食事は期待できないものなんですが、居酒屋「豊後梅」の料理はメニューも豊富で、味もなかなかいける。館内案内POPを見ますと、イベントもいろいろ企画をしているようで、集客に力を入れているのが良く分かります。営業努力をしているんだね。これで、『来館御礼ハガキ』でも届くようだと完璧ですね。今度、墓参りの折には、女房と一緒に泊まろうと思いました。30年ぶりに、女房と卓球するのが楽しみです。
2005.01.12
中央三井信託銀行が、三井住友海上火災保険と組み、戸建て住宅を担保に高齢者に老後資金を融資する『リバースモーゲージ』の取り扱いを始めるそうですね。当初は毎年一定額を貸し出し、80歳以降は終身年金保険に切り替えられる銀行・保険の融合商品みたいです。政治・行政を当てにして入れません。奴らは自分のことしか考えていないのですから。年金が当てにならないし、自己防衛をしなきゃしょうがないすね。でも、『リバースモーゲージ』って、富裕層を対象にしているみたいなんです。富裕層は、もともと年金なんて当てにしていないでしょう。私のような者にこそ必要だと思うんですけど。
2005.01.11
長男の命日にはちょっとだけ早いが、昨日雪のために断念した墓参りを今日行くことにする。まず、女房の方の墓に参り、次に山深いところにある私の方の墓へ行くことにする。私の父と母と祖母、そして長男が眠る墓。長男の命日にはちょっとだけ早い。あれから、もう11年経つのか。来年は13回忌。娘夫婦と孫を連れ墓参りが出来るなんて、私は果報者だ。瞭太は亡き私の父と母には初の見参だ。おっと、婿殿も初めてだった。帰りは、昨日通れなかった十文字原を経由し、湯布院に出ることにした。今日は、透き通った青空が広がり昨日に比べたらはるかに暖かい。多分大丈夫だろう。途中、峠付近のレストランにより昼食をとることにする。リップスプリングバレーに車を乗り入れると、そこは一面雪景色。パウダースノーのような雪が積もっている。新雪を汚すのが勿体ないようだが、グングン中に入り込む。轍の後も美しい。駐車場からレストランまで雪を踏みしめ、滑らないように瞭太を抱いた娘の後ろをガードしているつもりで歩いていく。(ほとんど頼りにはならないかもしれない)地鶏と豊後牛の網焼きを注文。囲炉裏を囲み、その炭火が冷え切った体に心地よい。豊後牛も、柔らかくジューシーでたまらなく旨い。ワインが欲しいところだが、ここは大人の理性でグッと我慢、ガマン。瞭太を父と母に紹介するという課題を達成できた。これで、また一つ帳面が消えたね。
2005.01.10
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瞭太を見せに娘たち一家と別府へ墓参り。娘たちと由布院の道の駅で待ち合わせる。朝から空模様が怪しい。途中、高速で雪に会う。まだ、交通規制は出ていないようだ。だが私の墓は山の中にある。行けるのか?由布院から十文字原へ上る途中で、自衛隊の車両がずらりと連なり止っている。あれ?先方のバスがUターンしてくるぞ。どうもおかしい。自衛隊は左側で停車しているので、追い越して上っていくと、大型車両が雪に足を取られ立ち往生している。これじゃあ、いつになったら進めるか分からない。タイヤチェーンも持っていないし、止む無く墓参りは明日にし、今日は温泉につかることにしよう。たまたま、今日の読売新聞日曜版に由布院の『夢想園』の記事が載っていた。ここの露天風呂からの眺望は素晴らしいとある。そこで、『夢想園』へ行く事を提案。そう言うと、「以前行ったわね♪いいとこだったよね」と女房。「えっ?君は誰といったんだ。俺は覚えがないぞ(--メ)」「何言ってんの(`□´)、あんたと行ったじゃない」行った、見た、入った。確かに・・・、覚えが。記憶がかすかに甦る。私の脳内シナプスは確実に減少しているようだ。ボケるのも時間の問題か?(恐怖)いい景色だ。ああ、身も心も癒される。婿殿は、のぼせそうだからと、10分ほどであがってしまった。カラスの行水だとは聞いていたが、勿体ない。こんな良いロケーションと、広々とした露天風呂。もっとゆっくり楽しめば良いのにね。夕刻、大分の妹宅に着く。今日は泊めてもらう約束となっている。ほどなく、妹の旦那が仕事を終え帰ってきた。それからが、酒池肉林、いや、肉林はなかったが、飲めや歌えの大騒ぎ。主役は、もちろん瞭太。テーブルの上をガチャガチャにしたくて堪らないようだったが、手が届きそうで届かない。残念だね、まだまだ甘いよ君は。而して、今日も夜は更けていく。
2005.01.09
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私、子供のころウルトラシリーズを熱心に見ていました。ウルトラマンのファンなんですが、ウルトラマンにこんな兄弟がいたのか!?ウルトラ100兄弟を見つけました。ワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪
2005.01.08
2006年トリノ冬季オリンピックに向け、選手強化を進めている各競技団体が、資金不足に悩んでいるそうだ。日本スケート連盟など、海外遠征の選手団に支給される一日の滞在費は一人 15,000円だという。宿泊費や食費で足が出るため、コーチ陣などのスタッフは、ホテルでの食事が出来ず、肉まんやカップ麺で済ませなければいけない。何とかならないものかねえ。「武士は食わねど高楊枝」と気取って入られないでしょう。こんな状態では、トリノ五輪の成績は期待できないかも。どこかの特殊法人の理事は海外視察と称して、観光旅行をし、一泊ん十万円(百万円以上かけることもあるという)もするスイートに泊まったりしているのにね。たしか、NHKの海老沢会長も海外出張は、大名旅行だというね。スポーツ強化費に役立てようと始めた『サッカーくじ』(これについても、言いたいことが山ほどある。結局、天下り役人のポストを作っただけ)も最近は売れていないというし、厳しい世の中ですね。でも、ガンバレ日本。
2005.01.07
食堂での話題である。年頃のお嬢さんをもつ母親たちが嘆いています。社員A♀「うちの娘ったら、全然物を片付けるってことが出来んのよね。この間なんて、あんまり部屋が散らかってるんで、少しは片付けなさいって言ったんよ。そしたら、返事もしないんよ」社員B♀「そうそう、うちなんかも酷いもんよ。これじゃあ、さ(裁縫)し(躾)す(炊事)せ(洗濯)そ(掃除)が、まったく出来なくて、嫁になんか行けないわよって、言ってやったわよ。そしたら、なんて言ったと思う?そんなの、出来る旦那さんを探すわ だって」社員A♀「返事ぐらいしいよ って言っても無視すんのよね。あんまり、腹が立ったんで、片付けないなら、お父さんの洗濯物と一緒に洗うわよ って言ったの。そしたらさあ、可笑しいんよ。返事もせえへんのに、あわてて片付け始めたじゃない。笑っちゃったわよ」社員B♀「へぇー!それは効きそうだわね。うちでも試してみようかしら」なんだかなー。うちでも、女房と娘の間で、そんな会話があったんだろうか。世のご同輩、つくづく父親って切ないねえ。*カテゴリーが、『いい話し』となっているが、これがいい話しなの?
2005.01.06
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IMEパッドって面白いんですね。IMEパッドで遊ぶ!で遊んでいる人がいます。IMEパッドの手書きモードは、絵からも漢字を検索できるんですね。知らなかったなあ。試しに傘を書いてみました。出てきた候補は、『券字糸台約米廷毎』傘って文字が出ないジャン。次に星。『☆んUにuWhは経・・・』☆マークは正解だけど、“星”は出ないねえ。魚はどうじゃ!『虱国組幽術服拊性・・・』やはり、“魚”は出ない。クソー!くやしい~~~。えーええ、どうせ図画の通知表の評価はあひるでしたよ。(((((¬_¬) フンッ「マウスで絵が上手にかけない人は、手書き機能がうまく使いこなせない」ということが身にしみて分かりました。
2005.01.05
新年の祝いを兼ね、2005年度第一回社内研修。(社内研修を兼ね新年の祝い?まっ、細かいことは置いといて)昨年から提案の会った社員慰安旅行についての議案に場が紛糾。昨年、一部社員から社員旅行を復活して欲しいと要望が上がった。それで、どこに行きたいのかを聞いたところ、またハワイに行きたいと言う。社内行事でないと、一週間なんて休みは取りにくいとも言う。それもそうだと思い、「良いじゃない。それじゃあ、言いだしっぺの君がたたき台を作り、全体会議で諮ったらどうか」と言っておいたのが、今日の議案に組み込まれたと言うことだ。提案者が前に出て発表。実行日は今年の6月、費用は半額自己負担とし、旅行積み立てを始める。6月の時点ではまだ自己負担分は貯まらないので会社が立て替える・・・等を発表。私は皆が喜んでくれるものと思ってみていたのだが、予想に反し、5名から反対意見が出て、会議は紛糾した。反対理由としては、「お金の余裕がない。お小遣いがないと行っても楽しめない」と言うものだったが、どうもそれは建前であるようだった。本当のところは、「プライベートで旅行するのは良いけど、社員旅行のように皆と一緒に旅行はしたくない」というのが本音のようだった。我々の会社の社員は個性の強い者が多い。それはそれで大変好ましいことだと思っている。ただ一歩間違えれば、全員が違うところを見てバラバラになりやすい。組織としてのまとまりに欠ける嫌いがある。束ねていくリーダーシップが求められるということになる。個性と個人の我が儘は一緒にしてはいけない。今年も苦労しそうだ。それが楽しくもあり、苦しくもある。
2005.01.04
年末から年始にかけ意識的にパソコンから離れていた。どのくらいパソコン中毒になっているか確かめるつもりもあった・・・って言うのは言い訳、なーんにもする気が起きなかっただけだ。だけどそうも言ってられない。グータラモードからお仕事モードに切り替える日がとうとうやってきた。1月4日から仕事始め。年頭の挨拶をしなければいけない。今年の抱負を述べなければいけないので、頭を切り替えなければ言葉が出てこない。去年を振り返ってみると、決して満足できた一年ではなかった。8月決算の数字は悪くは無かったけど、売上目標は大きく割ってしまった。売り上げが伸びないと言うことは、得意先に対して十分奉仕できなかったと言うことになる。得意先の支持がなくなると、会社としての存在意義がなくなるということだ。社員に対しても、十分満足できるだけの賞与を支給できなかった。去年は、非常に悔いの残る年となってしまった。今年のキーワードは、“感謝”と“感動”に決めた。私の崇拝する宮沢賢治さんの言葉「世界全体が幸福でなければ、私の幸福はありえない」の精神でいきたいと思う。
2005.01.03
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テレビ東京恒例の10時間ドラマ、毎年正月に放送されるが、じっくり見たことがない。だって、異常でしょ。10時間もテレビの前でじっとしているなんて拷問に等しいと思いません?だけど、今年は挑戦してみることにした。酔狂だね。戦国武将の中でも、私は『斉藤道三』『北条早雲』、そして時代はさかのぼるが『平将門』が好きなのである。その『斉藤道三』の物語だから見てみようと思ったのかもしれない。酒をそばに置き、午後2時から『国盗り物語』が始まった。いやあ、きつかったね。途中ちょっとの間、眠ってしまったが、0時まで10時間良くがんばった。自慢していい?←アホかお万阿役の高島礼子、しっとりとした、いい女だね。↑そんな感想しかないのか?嘆かわしい
2005.01.02
お正月。正月と言えばお年玉。我が家ではここ数年、お年玉の発行はなかったんだ。我が子や甥・姪たちは皆成人ないしは、社会人として巣立ったため、お年玉を上げる対象がいなくなってしまった。こりゃ助かると思う反面、寂しくもあったわけ。今年は孫にお年玉を上げることができる。まだ六ヶ月、お金の価値も何もわからないんだろうとは思うけど、プレゼントって、貰うほうが嬉しいとかねがね思っていたんだけど、あげる喜びって言うのがあることを改めて知りました。新札をスヌーピーのポチ袋に入れ、瞭太に渡します。瞭太は分かっているのかいないのか、しっかり握ったまま離しません。ママが、「ハイ、お母さんが預っておくからね、頂戴」と、どこかのCMで見るような展開になりましたが、決して離そうとはしないんです。彼なりに危機感を感じているのでしょうか?笑っちゃいました。
2005.01.01
な~んて書くと東北や北海道に住んでいる人たちから笑われちゃうね。朝7時に目覚める。おーおう、幸せそうな寝息を立てて女房殿はまだ眠っている。朝刊を取りに玄関を出る。そこは一面の銀世界。しばし、寒いのを忘れボーと見とれていた。一人でこんな景色を味わうのは勿体ないと、我に返り、女房をたたき起こす。「おい、雪だ!真っ白だぞ」女房、ガバッと跳ね起き、「うそー」リビングのカーテンを開け、外の景色を披露する。そこに、キャンバスに描かれた雪景色が現れた。女房、再び「うそー」昨日の天気予想では、元旦は雪が降るかもしれないといっていたが、一日早かったようだ。前後賞だから、許すとするか。大晦日に雪が積もるなんて、過去あったのだろうか?私の記憶には無い。
2004.12.31
我社で契約している信販会社 GEキャピタルの名前が朝日新聞の一面に出ていました。やはり、自分の会社と取引関係のあるところは目に留まります。ゼネラル・エレクトリック(GE)グループで米国の大手ノンバンク『GEキャピタル』の日本支店が、東京国税局の税務調査を受け、2003年12月期までの2年間で約37億円の申告漏れを指摘されたそうです。 グループ傘下で『ほのぼのレイク』を展開する消費者金融会社に融資した際、過大な金利を設定して得た利益を保証料の形で、『GEキャピタル』に移して日本国内での課税を免れようと細工したのがばれちゃった・・・というところです。追徴税額は過少申告加算税を含め約8億円だそうですね。『GEキャピタル』って、『ほのぼのレイク』の営業権や営業資産を買収していたんですね。知らなかったなあ。日本リースを買収したことは、以前、新聞で見たことがあったけど、サラ金会社まで、傘下に収めていたとは。
2004.12.30
日本経済新聞、今日の注目記事からです。日本プロ野球に一石を投じ、一躍有名になった、「ライブドア」が、宿泊予約サイト運営大手『ベストリザーブ』を買収し、完全子会社にしたそうです。ライブドアは約310万株を新規発行し、株式交換方式でベストリザーブの筆頭株主であるベンチャーキャピタルのジャフコや小野田社長から、株を買い取ったと書いてありました。ベストリザーブとはビジネスホテルを中心に全国約三千ヶ所の宿泊施設と契約し、インターネット宿泊予約サイトです。ライブドアは「出張先の宿泊施設をネット予約するビジネス客らの需要が高まると判断した」と言ってますが、『楽天』に挑戦しているのではないかと思います。楽天がやっている事業と、とことん張り合おうという意識があるのではないでしょうか。楽天には、『楽天トラベル』という予約サイトがありますものね。私は出張する際、ホテルを予約する際は、このベストリザーブを以前から利用していました。予約サイトはいっぱいありますが、料金がスムーズに出なかったり、手間をかけて入力し終わったと思ったら、満室だったりと使い勝手の悪いところが多いんです。そこへいくと、この『ベストリザーブ』は、すごく便利です。だから、結構お世話になっているんです。それで、この記事が目に留まったのかもしれません。
2004.12.29
私の振り返りシート"2004年私の10大ニュース"今年も後わずかで新しい年を迎えようとしています。あなたの中で心に残ったニュースを思い出して見ましょう。仕事の面でもプライベートでもかまいません。というシートを全員に配り、各々に書き込んでもらった。私の『良かったこと・嬉しかったこと』1.初孫誕生。娘一家との関係もうまく行っている。2.毎日のブログ、毎月の“ひとりごと”発行継続。 初めての訪問先でも旧知の間柄の関係。3.業務日報“今日の出来事”の定着。4.月曜ミーティングシステムで、各自が自主的に運営。 上からの押し付けにならず、意欲的に活動し、表情が生き生きし出した。5.“顧客感動ナビゲーター”講習で、売上がアップしたとサロンから感謝される。私の『足りなかったこと・苦しかったこと』1.各代理店さん、得意先サロンの多くが売上不振で苦しんでいる。 十分にお役に立つことが出来なかった。2.社員へ、十分満足できるだけのボーナスを支給することが出来なかった。3.東京でのTL研修に拒絶する気持ちで望んだため、周りの人たちの場を乱してしまった。4.本年10月の売上が過去最低を記録。5.“顧客感動ナビゲーター”導入サロンが増えない。 「教えてやる」という姿勢が深奥にあるのだろうか?先方になかなか受け入れてもらえなかった。各人に発表をしてもらった。女性陣は比較的プライベートな事柄が多く、男性陣は仕事に関することが多かった。面白いもんだね。
2004.12.28
いやはや、こうも露骨に条例まで変えて犯罪者を救済するとは。なんともはや、開いた口が塞がらない。『地方の時代』などと言われているが、こんな低次元の政治しかできないのなら、とてもとても地方の自立など望むべきもない。政治を自分たちの都合の良い道具に使ってんだよね。新聞の見出しに“「有罪職員救済」条例可決”とある。福岡県大平村議会は刑事事件で職員が有罪判決を受けても、執行猶予つきなら情状で失職を免れることができるとする条例改正案を可決した。その改正案の目的は、村の第三セクターが運営する温泉施設の入札偽装事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪で起訴された村企画財政課長の峯康彦被告の救済だと言う。しかも、この条例案を提出したのが、峯被告と共謀したとして在宅起訴された豊永米雄村長だと言うからあきれてしまう。提案理由が振るっている。「不合理な事由で職員が身分を失うことがないよう、条例の整備を図る必要がある」つまり、親分が子分を助けるために、自分たちに都合の良いように法律を変えてしまおうと言うことなんだなあ。まるで、西部劇に出てくる顔役が「自分が法律だ」と言っているのと同じことだ。やりたい放題だね。国権の最高機関である国会でも、さすがにここまでは出来ないだろう。まあ、似たようなことは影でコソコソとやってはいるようだが・・・こんな無法を許す大平村議会は、明らかに住民の代表機関として正常に機能していない。この村の住民の意見を聞きたいものだ。考えたくはないが、村社会として、このやり方を認めているのではないのだろうか。もし、そうであるのならば、この村には良識がないということになる。ダイエーの経営陣はさぞ羨ましい事でしょうね。自分たちは、経営責任を取り辞職し、退職金も受け取れないのだから。
2004.12.27
日本時間午前10時、現地時間午前8時、インドネシア西部のスマトラ島沖でマグネチュード 8.9の強い地震が発生し、大規模な津波がスリランカやインド、タイ、マレーシアなどインド洋沿岸諸国を襲いまた。1900年以降で5番目、65年以降では最も強い地震の規模だとのこと。津波って、言葉では知っていたけど、現実にこうやって映像で見たのは初めてでした。そのエネルギーたるやもの凄いものですね。押し寄せて破壊し、引く時にも家の基礎まで引き剥がしていく様は、恐怖を覚えました。プーケット島、カオラック、ピピ島など、リゾート観光地として人気があるだけに、かなりの邦人も被害にあわれたのではないかと思います。
2004.12.26
今日はクリスマス。英和辞典を捲ってみました。『X'mas』って表記は誤りと書いてありました。正しくはアポストロフィを使わない『Xmas』が正解で、『X'mas』は、日本独特の表記なんだってさ。でも、某英会話学校のCMでも『X'mas』表記を使ってるよね。困ったもんだ。ここでトリビア。この『Xmas』という表記は、キリストのギリシア語表記の頭文字Χ (ヒー) を、ラテン文字のXに置き換え、Christを表す略記としたものなんだってさ。マッ、そんなことはどうでも良い事なんですが、キリスト教徒でもなんでもない私ですが、娘一家を招待しパーティをやりました。手巻き寿司パーティです。シャンパン? もどきの安物ドリンクで乾杯♪(*^^)o∀*∀o(^^*)うん♪瞭太は私のひざの上でご機嫌です。ちょっとだけ舐めさせようとしたら、思いっきり叱られました。(そんなに怒んなくてもさあ、イジイジ)七面鳥? そんな上等なものはありません。ブロイラーのモモ肉を使ったトリ天です。そのかわり、ロ○ヤルのクリスマスケーキが2個あります。1個買ったらもう1個付いてきたんです。娘は砂糖禁止令が出ているので食べられません。婿殿も甘いものがダメなので食べない。ホホホ、私一人でたっぷりと食べることができるのだ。(ザマーミロ)さて、クリスマスプレゼントです。先日の東京出張で、Kさんからいただいた、『娘羽子板』は私の愛娘に、絵本は瞭太にプレゼント。娘は早速包装を開き大喜び。婿殿と女房殿には何も準備していなかったことにやっと気づいた。スマン。(って、自分で買って準備してたのって何もないジャン)さて、ゲームだ。瞭太を離れたところに置き、皆で呼んだら誰のところに来るか?女房と娘は棄権したため不戦敗。途中まではパパの方へ行きかけたのだが、ここで『必殺おっぱいボール』登場。今年の台風のように急に進路を変え、見事私が瞭太をゲット。楽しいクリスマスの夜のひと時でした。
2004.12.25
神戸市須磨区で起きた、猟奇的な事件を覚えているだろうか。1997年5月27日午前6時40分、市立友が丘中学校正門前に、切断された頭部が置かれていた。口には犯行声明文を咥えさせられていた。____________________________________________ さあ、ゲームの始まりです 警察諸君、私を止めてみたまえ 人の死が見たくてしょうがない 私は殺しが愉快でたまらない 積年の大怨に流血の裁きを SHOOLL KILL 学校殺死の酒鬼薔薇____________________________________________その後の捜査で、被害者は小学6年生の淳君(11歳)と判明。犯人は、中学3年生14歳というのに、ショックを受けたものだ。その犯人も、いまや、22歳。月日の流れも速いものだ。彼は、関東医療少年院を今年3月に仮退院し、今月末で保護観察期間が満了するという。そして、両親に「被害者の方々に直接、謝罪したい」と話したという。だが、遺族側は直接の謝罪を受け入れる心情にはないと書かれていた。当然でしょうね。私が淳君の父親だとしたら、未だに許せないと思います。
2004.12.24
日経流通しんぶんの『今日の注目記事』から。 ヤマト運輸対郵政公社の対決記事がおもしろかった。ヤマト運輸の独壇場だったコンビニで、郵政公社が11月にローソンの切り崩しに成功。郵政公社はゆうパックの料金を大幅に引き下げシェア拡大の姿勢を鮮明に打ち出しました。そこで、ヤマト運輸は9月、不正取引を理由に郵政公社を提訴しました。あたりまえでしょう。ヤマトの気持ちは良く分かります。コンビニという新しい市場を開拓し、育ったところで、横取りされたようなもんですから。料金を大幅に下げることができるのも、郵政公社の資金は親方日の丸で使い放題、税金は払わないなどと、特権に守られているから可能なのであって、ハンディつきの競争となっています。でも、ヤマトは智慧と度胸で、よくがんばっているんです。ヤマト運輸の2004年3月期の連結売上高は初めて一兆円を突破したそうです。また、急成長を続けるメール便ではドイツポストと提携して国際メール便に進出し、郵政公社の牙城に挑んでいます。一方、運輸業大手の日本通運、佐川急便は実質的に、郵政公社との提携に踏み切ったとのこと。この戦争、目が離せません。気分的には、ヤマトを応援したいと思っています。だって、力はあっても、智慧のないお役人が経営する郵政公社になんかに負けて欲しくないんだもん。規制に守られた郵政公社なんかに負けるなヤマト!勝ち抜こう。オー!
2004.12.23
来年度から自賠責保険の保険料が値上げされるらしいですね。なんでも、国の自賠責特別会計からの補助金が減額されるためだそうです。現行2年で27,630円の保険料が、4,000円程度上がりそうです。東京や大阪など大都市のタクシーなど、年間17,000円も値上げになるんですってさ。国の財政が大赤字になると、自分たちのコスト削減は、ひとまず置いといて、取りやすいところからとるという姿勢がまたもや出ました。
2004.12.22
総務省の発表によりますと、家庭の電源コンセントにパソコンや家電のプラグをつなぐだけで高速インターネットに接続できる「電力線通信」を解禁する検討に入るとのことです。NET家電の開発が進んでいる現状を見たら、当然のことでしょう。通信用の大掛かりな配線工事が不要なため、ネットを通じてエアコンや冷蔵庫などを遠隔操作するネット家電が利用しやすくなり普及に弾みがつきますものね。当面は屋内の配線に留まるらしいのですが、将来的には全国の電線網にまで利用を認める公算があり、光ファイバーと並ぶ通信手段として通信業界の競争を促し、料金引き下げなどの効果も見込まれるでしょう。何にせよ、サービス料金が安くなることは歓迎です。私のネット環境は、音楽放送を配信している「有線」の光ファイバーを利用し、高速ブロードバンドを楽しんでいるんですが、月額利用料金が、2,980円と安いのが気に入っています。でも、仕組みがどうなっているんでしょうね。いまいち良く分からないんです。工事も知らないうちに終わっていたし、電話線に接続したら、もう繋がっていました。速度を調べると、80Mbps以上出てるので、光通信に換わったことは分かったんですがね。usenのホームページには、『すでにLAN配線工事済みの集合住宅にお住まいの方は「BROAD-GATE01 LANタイプ」のサービスをご提供しています。』とあるから、電話線を利用したローカルエリアネットワークなんでしょうね。
2004.12.21
今日は出張最終日。(実は、12/23に書いています)昨夜、訪問予定だった得意先が、先方の都合で今日になったんだ。だけど、一日予備日として最終20時10分発の福岡行きを取っているのでたっぷりと時間がある。今日は朝からワクワクしていました。インターネットで知り合いになれた妙齢のご婦人とオフ会をする約束をしていたんです。メール友達とリアルで会えるなんて若者になった気分です。昔、私が中学生のころ文通がはやっていました。そのペンフレンドと初めて逢うときの高揚感が甦ってきます。「出張で東京へ行くのでお会いしたい」とメールを入れる前は、かなり躊躇していたんです。以前文通していたとき、お互いの写真を送りあおうという事で、写真を送ったら、二度と返事が来なかったことがあります。今度も、お互いに画像を送りあっています。だから、やんわりと断られるのではないかと心配していたんです。しかも彼女は人妻です。いろいろと考えるより、とにかくメールしょう。快くお会いしてくださるとの返事。よかったー。出張が決まってから連絡をメールで取り合って計画を立てていました。東京はほとんど知らないので、どこに行こうかと悩みました。私は東京で時間の余裕があるときは、上野美術館へ行くのが好きなんです。だけど、月曜日ってつまんないね。美術館も動物園も定休日なんです。Kさんの提案で、浅草で待ち合わせ。昨日まで羽子板市があったとのこと。仲見世通りは平日にもかかわらず賑わっていたが、羽子板市の期間中は、芋を洗うような賑わいだという。珍しいものを見た。チンドン屋さんだ。子供のころはよく後をくっ付いて歩いたものだったが、間近で見たのは何十年ぶりだろう。しばらく見とれていた。いや、決して町娘の衣装の子に見とれていたわけではない。でも、しっかりとKさんのデジカメに納まっていた。初めてお会いするので、かなり気取っていたが、『アホでマヌケでスケベ』なのが早くもバレてしまった。こんな、どうしようもない私ですが、お付き合いしていただいたことに感謝いたします。
2004.12.20
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午後9時から2時間15分間の生放送でした。NHKとしても、今回の不祥事をよほど真摯に受け止めているようです。また、そうでなければ困ります。私たちから集めた受信料が、こんないい加減な使われ方をしているのならば、支払いたくなくなる気持ちは良く分かります。私だって・・・ね。(いや、払ってますよ、払ってますとも)番組の中で、海老沢勝二会長が、「信頼を損なったことを改めて深くおわび申し上げます。番組に寄せられた意見や提言は再発防止、信頼回復に生かしたい」と言っていました。ただね、進退については「会長の職に恋々としているわけではないが、まだ志半ば。再発防止と信頼回復を軌道に乗せた時点で、私自身が判断する」と言ってましたが、潔いとはとても言えませんね。会長本人の海外出張の際の大名旅行も指摘されているんだから、「退職金返上で辞職」と言えば、マコトに天晴れなんですけど。残念!切腹。
2004.12.19
TLセミナーに参加するために東京へ。羽田空港へ降り立つのも久しぶりだ。ずいぶん変ったね。京急線?こんなのあったっけ?都心へ行くのはいつもモノレールだったけど、今日はこの京急線に乗ってみよう。モノレールが呼び込みをやっている。こんなことは今までなかったことだ。山手線のどこの駅で降りても500円?安いじゃん。ライバルの出現で、営業努力をやっているんだね。どこも大変だ。思わず引き込まれそうになったが、今日は京急と決めていたので、キャッチをかわしながら切符売り場へ。えーと、新橋までは550円か。あれ?550円のボタンがないじゃん。モタモタしているのを見かねたのでしょうか、激しくきれいなお姉さんが教えてくれてやっと買うことができた。携帯電話でさえ使いこなせない、九州の田舎者にとって、この自販機はボタンが多すぎ、どこをどうしたら良いのかぜんぜん分からん。新橋から地下鉄の銀座線に乗り換え赤坂見附まで。あれ?『東京メトロ』とある。営団地下鉄からいつ変ったんだ?銀座線も浅草まで延びているじゃないか。以前は浅草まで行くのには、都営地下鉄しかなかったと思うんだが。地下鉄マップもめちゃくちゃ複雑になっている。目的地までの料金を探すのも一苦労だ。まさに東京は魔界都市。
2004.12.18
国際親善試合、キリン・チャレンジカップで、サッカー日本代表vsW杯優勝3回を誇るドイツ代表とのゲームを見ました。前半こそ0-0で折り返したが、後半に崩れ3失点で惨敗しました。守備では急造4バックが崩壊、攻撃面でもドイツの堅い守備をこじ開けることができませんでしたね。ドイツ代表に勝てるとは思ってはいませんでしたが、負け方が気に入りません。ジーコ監督も「1点目は判断ミス。2点目は個人技。最後は気を抜いたところでミスが出た」と言ってましたね。さぞ、イライラ、ストレスが溜まったことだろうと推察されます。W杯最終予選は来年2月9日の北朝鮮戦(ホーム)から始まるが、本番に向けて不安は募るばかりだね。だけど、この負け方は、いい反省材料になったことでしょう。変に勝って、慢心されるよりよほど良かったと思います。
2004.12.17
人間って無意識のうちに周囲を見習おうとするもんなんだよね。私も転職したときとか、初めて経験する仕事に就いたときなど、先輩の真似をしたもんです。自分なりのやり方がわかるようになるまでは、それもやむを得ない事だと思います。ただ、効率的な仕事の進め方などを真似することはいいんですが、ベテラン社員の欠点まで真似をしてはいけません。たとえば、会社批判や上司批判などが、それにあたります。特に、酒の席で、自分の店の経営のまずさを批判するのは聞いていて見苦しいだけです。また、危機感を持たず、無責任とさえいえるような楽観的な姿勢や、平気で手抜きをしたりするような働き方を真似してはいけません。ましてや、一人だけ努力している上司や同僚を見て、冷ややかに論評するようなことはあってはならないことです。怠けている人に限って、「ようやるよ」などと、ニヒルっぽくいうものです。「先輩がやっているから」という理由で、許されることなど何一つないんだよ。それに、「誰もやっていないから」といって、やるべきことを怠っていることも許されることではないんです。
2004.12.16
2泊3日の予定で鹿児島のお得意先に年末のご挨拶。今年、新規にお取引を始めたところなど、初めてお伺いするサロンも多い。初めての訪問にもかかわらず、しかも、年末の忙しい時期でもあったが、歓迎していただいた。毎月、『ひとりごと』を送っているためか、「読んでますよ。楽しみにしています」と言っていただけた。嬉しいことです。この『ひとりごと』も発行して丸6年になる。少しでも、私たちの会社の考え方を理解していただき、顔の見える経営をしていきたいと思い書き続けているのだが、こういうふうに言って頂けると、私としても励みになる。今まで、何度も「今月は休もうか、もう止めてしまおうか」と思ったことがあるけど止めるわけにはいかないね。このブログも「読んでます」と数件から言われた。これも投げ出すわけにはいかなくなった。出張や余裕のないときなど書かない日があるけど、書かないまま床につくと、忘れ物をしているみたいで気持ちが悪い。現在、記入率が 98.5%。年内には 100%に追いつきたいと思っているが、さて・・・
2004.12.15
ストラディバリウスといえば、ヴァイオリンの名器ですよね。そのストラディバリウスをしのぐバイオリンをロケット博士で有名な糸川英夫氏が人生の後半になって完成させたそうです。その名も『ヒデオ・イトカワ号』(そのまんまんやん)博士は、ベートーベンやモーツアルト等の楽譜を調べ、波動方程式で解いていくということからはじめ、ついには、名匠といわれる職人とは全く違ったアプローチでこのバイオリンを完成させたそうです。そして、完成するまでには、実に45年もの歳月が費やされたそうなんです。この時の経験から糸川博士は、『98プラス2』という方式を提唱しています。新しいものを創りだすためには、かなりの時間がかかりますよね。毎日そのことばかりに時間をかける訳にはいかないんです。糸川博士と比較するのははばかりますが、私なんぞ、月に一回発行しているニュースレター(A4 1ページ)の原稿を書き上げるのに一ヶ月もかかるんです。糸川博士の唱える『98プラス2』とは、1日の時間の98%は、今日明日という目先のことに使い、残りの2%を将来の新しい創造のために使おうということです。24時間の2%といえば、30分ほどです。この30分をどれだけ生かすかによって、毎日が全く違ってくるといいます。ふむ、だれにとっても1日は24時間ですが、そんな時間を持つだけで、毎日が生き生きとして、本業の仕事だっていい成果がででくるのか。わずか2%を生かすだけで、残りの98%も活きてくるということは、すばらしい考え方だ。中村さらださんの元気が出る言葉集の中にジョン・パウルの言葉がありました。『人生は一冊の書物に似ている。馬鹿者たちはそれはパラパラとめくっているが、賢い人間はそれを念入りに読む。なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことが出来ないのを知っているから』わずか30分でも自分のための時間を持つことが、人生の書物を楽しみながら読む秘訣なんですね。あせらず念入りに読んでみれば、いろいろな発見があるかも知れませんね。誰にでも1日は24時間あるはずなのに、自分だけが20時間くらいしかないと思っている人はいませんか。あっ俺のことだ。毎日あっという間に時間が過ぎて、気がつくと1日が終わっているんだよね。昨日新年を迎え、今年は、ああしよう、こうしようと思っていたのに、気づけば今年もあとわずかです。毎日、2%の余裕を持つようにしよう。
2004.12.14
忙しい、忙しい、o┤*´Д`*├o アァー忙しい。(って言いながら、コレを書いている私って・・・)←自分につっこむほどヒマなのか?12月に入り、何かと忙しいのである。何だか忙しくしていると一日が充実している気分になる。まてよ?それで良いのかい?忙しく動き回ることと、業績に貢献していることがイコールじゃないのに、「充実している」と満足していて良いのか?経営本にこんなことが書かれていた。・朝一番に取り組む仕事が前日にハッキリしているのが当たり前。・頭は常にフル回転しており、ムダな瞬間がほとんどないのが当たり前。・要所要所で確認を怠らず、正確な仕事で目標までの最短距離を進むのが当たり前。・自分の担当だけでなく、全体の仕事の成果にも関心を持ち、チームの仕事に貢献するのが当たり前。ε('∞'*)フゥー、疲れちゃうよね。コレを読んだだけで疲れてしまうんだから、私って、落第経営者だ。今週は、水曜日から三日間、鹿児島方面へ出張です。帰ったら、18日の土曜日から三日間、東京へ出張。あー、忙しい、忙しい。当分、このブログはお休みです。
2004.12.13
子どもたちにとって、見るもの、聴くもの、触るもの、すべてが未知のものですよね。あらゆるものに関心を持ち、あらゆるところに歓びを見つけ出します。そして、その過程で、いろいろなことを学んでいくんだよね。きっと毎日が、新鮮な感動の連続で、一瞬一瞬が輝いている、人生の中でも貴重な時間だと思います。かごむすめさんが感動したことがよく分かります。瞭太が私をジーと見つめています。私が動くと首を動かし、目を動かし、一生懸命追うんです。最近ハイハイしだしたばかりなのに、私が書斎へ向かうと、廊下を追ってくるんです。そんな瞭太がとても愛しくてなりません。ジジバカなのは分かっています。人生を楽しく生きるために大切なものの一つは、「新鮮な感動」だといえるのではないでしょうか。こんな感動を私に与えてくれた娘に感謝しています。「子供は二歳までにすべての親孝行を済ませる」となにかで読んだ記憶があります。瞭太君は、十分ジジババ孝行をしてくれてるよ。
2004.12.12
当社の社員に、宇宙人がいる。よく言えば個性的。悪く・・・は言うまい。年齢も男性社員の中では一番若いからか、ジェネレーションギャップを感じることも度々ある。プロファイルを紹介すると、如何に変わっているかが想像されよう。血液型はAB型、愛用するPCはMAC、車の好みはホンダ、ビデオはベータ、カラオケでは七瀬を絶叫する、好きな観戦スポーツは大相撲、大学時代の部活は卓球、・・・数え上げればきりがない。本人曰く、「大学は名前さえ書ければ誰でも入れた」その彼が満面に笑みを浮かべ喜んでいる。聞くと、ネットオークションで欲しかったものが落札できたという。何? ムシキングのカード一枚に \6,200? 理解不能、私の頭は壊れそうだ。定価100円のカードに6000円以上払って購入する心理が理解できたら、うちの売り上げは爆発的に上がるかもしれないなあ。何にせよ、彼は当社にとって、貴重な人財であることにはかわりがない。まことに愛すべき男である。
2004.12.11
私はかなり気が滅入っています。今月は、どういうわけか売り上げが伸びません。今日現在、昨年比で、88%です。当社の売り上げが悪いということは、サロンも代理店の皆さんも売り上げが悪いということです。皆さん、困っていらっしゃることでしょう。売り上げを上げる適切な方法をお伝えできないことに責任を感じています。録画していた『ゴジラ』を見ました。見ている間は、そのことを忘れさせてくれました。でも、すぐに仕事のことが頭に浮かんできて、また気が重くなってくるんです。明日の会議でどのようなことを話そうか、ボーナスをどうするか・・・。過去と未来が、ふたたび私を苦しめはじめます。禅の教えにこんな言葉があります。「お茶を飲み、ご飯を食べること。これこそが仏道である」それを読んだときの私は、「それならば、私は毎日仏道を行っている」と思ったものでした。でも、この言葉の真意は、「お茶を飲み、ご飯を食べることのみに集中し、他の事は考えない」ということなのだそうです。禅の悟りの極意は、「今ここに生きる」ということらしいです。朝のNHKテレビ小説、『わかば』のおばあちゃんの口癖「生きちょるだけで、丸儲け」という言葉は、この悟りの境地を味わった人だからこそのセリフですよね。こういうセリフが自然と出るように、何でもいいから、やっていて楽しいことに夢中になる時間を、できるだけたくさん持とう。現実逃避ではない事という条件付かな?
2004.12.10
Barberの象徴であるサインポール、赤は「動脈」、白は「包帯」、青は「静脈」と、広く知れ渡りトリビアにもなりませんが、ルーツは「理髪外科医」からのなごりらしいですね。その、「理髪外科医」としての原点を追求した店が話題になっているようです。日経流通新聞の“TREND BOX”のコーナーで紹介されていました。-------(以下、記事内容転載)----------------------------『ヘアカット+はり治療』ヘアサロンなのに鍼灸師によるはり治療やゲルマニウム温浴が出来るサロン「ミングル東京サロン (0120-775838)が東京・表参道にお目見えした。2フロア 254平方メートルの店内 (カット席16席) に、マッサージ (30分 3680円から) や鍼灸治療 (15分 2100円から) が受けられる施術台と、新陳代謝を促進し体の芯から温めるゲルマニウム温浴や遠赤外線マット (30分 2940円から) ができる個室4室を設けた。客の2-3割がカットやパーマの後にこれらのサービスを利用しており、5-6時間もサロンで過ごす人もいると言う。平均客単価は1万6000円。-------(以上、記事内容全文)----------------------------私の行く理容店は、シャンプー・カット・シェービングを丁寧にしてもらって3,500円、実に安い。終わりのほうでは、マッサージもしてくれるんですが、ちょっと物足りないんですよね。私は大変な肩コリさんなものですから、月に一・ニ度は治療院へ行っています。普段は、マーサージ機で我慢しているのですが、それでは追いつかなくなるんですよね。ほとんどの店がマッサージは無料サービスとなっていますが、本格的なマッサージが受けられるなら、カットのついでにこのようなサービスがあれば、私は利用したいと思います。こんなコラボレーションは、客とって大変ありがたいッス。【ついでのトリビア】あのサインポールの名称は『アルヘイ棒』って言うんですって。語源は、安土桃山時代にポルトガルから伝来した砂糖菓子“alfeioa”に由来し、そのひねりを加えた形によく似ていたことから、アルヘイ棒と呼ばれたそうです。後に、アルヘイ棒は、その名前が転じて『あめん棒』とも呼ばれたそうな。
2004.12.09
「ねえねえ、28型ワイドテレビが 39,800円だって。しかもBS内蔵よ」と、女房がディスカウントストアのダイレク○スのチラシを私に見せた。そうなのである。テレビが壊れたと昨日の日記に書いた。実にタイミングよくチラシが入ったものだ。「オイ、いーなあ、オイ」フレッツのCMじゃないが、思わずそう答えた。「日替わりで5台限りか、こりゃ朝一番に並ばんと買えんぞ」「うん、私行ってくるわ」まことに平和的な小市民の朝の会話である。「ただいま。おい、買えたか?」「・・・それがね、取り寄せになるっていうんよ」「で、いつぐらい届くって?」「いつになるか分からんのやて。年内入るかどうかやて。あったま来たから買わんと帰ってきた」「・・・そうか、ずいぶんいい加減な店やね。5台限りってチラシに載ってんやから、そんなの準備しとくのが当たり前やん。あれは、単なる客寄せやったんか“(`(エ)´)ノ。そんないい加減な店、二度と行くな」ということで、しばらくはテレビが見れない生活が続く・・・と思いきや、叩いたら直ったのである。『天は我を見捨てず』チャンチャン。
2004.12.08
テレビが変だ。トイレから戻ってみると消えている。いや、消えているんじゃない。ビデオモードへ勝手に変わっているんだ。おかしいなと思いながら、コントローラを操作するが動かない。チッ、前から反応が鈍かったので、電池が切れたんだろうと思い、テレビ本体で操作することにした。でも、いうことをきかない。しょうがないので、ビデオの電源を入れ、番組を見ることにした。ところがである。しばらく見ていると、勝手にチャンネルが変わるは、音量が急に大きくなったり聞こえないほど小さくなったりと、まるでテレビの中に座敷わらしが住み、悪戯をしているようなんです。このテレビ、13年になります。とうとう、寿命が来たようです。今年はいろいろな電気製品の寿命がつきました。エアコンが12年、コーヒーメーカーが20年、マッサージ器が5年(どさくさに紛れて、寿命だったことにしておこう)全部買い換えました。電子レンジもちょっとおかしいといってます。これも15年になるのか。パソコン・プリンター複合機・ビデオカメラ・DVDレコーダーと買い替え、新規購入と、今年はなんだか金がかかります。今、足元が寒いので、ハロゲンヒーターのスイッチを入れたら火花が飛び、センターのランプが消えました。あ~ぁ、次に故障するのは私か?もう、50年以上酷使しているからなあ、この身体。
2004.12.07
最近読んだメルマガに面白い事例が書いてあった。それは、ある会計事務所から独立し、コンサル業を始めた人(Aさん)のメルマガです。Aさんが勤務していた会計事務所も顧客に対してコンサルタントをやっていたため、自分が担当していた人たちには独立案内状を一切出さなかったとのことです。ところが、お客様のほうから探し出し、仕事の依頼が20件近く来て、顧問契約を結ぶことになったとか。お客様のなかには、「ホームページをグルグル(goodleで検索)し、やっと見つけましたよ」と訪ねてくださった方もいらしたとか。一方、同じ時期に独立したBさん(Aさんに言わせれば、自分よりはるかに優秀)。その会計事務所の勤務時代、自分が係わった人脈全てに独立案内状を出し、かなりの会社と顧問契約が取れ、順風漫歩の船出だったらしい。ところが、一年ほど経ち顧問先がほとんどなくなって、困り果てたBさんがAさんを訪れ、事情を話し相談に乗って欲しいと頭を下げてきた。そこで、Bさんがどんな話をしているのかを確かめるため、一日同行したとのことです。Bさんの対応で気になったことは、「それは私の仕事じゃない」「わかりません」「できません」と言うような言葉が良く出ることでした。このケーススタディは、すごく含蓄に富んでいますね。私どもの仕事には常に相手があるんです。自分と職場の人たち、自分とお客様というように、社内外の人たちと係わりあって業務が進んでいきます。その場合、自分と相手の都合が、相反する場合も多々あります。でも、仕事の本質を考えたら、相手の都合に合わせることをまず一番に考えなければいけないのではないかと思います。なぜなら、それによって報酬を得ていると言えるからです。お客様から頂く代金の中には、お客様の「わがまま」を聞くことまで含まれていると思うんですよね。「できません」で終わってしまったら、プロとは言えないでしょう。「何とかしてみよう」という努力もなしに、自分の都合、会社の都合だけを押し通すことは、決して『顧客満足』には繋がりません。どうしても、自分では出来ないときは、出来る人に聞いたり、紹介したりと、やれることはいくらでもあるはずです。代金をいただける価値ある仕事、自分だからこそ提供できる価値ある仕事をし続けたいと思います。社内でも、社員は会社の都合に合わせて仕事をすることにより給料と言う報酬を払っているんです。それに合わせられないと言う事は、会社に貢献できないということになります。もっともらしい理由をつけて「できない」と言い、自分の都合を主張するだけなら、彼は“甘えている”“わがまま”という評価になってしまいます。段取りが悪い、急に仕事を依頼してくる、出荷係がミスをした・・・というような相手を批判する言葉が実に多いんです。でも、そんな相手の『至らない点』『ミス』をカバーすることが出来てこそ報酬を得る価値があるんです。何よりも価値ある報酬は、『なくてはならない存在』としての、信頼と尊敬ではないでしょうか。
2004.12.06
女房は名古屋へ旅立った。昨日の朝、空港へ送っていき今日の最終便で帰ってくるまで、私はチョンガーだ。この一年に一度のチャンス、あれもしたい、これもしたいと妄想は広がるばかりだ。溜まっていたデータの整理、未読メール約300件に目を通す。疲れたらマッサージ器にかかり一眠り。飯?食わなくっちゃいけないなあ。作るのも出かけるのもなんだか面倒だ。まっ、いいや。一日ぐらい食わなくっても死にはしない。結局何もしないままの引きこもり状態。気づけば、お迎えの時間だ。メールが入る。「天候不良のため出発が30分遅れます」テレビをつけてみた。今日は日本中で暴風が吹き荒れたとニュースが語っている。あちこちで被害が出ているらしい。わたしゃ、完全に浮世を離れていたことを実感する。夜10時というのに福岡空港はお迎えの車で止め場所がないくらいいっぱいだ。到着ロビーの電光掲示板は、『遅れ』の文字がズラリと並んでいる。この時間着陸ラッシュとなっているようだ。管制官はさぞ神経をすり減らしていることだろう。ようやく、女房が降りてきた。ずいぶん離れた所からバスで到着ロビーまで来たらしい。聞くと、名古屋空港でも欠航が結構あったとのこと。女房の顔を見たら、急に腹が減ってきた。帰りに二人で食事をした。本日初めての食事だった。つくづく思ったね。女房が先に死んだら、私は生きていけないだろうと。
2004.12.05
今日は、スタッフミーティングの日です。テーマは、『生涯個客』。それぞれの役割分担の振り分けも終わり、もうすぐ終了です。話は雑談っぽくなってきました。そのときに出たスタッフの何気ない一言がすごく気になったんです。「うちの店長、口うるさくって・・・」そりゃあね、こまごまと小言を言われるのが好きな人は余りいないよ。でもね、店長にしてみれば、口を出さざるを得ないほど、君たちの仕事振りに“甘え”が目に付くんじゃないのかなあ。その“甘え”を君たち自身が分かっていないことが小言の原因だと思うよ。店長は、この店を預っているんだ。オーナーから見ると、「スタッフが分からないのは、分かるまで何度も言わなかった店長の責任」と店長は思われるんだ。それに、君たちの先輩でもある店長は、経験上、小さなミスが大きなトラブルに直結していると言うことを知っているからこそ、事あるごとに注意するんだよ。だって、『分からない』のは、経験したことがないともいえるのだから、その『わかっていない点』を気づかせてくれることに感謝こそすれ、不平・不満を感じることのほうがおかしいと私は思います。いつもは、ワイワイガヤガヤと終わるのに、今日は場の雰囲気をシュンとさせてしまいました。ついでだから、もう一言。店長の指導のつもりの言葉(感情的な場合も含めて)に反発し、同じ小言を何度も言われ続けているスタッフに対しては、そのうち小言さえも言われなくなるよ。それは、「このスタッフは、何を言っても無駄だ。見込みがない」と見放されるときなんだ。君たちの未来に期待しているからこそ、店長はうるさいと思われていることを承知しながら、いちいち言ってくれてんだと思う。いい店長さんじゃないですか。
2004.12.04
瞭太が、ハイハイしだしたと言う事で、お披露目に。いらっしゃ~い♪さて、ビデオ、ビデオ。うん?動かない・・・。ただ、ニコニコして、カメラ目線を向けるだけ。お~い、動いてくれよ(泣)そうだ、こういうときのために買っておいた秘密兵器があったんだ。その名も“おっぱいボール”。おりゃ、君も男だろ、おっぱい欲しけりゃココまで“ヘ( ̄ー ̄ )オイデオイデおっ、ケツを高くしスタートの構え。早い早い、早いぞ。飛びつくように“おっぱいボール”に食いつきました。いいビデオが撮れました。
2004.12.03
いよいよ、健康状態も web で出来るようになったか・・・(〃´o`)=3 フゥカラダカラという名前のサイトです。健康チェックとして、・歯周病危険度チェック・運動不足チェック・糖尿病チェック ・肌年齢チェック ・抜け毛診断チェック ・ストレス度チェック・ドロドロ血チェック ・酸欠人間度チェック ・骨の健康度チェック ・肝臓健康度チェック ・熟睡快眠度チェック などのメニューが並んでいる。ラジオボタンを押していき、最後に都道府県名と生まれ年、メアドを入力し、送信ボタンを押すと、診断結果がメールアドレス宛に届きます。診断結果には全国ランキングや平均点表示があって、自分の診断結果が全国的にどのレベルに位置するのかがわかる仕組みなんです。えっ!やってみたかって?もちろんやってみましたですよ。結果は・・・聞かないで ε=ε=ε= 。・゚(゚ノT-T)ノおーい、みゃあさん、『肌年齢チェック』など、いかがでしょう。長崎出張 3日まで
2004.12.02
今月、18日から三日間、東京へ行ってきます。その際、ぜひとも寄りたい店があります。『奇跡のレストラン』と、呼ばれている店が東京・六本木にあるらしいのです。そのレストランのエピソードを聞くに連れ、実際に行ってみて、その感動を味わってみたいと思っていました。そのエピソードの一端を抜粋すると・・・・その店に行くだけの目的で、沖縄から足を運ぶ常連客がいる。・7日間連続で足を運ぶ客。・夕方6時から朝の6時まで12時間店にいた客。・毎日何組かの客が感動で涙を流して帰り、感謝の手紙やメールが毎日届く。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ キーワードは「感動」リゾートレストラン「Casita(カシータ)」オーナー の高橋滋氏は52歳。私と同年代です。平野秀典氏の著作「感動力」の中で彼は「レストランは、ハードじゃないよ、ハートだよ」と言ってます。お客様を感動させること。高橋氏は、そこにプロ意識を持っているとのこと。私たち (WE) の会社のキーワードも「感動」なんです。こりゃもう、実際に自分で体験し、勉強するっきゃないでしょう。―――――――――――――――――――――――――――――――――――■ 奇跡のレストランのサービスの秘密のほんの一部◇カシータに行くと、ほとんどの人はレストランという場所が持つイメージを一変させられ るらしい。◇感動のあまり泣き出す客もいるカシータのサービスは、決して派手な演出等に頼った ものではない。 ◇カシータが提供している感動は、上質の感動なのである。 そしてそれを提供できるのは高橋氏が本物の感動を知っているからに他ならない。◇それが、飲食店の競争が激しい東京にあって、カシータを奇跡のレストランと言わしめ ているのであろう。―――――――――――――――――――――――――――――――――――「感動力」の著書の中で「あなたは本物の感動を人に与えることができるだろうか?」という問いかけがありました。感動させる能力は、芸術家や映画監督にだけ必要な能力なのではないと思います。私も、その能力を身に付けたいと熱望しています。業務連絡です。「ケイさん、一緒に行ってくれないかなあ。」
2004.12.01
「日本の労働生産性、改善進まず・02年はOECDで18位」という見出しに愕然としました。労働生産性とは、就業者1人が、どのくらい稼いだかを表す数値です。日本て、意外と稼いでないのね。社会経済生産性本部という所が、2002年の労働生産性の国際比較をまとめて発表しています。1ドル=146円として換算しているようですが、日本の労働生産性は5万4264ドル(792万円)で、経済協力開発機構(OECD)加盟30カ国中、18位だそうです。順位も前年と変わっていません。つまり、生産性の改善は進んでいないということですね。ただし、製造業だけを見ると、データのある22カ国中、アイルランド、米国に次いで3位と高いようです。だとしたら、ナニが足を引っ張っているんでしょうか。そうか、我々、非製造業が稼いでいないということになるのか。もっと給料を上げることができるように稼がなくっちゃ。社会経済生産性本部は「規制に守られている業種は生産性が低い」と指摘し、向上のためには一段の構造改革や規制改革が必要だと強調しています。労働生産性が低いという結果の因果関係は関係あるようでないのに、労働賃金があります。日本の賃金水準は世界でもトップレベルだとのことです。日本を100とした場合、これも為替レートで計算したら、アメリカの労働者の賃金は、101、ドイツは85、イギリスは86、フランスに至っては、63らしいんですね。これは、日本経団連の「経営労働政策委員会報告」だということですが、この数値、どうも、総人件費を抑制しようという経団連(経営者サイド)の思惑が透けて見えますね。「雇用を確保するためには、一人当たりの賃金を下げなければいけない。世界を見ても、日本の賃金水準は高すぎる」と言ったような、呟きが聞こえてきます。私の勘ぐり過ぎ?でもね、『国際労働比較2004』購買力平価(その国の賃金でどれだけのものが買えるか)のデータでいくと、ドイツは161、アメリカ、イギリスは133、フランスは124になるそうです。名目賃金は高くても、可処分所得は低いと言うことですね。なんとなく、こちらのデータのほうが、現実感がありますねえ。
2004.11.30
“探し物は何ですか?見つけにくいものですか?カバンの中も、机の中も、探したけれど見つからない”今日必要なファイルが見つからないのです。まことに、整理整頓が下手な人です。呆れてます。←自分のことだろーもう何年も使っていない小物や書類がわんさか出てきます。捨ててもいい物ばかりが出てくるのですが、肝心なものが出てきません。なぜ捨てられないのでしょうか?ひょっとしたら何かの役に立つかも知れない、いつか必要になるかもと思い、捨てることができないんです。何かを捨て去るということは本当に勇気が必要です。ちょっとした小物でさえ、捨てきれないのですから、いままで培ってきた価値観や信念、信条などを手放すことは至難の業です。今年のはじめに立てたテーマは「私が変わります」でした。新しい自分に生まれ変わろうと思ったら、古い価値観や信念をいったん捨てなければ新しいものは芽生えてこないんです。大きく深呼吸するためには、まず大きく息を吐く必要があります。受け入れるスペースがないと新しいものも受け入れることができないから。来年もこのテーマは続きます。捨て去る勇気を持ちたいと思います。
2004.11.29
『恋愛は錯覚、結婚は妥協』(現在恋愛中の人、ゴメンネ)と言いますが、錯覚現在進行形の人に聞いてみたい。「あなたが、その人を愛している理由は何ですか?」いろいろと探せば出てくるでしょうね。でも、たぶん本当のところは、「好きだから好き」「愛しているから愛している」といった所ではないのでしょうか。愛している理由なんて、どうでもいいことなんでしょう。かって、私がそうであったように。ただ一緒にいて楽しいし、気持ちが楽になります。いつまでも一緒にいたい。だって、愛しているから。その「愛している」という魔法の言葉をもっとも身近な人に言ってみると、世界が変わるかもしれません。いいところも、そうではないところもある、一番自分を理解し、いつも精一杯、私のためにがんばっている自分自身に、言ってみよう。 「愛してる」
2004.11.28
みゃあのばたばた日記で紹介していただいた“おっぱいボール”が届いたぞーーー。首を長くして待ってたぞ~。触ってみると、その触り心地のよさにうっとり。あっ!いえ、決して私はスケベ心で注文したのではありません。 ↑ 全く無いと言えるのか?あーん実は、0歳児の孫のおもちゃにと思い購入したんです。 ↑ ↑ (言い訳をするな)で、気になったことがありましたので、販売店の BABY'S MANさんに質問メールをしました。これの購入目的は、あくまで瞭太へのプレゼントです。(きっぱり)赤ちゃんって、どうしても口にくわえたり舐めたりするんだよね。そのとき、万一、外側が破れてしまったりして、中の液体がこぼれることが考えられます。そこで、中の液体の正体が気になったんです。劇薬・毒物なのでしょうか?一滴でも口に入ると危険なのでしょうか?気になります。これが分かるまでは、瞭太にやるわけにはいきません。自分一人で遊ばなければいけません ヾ(ーー )ォィみゃあさんに質問するわけには行きません。私のイメージが壊れてしまいます。ああ、boggyの悩みはいつまでも続くのであった。
2004.11.27
私の会社は、美容室へパーマ液などを販売するのが仕事です。決まった得意先を定期的に訪問しています。あまり新規開拓の飛び込み営業はやっておりません。思い起こせば、私が20歳のとき、毎日毎日が一般家庭への新規飛び込みの連続でした。ジャノメミシンの営業をやっていたんです。雨の日の、営業活動は、とても嫌でしたね。冬は、冷たい雨で凍えそうになりますし、夏は夏で蒸し暑く、雨と汗で身体がじとじとして、不快でたまりません。何かと理由をつけてサボってました。喫茶店で時間をつぶしたりしてね。成績が上がらないと、よく支店長からうるさく言われたもんです。そんな時は、しぶしぶ、仕方なく営業に出ていました。いやいや外回りをしているものだから、早く一日が終わらないかなとばかり考えていたような気がします。そして「こんな雨の日には、売れるはずがないよ」という気持ちになるためか実際にも、さっぱり売れなくて疲労感ばかりが残っていましたね。また、サボって過ごした1日は、時間を無駄にしてしまったという後悔が残り、同僚が成績を上げてるのを見たりすると、強い自己嫌悪を感じていました。ある雨の日、珍しく「今日はがんばるぞ。雨だから、お客さんが家にいる確率が高い」などと思い、自分を奮い立たせ積極的な気持ちでセールスに向かいました。すると、いつもよりも、気持ちよく仕事ができたんです。お客さんから、「ご苦労さん」と声をかけていただいたことも新鮮な喜びでした。それからです。私の成績グラフがグングン伸びていったのは。たとえ、契約が取れなかった日でも、よくがんばったという充実感があり、仕事が終わった後のお酒がとてもおいしかったことを思い出します。同じことをするのでも、イヤだと逃げる気持ちがあれば苦しくなるけど、自分から立ち向かっていけば、得るものも多いんですね。人生だって、楽しいこと、自分がワクワクすることだけを選んで生きていくことができれば、それに越したことはありません。でも誰でも、立ち向かわなければならないこと、直面しなくてはならないことがありますよね。「イヤなことから逃げる」ということが、「楽しい」ことではないんです。あえて、苦しいと思えるような道を選んでみると、普段見えないようなことも見えてくるのかも知れません。苦しいときにがんばったという感動と経験は、楽をしているときの何万倍もの価値があるようだね。そのなかに、自分が本当にワクワクすることを発見することが多いようです。
2004.11.26