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頭の上は いつも青空

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2009.03.15
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カテゴリ:ひとり言

 

3月15日は、父の命日です。

昨年、母も逝ってしまいましたので、

もう両親がいません。

ここで、母の無念な闘病生活の実態を公開します。

父もあの世で無念な思いで見守っていたと思います。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

11ヶ月で6回もタライ回しにされた悲惨な医療現場をご覧下さい。

各、病院とも入院月日が繋がっています。

因みに僕は、他人の請求書を頂くほど気が良くありませんので(笑)

 

平成19年12月21日が最初の入院です。

DSCN0733.JPG

2回目は12月30日から翌年1月7日まで他の病院ですが、

請求書を探してから追加更新します。

・・・で、次は3回目です(1月7日~6月20日)
この病院は、僕のお勧めですので病院名を記載したままにします。

DSCN0736.JPG

から

DSCN0744.JPG

第3次救急指定病院では、

高齢者の転院の受け入れと6ヶ月に及ぶ治療は

異例なことなのですが、

ここで、自宅静養できるほどに回復しました。

本当に、東京医科大学八王子病院の皆さまに感謝しています。

 

退院の前に大事をとってリハビリ型病院へ行ってから

悲劇の始まりでした。

母に対して、それだけが悔いが残ります。

 

 

次は、4回目です(6月20日~7月21日)

DSCN0738.JPG

から

DSCN0743.JPG

 

5回目の病院は7月21日から9月1日までです。
母を受け入れて頂いた担当医が腎臓の先生でしたので腎臓透析科ですが
母の病名は鬱血性心不全です。

DSCN0739.JPG

 

DSCN0740.JPG

 

そして最後の6回目(9月1日~)

DSCN0742.JPG

 

DSCN0741.JPG

それぞれ、請求書が違う病院ですので

11ヶ月で6回も転院させられた実態がご理解頂けたと思います。

 

DSCN0747.JPG

転院した6箇所の診療履歴が揃いました。

現在、訴訟の準備中ですので事前に公開するのは控えますが、

公判とリアルタイムで別館で公開します。

 

相手?

相手は、もちろん国です。

国の医療制度が起因しているからです。

 

病院側は、医療者として不本意な行為を余儀なさせられています。

下の画像は、

僕が手に入れるのが不自然な書類です。

病院間だけで送付できる秘密の依頼書です。

公判で証人として出廷のお約束を頂いた病院からの提出です。

病院から病院へ転院の依頼書です(紹介状ではありません)

DSCN0749A.JPG 

DSCN0749b.JPG

んっ!

「この度は○○殿の転院加療をお受けいただきどうもありがとうございます」

ふざけるなっ!!!っうの!!!

右下を見てください。
半年前は軽度心不全です。
半年後は、心房じゃなくて、心室細動という重度の心不全です。
1箇所で安定した治療ができたなら・・・と思いがありますが、
この移行は老化がありますから立証できません。

問題は、敗血症の発症が9月の転院まで解らなかった事です。

菌血症と敗血症は、肺炎などで抗生剤を投与した場合、

血液中の菌が減少するので炎症反応が下がります。

白血球も9000以下に下がります。

検査も1回だけでは確定できません。

血液、痰、尿、などを何度も採集しないと正確に菌の特定ができません。

病院側も医師も、

医療者として誠に不本意な制度です・・・と、口を揃えて言っています。


が!

 

未治療で転院、退院をさせている重要な証拠の一部です

DSCN0748.JPG

             (依頼書の画像の一部分です)

他に、重要な書類も弁護士を通じて入手してあるのですが

訴訟準備中なので今は公開できません。

 

皆様は一見、病院が悪いと、お思いでしょうか?

 

それは、違います。

国・官僚の医療制度の問題です。

 

 

 

 

=追記です=

病院が未治療で入院中の患者の医療義務を怠った訳ですから、
刑事犯罪です。
当然、病院も告訴の対象に入っています。
公開した物以上の物的証拠を握っていますから
5人の弁護団は100%勝訴と言っています。
でも、この様な事ってどこの病院でもやっているような気がします。
本当に恐ろしい国です。

まだ八王子地検に申請していません。
国の責任を追及する場合、
病院の敗訴が決定すれば病院が悪いって逃げられてしまうのが心配です。
病院が先か?国と同時告訴か?国だけに絞るか?
病院は地検に任せて
国は弁護士に任せるのが有力な選択技に入っています。


もう一つ気になることがあります。
病院が負ける事例を作った場合。
今の医療制度では、更に病院側が防御して
入院の門を狭くしてしまうのではと気になります。

訴訟の目的は慰謝料ではありません

医療制度の問題点を知って頂きたい

諸々の愚政策に、はっきりノーと言える民でありたい

自分たちの為に

そして

子供たちの為に

以上ですが少しは僕の心情がご理解頂けましたでしょうか?

次の病院を探すことに

大変な労力を使いました。

 

皆様のご家族も

皆様も僕も

このままでは

必ず歩む庶民の道です。

 

父も、あの世で無念だったと思います

今日は父の命日ということで

母の闘病日記になりました

お見苦しいところ及びご不快なところは

お許しください

 

 

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Last updated  2009.03.15 15:49:24
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