ボロニーズ

先日、英語のお教室の体験レッスンがありました。
４歳の双子ちゃんがご両親といらしてくれたのです。
本当はもう日程がいっぱいなので、新たなクラス（一番小さいクラスは今年開講していなかった！）を開講するのは厳しいなぁと思っていたのです。
ただ、やりたいと思ったその時が始め時なのはもちろんですし、小さいうちから英語の音に親しんで欲しいという気持ちがありましたので、とりあえず、まずはレッスンを体験していただくことにしました。

一番小さいクラスは英語や英会話を教えるというより、英語を使って知育をする（生活のさまざまなことを学ぶ）クラスなのです。
同じ種類のものを集める分類という作業をしたり、数を合わせることをしたり、字を書くための準備として直線や丸を書いたり、色をぬったりします。
英語としては、たくさん歌やチャンツを聞いて、一緒に声をだしたり、踊ったり、指示にしたがって動作をしたり、お話を読んだりします。
小さい子たちが相手なので、日本語が一番少ない（説明しない）クラスでもあります。
そして、準備物（アクティビティ用に色々作ったり、振り付けや歌を覚えたり）が一番多くて、それが教える方にとっては何より大変なところかもしれません(^^;

ちょうど昨年も、９月から始めたのがこの一番小さいクラスでした。
小さいお子さんは、春から新学期が始まって、夏を越してようやく落ち着くのかもしれませんね。

双子ちゃんと同時に何かするのは初めてのことで、どうなるのかな？と思っていましたが、想像と異なり、二人の性格が違うのにビックリでした！
見た目はもちろん似ているのですが、やることや態度が違っていて、双子でも違うんだ～というのが一番の印象です。
お絵描きなども、単に水しぶきを描くだけなのですが、全く違う描き方なんですよ。

そして、ご両親がいらしたせいか、二人ともリラックスして、すぐに英語の環境にも慣れ、楽しそうにレッスンを受けてくれました。

そして、10月からレッスンを始めることになりました。
開講しないと一部教材も送られてこないので、これからこちらにもカードや付属物品が送られてくるはずです。
そして頑張って歌と振りを覚えねば！

双子ちゃんには、楽しく長く英語を続けて欲しいなぁと思います。